2013年7月10日 CELSIOR
P8コート クリーティング
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1 - タオル拭きで汚れ落とし。
2 - P8コートをタイヤに吹き付けてスポンジで塗り伸ばす。
3 - 乾いたタオルでホイールを拭く。
これがP8コートを使ったタイヤ ・ ホイールのクリーティング ・ ケアです。
何と簡単な仕上げ方でしょ。
こんな簡単な仕上げ方だけでタイヤを黒々とした自然色に仕上げる事ができます。
ホイールにはブレーキダストの焼き付き防止効果がある美観ケアができます。
写真はホイール専用に使っているタオルで汚れの拭き取り仕上げを行っています。
黒くなって汚れたタオルですが、このタオルにはP8コートが染み込んでいます。
汚れ落としを兼ねてホイールに保護膜を補充できる効果があります。
素手でタオルを使うと指が汚れますから軍手を着用して仕上げるのが基本です。
指が汚れても、タオルの汚れがホイールに付く事がない不思議な仕上げになりますよ(笑)
この不思議な仕上げを体感して見て下さい。
便利なお手入れができます。
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始めのタオル拭きでホイールの汚れを完璧に取り除く必要はありません。
多少汚れが残っても構いませんよ。
後からもう一度タオル拭きをした時に残った汚れを取り除きますからね。
上の写真で見るように黒ずんだタオルである程度の汚れを取り除きます。
水洗いも何もしないで直接タオルでホイールを拭いて汚れ除去をする訳です。
黒ずんで汚れたタオルを使って汚れを取る?? ・・ な~んて理解しずらいでしょう。
ようは 「毒をもって毒を制する」 のことわざの如く 「汚れをもって汚れを取り除く」 ですね。
これがおもしろいように出来るのがP8コートが染み込んだタオルです。
現実を体験して見て下さい ・・ 納得できますよ。
そしてこの写真のようにP8コートをタイヤに吹き付けます。
細かく霧状にP8コートを吹き付けます。
そしてP8コート付属のスポンジでタイヤ全面に塗り伸ばします。
ゴシゴシとスポンジを押さえずに優しく撫ぜて塗り広げるように伸ばします。
スポンジの端を持ち、そして反対側のスポンジの端をタイヤ面に触れさせて塗り広げます。
色合いが整うように何度か重複して塗り伸ばすのがきれいに仕上がるコツですよ!
後から見てタイヤが均等な色合いにならずにムラになっている場合は、P8コートが
シッカリ塗れてない訳です。
色合わせは優しく、丁寧に、重複して塗り広げるようにしましょう。
コツが解ると 「何でこんな簡単な事が出来なかったんだろ~?」 となりますよ(笑)
誰もが経験する事ですから些細なところにコツがあると思って下さい。
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この写真は仕上がった直後の状態です。
もう少し時間が経つと、もっと落ち着いた自然色の黒になります。
気持ちが悪いテカテカした仕上がりにはなりませんのでナチュラル系を好む方には
喜んで頂けるタイヤのお手入れになります。
上の仕上げ工程ではタイヤにP8コートを霧状に吹き付けました。
そしてスポンジで塗り伸ばすところまでをお伝えしましたね。
ではここからは次の仕上げに進みます。
難しくない簡単な仕上げ方です。
タイヤを目掛けて霧状に吹き付けたP8コートがホイールに飛び散って付着しています。
この飛び散って付いているP8コートを汚れ落としに使ったタオルとは別のタオルで仕上げます。
仕上げると言っても只単に乾いたタオルで拭くだけの事です。
乾いて汚れが少ないタオルを使うのがきれいな仕上げ方のコツです。
乾いたタオルでホイールに飛び散ったP8コートを拭き伸ばすだけです。
それだけの簡単な一手間でホイールの保護膜補充が出来ます。
タオル拭きの際にツルツルした質感が手の平、指に伝わってきます。
このツルツル感が保護膜が出来たシグナルとなります。
毎回この繰り返しですからホイールの保護膜がシッカリ定着して安定保持できる事になります。
タイヤ ・ ホイールのアフターケアは思ったより簡単だったでしょ(笑)
簡単で手短にできる足回りのお手入れであるタイヤ ・ ホイール仕上げを愛車で楽しんで下さい。
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☝アドバイス
ホイール仕上げの時にボルトナットの穴をきれいにするにはP8コート付属の 「竹串」 に
タオルを巻いて拭き取り仕上げしましょう。
汚れが残る場合は、ナット穴にP8コートを少量吹き付けてから竹串にタオルを巻いて拭きます。
それでも汚れが取れない場合はピッチレスコートを使います。
竹串にタオルを巻いて、ナット穴に差し込むタオルの先にピッチレスコートを付けます。
そしてグルグルを擦り伸ばして下さい。
ブレーキダストの酷い焼き付き以外の汚れは簡単に落とせます。
落ちない汚れは毎回同じ仕上げを繰り返すと徐々に取り除けますから長期戦の汚れ落としに
チャレンジしてみて下さい。
竹串に巻いたタオル先にピッチレスコートを付ける場合は、ピッチレスボトルのフタを利用します。
フタにピッチレスコートを入れて竹串に巻いたタオル先を付けるようにしましょう。
手間を要した汚れが取れた時の気持ちのいい事、良い事!
きれい好きな方には一入の感動ですよ。
では次にピッチレスコートでアフターケアのライト仕上げに進みましょう。
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