２０１７年５月２４日／狭い箇所のタオル拭きに役立つ竹串を使った便利な窓ガラス仕上げ

*履歴ＭＥＮＵ　２０１７年　５月２４日*	CELSIOR　／　シルバー
	フロントガラスで見る参考資料竹串を使った便利なタオル拭きスポンジ塗り、手を使ったタオル拭きが出来ない狭い部分の仕上げが簡単に出来る便利な方法です

竹串を使ったタオル拭きで隙間を美観仕上げ

竹串　・・　これが、まぁ～なんと使って便利な小道具になります。

このホームページの仕上げによく出て来る
竹串、　歯ブラシ、　刷毛の三種類は仕上げに便利な小道具になりますから必ず備えて置きましょう。

今回は竹串にタオルを巻いた拭き取りをご覧いただきます。
仕上げの参考として愛車ケアに便利活用下さい。


最近よく見かけるフロントガラスの光景です。　　この様に車載カメラや配線の際、隙間などの手入れで美観仕上げするのに便利なのが竹串になります。　　竹串にタオルを巻きつけて拭き取り、窓ガラスコートの塗り広げが狭い部分の隙間などにできます。

　　写真で見てのように竹串にタオルを巻くと、手を使ったタオル拭きが出来ない部分を
　　楽に仕上げる事ができるようになります。

　　隙間の幅に合わせてタオルの厚みを変えましょう。
　　タオルを一重巻きにするとか、二重巻きにして厚みを変えると色々な幅の拭き取りが楽にできますよ。

　　写真に見える拭き取りタオルは、どこにでもある　「おしぼり」　です。
　　ホームページ内ではタオルと言い表していますが　「おしぼり」　です。

　　この、おしぼりが窓ガラスコート仕上げにマッチした厚みと網目になっているので使い続けています。
　　これが、おしぼりを使い続けている理由です。

　　竹串とおしぼりは窓ガラスコートに付属品として付いていますので便利活用ください。

狭い隙間の仕上げ方　／　窓ガラスコート塗り

通常使いの角スポンジに窓ガラスコートを付けて
ドライブレコーダーやＧＰＳ、配線などの際まで塗ります。

またスポンジ塗りが出来ない狭い部分にはスポンジの角先に
窓ガラスコートを付けて塗るというよりもチョイ付けします。

その窓ガラスコートを歯ブラシを使って塗り広げると
機材や配線の際まで塗る事が出来ます。

タオルを巻いた竹串を使って窓ガラスコートを塗り広げる事も出来ます。
竹串に巻いたタオル先で塗り伸ばす仕上げ方です。

この竹串を使った塗り広げも良いのですが
隅々まで綺麗に仕上げるなら歯ブラシを使った塗り広げ方がお勧めです。

歯ブラシ、竹串を使った塗り広げが難しい部分には刷毛を使います。
歯ブラシ、　竹串、　刷毛の三種類を上手く使い分けましょう。

狭い隙間の仕上げ方　／　拭き取り

通常の拭き取り仕上げには竹串にタオルを巻いて拭きます。
隙間の幅に合わせて一重巻きや二重巻きでタオルの厚み調整をして下さい。

機材の際や配線の隙間の窓ガラスコートがタオルを巻いた竹串で
拭き取れない場合は歯ブラシを使って軽く撫ぜます。

それだけで窓ガラスコートの白く浮いた膜を取り除く事が簡単に出来ます。
タオル拭きをしなくても縁や際に残った窓ガラスコート膜を取り除く仕上げ方になります。

刷毛を使っても仕上げる事ができますよ。

ガラスコートが乾くと白くなった膜になります。
この白くなった膜に汚れや油膜が吸着されています。

この白く浮いた膜を取り除くと透明度１００％の仕上がりになりますよ。


この様な狭い部分の美観ケアに便利なのが竹串にタオルを巻いた拭き取り方です。　　おしぼりの薄手のタオルと竹串を使った手入れ方法は隙間仕上げに超便利効果を発揮してくれます。　　今までに手付かずの方はお試しください。　　この様な部分までクッキリ透き通ったガラスは気持ちいいですからね。

竹串に巻いたタオルで窓ガラスコートを塗り広げた場合は、乾いたタオル部分で拭き取り仕上げをします。　　窓ガラスコートの拭き取りは乾いたタオル面を使うのが基本です。　　左の写真に見えるガラスの縁や、右の写真に見える機材の縁に　「黒い点々」　があります。　　この部分は凹凸になっていますから窓ガラスコートを　「たっぷり塗るのを避けて」　下さい。　　その理由は、凹凸部分の隙間に窓ガラスコートが埋まって乾くとタオル拭きで拭き取れない部分になりますよ。　　もし塗ってしまってタオル拭きで取れない場合は、歯ブラシ、またはタオル先に水を付けて撫ぜます。　　そして乾いたタオル部分を使って直ぐ拭くと奇麗に仕上がります。　　Ｐ１１３をタオルに付けて拭き取る仕上げ方もあります。　　この場合はタオルの端を三角にして尖がった先にＰ１１３を少量付けて拭きます。　　窓ガラスコートを塗るのは出来るだけ　「黒い点々」　の際までにしましょう。　　際まで窓ガラスコートを塗って拭き取るだけでも綺麗な仕上がりになりますよ。

タオルを巻いた竹串の拭き取りだけで仕上がった状態です。

このような複雑な部分も簡単にお手入れできますよ。
竹串、　歯ブラシ、　刷毛などの便利グッズを上手く使いこなしましょう。

刷毛は１００円ショップの物で十分ですよ。

本日の仕上がり状態です。

クリーティング・ケア１３年目の現実はいかがでしょうか。

２００４年　１月２３日　～　２０１７年　５月２４日までの保持状態をご覧頂きました。

これからの継続維持をもお楽しみに。

２０１７年　４月１５日に戻る　　　　　　　　履歴ＭＥＮＵに戻る　　　　　　　　２０１７年１２月　２日に進む