2010年6月12日 CELSIOR
仕上げ前に確認
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この様に松脂が所々大粒になって屋根に付着しています。
これが仕上げ前の状態です。
ところで話は変わりますが、この状態でも薄っすらとホコリが積もっています。
まるで水洗いをした後のように写真では見えますが水洗いはこれからですよ。
でもきれいでしょ!
前回2004年1月23日の仕上げから6年経ったシルバー塗装の維持状態です。
接写で見るとよくお判り頂けることでしょう。
では今回の本題に戻して仕上げ前の状態をもう少しご覧下さい。
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指先と比べる事で松脂の大きさが判ります。
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この様に松脂がドアガラスの窓枠近くまで付着しています。
この写真は、指で松脂を押さえて変形させたところです。
松脂が指に付いてネチャネチャしています。
指先で押さえると 「フニャ」と松脂が変形してベタベタした松脂の一部分が人差し指に付きました。
人差し指と親指で擦ると粘々した状態です。
粘着力バツグンの松脂も真水には敵いませんからバケツ1杯の水洗い洗車方法が功を泰する
ことになります。
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松脂の粒の中に黄色い色が見えます。
これは花粉ですよ。
松脂に花粉が混ざった状態のものです。
花粉であろうが、樹液であろうが、松脂であろうがバケツ1杯の水洗いでお茶の子さいさいに
取り除けますから簡単なお手入れになります。
松脂を取り除く、落とすと言うよりもバケツ1杯の水洗いでは溶かすと表現した方が適格です。
では仕上げに入りましょう。
その前にもう一言!
どの写真をみてもやっぱりきれいでしょ。
ピッチレスコートでクリーティング・ケアすると、いつまでも美観を保てますよ(笑)
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