2010年6月12日 CELSIOR
保持状態の確認
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2004年から今日の2010年まで年月が経ってもこの状態です。
光沢良し、清潔感良し、爽快感良しの三拍子にも勝る状態で保っている通りです。
いかがでしょうか ・・ この保持力。
もっともオーナー自身きれいに乗られているのも一役です。
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ドアの状態も見ての通りです。
一度ピッチレスコートで仕上げると保護膜効果が長持ちします。
毎回たっぷりとスポンジにピッチレスコートを付けて塗るような仕上げ方はしません。
少々汚れていたとしても先ずはタオル拭きだけで手入れをします。
ほとんどの汚れはそれだけで取り除けます。
取れ難い汚れ、又はタオル拭きで即座に取れない付着物の場合は、保護膜効果を利用して
使い込んでピッチレスコートが染み込んだスポンジで撫ぜると指跡、汚れが簡単に取れます。
それでも取れ難い汚れが付いている場合は、ピッチレスボトル口に付いた微々たる量を
角スポンジの角隅に付けて撫ぜると簡単に取り除けます。
でも先ずはタオル拭きで仕上げましょう。
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この写真でピッチレスコートで仕上げるのはウッド素材、そしてウッドパネルに埋め込まれた
黒い色のスイッチ類、それとドア取っ手のメッキです。
ステアリングのウッド素材にピッチレスコート仕上げをするとツルツル滑ります。
P113で仕上げるようにしましょう。
私 大原の場合はピッチレスコート拭き取りのスーパークロスで拭くだけの仕上げを
メインにしています。
ちなみにピッチレスコートの保護膜があるコンソールウッドに物を置くとカーブなんかで
滑り落ちますからご用心下さい。
レザーはすべてP113を拭き取りタオルに霧状に吹き付けてから軽く拭く仕上げを行っています。
P113は艶無し仕上げになりますからご覧のような自然色でレザー素材を維持できます。
ステアリングの黒色素材にもP113で仕上げています。
お手入れの参考までに。
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