２０１０年６月１２日 ＣＥＬＳＩＯＲ
バケツ１杯の水で手洗い洗車
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水滴が浮いて見えている部分だけ水洗いをしてみました。
それも軽く上下に一往復しただけの簡単なタオルの滑らせ方の水洗いです。
それだけでどこまで松脂が溶けているのか確認して見ましょう。
松脂を水で溶かすのに通常は上下に２〜３回はタオルを滑らせるのが基本の仕上げ方です。
でも軽くタオルを一度だけ上下に滑らせるだけだと、どのような効果になるのかをご覧下さい。
これも皆さんが水洗いのコツを覚えるのに役立つ資料になりますよ！
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水洗いで浮かべた水滴を水切をして絞ったタオルで吸い取って仕上がった状態です。
下に見える白いタオルの左端部分までの幅が仕上がっています。
水滴を浮かべるのに水を含ませて使用したタオルが写真下に見える白いタオルです。
上に見えるタオルが水切りをして絞った水滴拭き取り用に使ったタオルです。
この日は二枚のタオルを使って水洗い仕上げをしています。
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これが真近で見た仕上がり状態です。
水洗いタオルで上下に一度だけ滑らせただけの仕上げです。
小粒の松脂は溶けて無くなりましたが、大粒の松脂は完全には溶けてないのが見えます。
半分溶けた状態です。
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少し角度を変えて写すとこの様な状態で松脂が残っているのが見えます。
指先に見える大きな松脂は、流れ星の様に尾を引いて溶けているのが確認できました。
軽くタオルを滑らせる一度洗いでは完全には溶けないのが大粒の松ヤニという事が解ります。
２〜３回くらいは上下にタオルを滑らせて水洗いをしましょう。
それで松脂が少しでも残る場合は、水滴の拭き取りタオルで松脂を擦れば取れますよ。
擦る仕上げはガラスだけにしましょう。
塗装はデリケートですから水で溶かす仕上げを繰り返して下さい。
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バケツ１杯の水だけを使った手洗い洗車でご覧のように仕上がりました。
この様に仕上げるのは簡単ですから愛車のお手入れに活用して楽しんで下さい。
疲れない仕上げ、簡単にできる仕上げが一番楽でおもしろいですから飽きないお手入れを
愛車ケアを遊びとして楽しんで頂ければ幸いです。
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