2013年7月10日 CELSIOR
ピッチレスコート
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ライト仕上げ & 擦り傷落とし
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水洗いをしてボディがきれいな状態であれば薄塗り仕上げで簡単にできるライト仕上げにします。
きれいな状態のボディに多くのピッチレスコートを塗って仕上げても輝きが余り変わりません。
その様な時は迷わずピッチレスコート薄塗りのライト仕上げがベストな仕上げ方です。
楽で疲れない、そして簡単な薄塗り仕上げのライト仕上げで保護膜を補充するお手入れをしましょう。
ライト仕上げはスポンジで薄く塗り伸ばす簡単で疲れない仕上げです。
写真で見るようにドアを開けてステップ周りも一塗りして置くと、くすまない維持ができます。
このステップ仕上げはサッと一撫ぜするくらいにスポンジを滑らせるだけです。
ピッチレスコートが目に見えないくらいに薄くスポンジで塗り撫ぜるとタオル拭きは必要ありません。
気になる方は一撫ぜタオル拭きをするくらいで充分です。
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ライト仕上げで仕上がった状態です。
まるで仕上がった見たいな状態ですがまだタオル拭きをする前の状態です。
それだけピッチレスコートを薄く塗り伸ばすのがライト仕上げです。
ピッチレスコートがおもしろいのは、水垢落としからキズ消し、くすみ除去から保護膜補充仕上げが
オールラウンドで出来る万能性を備えていることです。
そしてコーティング膜を傷める事無く、剥離することなくアフターケアとしても使えることです。
コーティング施工をしたボディのメンテナンスケアにバツグンの効果をも発揮します。
コーティング車の方は当初の頃に感じたコーティング施工後の質感を思い出して下さい。
「ワックス掛けするとコーティングがダメになりますから水洗いだけでお手入れして下さい」 と
言われた方、はたしてそうでしたか?
水洗いだけで手入れをしていると当初の頃のツルツル感が衰えていませんか?
質感が悪くなったと感じた時は迷わずピッチレスコートでライト仕上げをして見て下さい。
コーティング施工をした直後の質感に蘇えりますよ。
それも30分くらいの簡単な手入れで!
仕上げ慣れするとこのセルシオサイズで15分あればライト仕上げでアフターケアできますよ。
ライト仕上げで疲れると思った方は力の入れ過ぎですよ!
それか体力が落ちているシグナルです。
運動不足の方は洗車健康法として愛車のお手入れに手掛け仕上げを取り入れて楽しみましょう。
ところで写真を見て一か所ですが気になる箇所はありませんでしたか?
見つけた方は、よ~く写真をご覧になっていますね(笑)
では下の写真で見てみましょう。
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そうですバンパーに擦り傷ですね。
よくあるパターンです。
擦り傷と言うよりも何かに擦れて付着した対象物のものですね。
解りやすい言い表し方として、ここでは擦り傷と言っておきます。
この程度の擦り傷ならいとも簡単にピッチレスコートで取れますよ。
頭上に飛んで行くカラスがカ~カ~と二回鳴くくらいの間に落とすことができます(笑)
それくらい簡単にピッチレスコートを使えば落とせるということです。
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ピッカリくん ・・ これです。
クリーティングコートのラインアップでは赤いラベルがピッチレスコート専用の色になります。
ボトルとラベルは最少経費なので見栄えはちょいとショボイですが中味はとんでもなく凄いですよ!
傷を落としても塗装が色あせしませんし、コーティング膜にも全く問題ありません。
反って塗装もコーティング膜にも保護膜が形成出来て保持効果力と色艶が増しますよ。
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ではピッチレスコートでこの擦り傷を取り除きましょう。
写真で見るスポンジはピッチレスコート付属のピンク色のスポンジです。
何十台もの車を仕上げていますから見ての通りにピッチレスコートが染み込んで黒ずんでいます。
この様なスポンジになればビックリするくらいに使い易いスポンジ質になっています。
新しいスポンジがここまでになるように皆さんもスポンジ作りをして下さいネ。
同じスポンジなのにこれほどまでに変化するのか?
・・ と驚きを隠せないくらいに感じる事でしょう。
このスポンジを使うともう離せなくなりますよ。
この擦り傷を取る前まではライト仕上げで使っていたスポンジです。
ライト仕上げの場合はスポンジ全面を使いますがご覧の仕上げの場合はスポンジの端を使います。
スポンジをピッチレスボトル口に着けたまま上下に一振りするとこの様に一付けできます。
このまま擦り傷を磨きます。
この付け方を2~3回繰り返して仕上げると早く擦り傷を除去できます。
一付けよりも2~3回ピッチレスコートをスポンジに付け足しながら仕上げましょう。
汚れや擦り傷に浸透させる為に2~3回付け足し仕上げを行う訳です。
早く仕上げるコツですよ。
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少しスポンジで擦ると写真で見るように一部分が消えました。
ピッチレスコートを付けたスポンジ面もご覧のようになりました。
後1~2回はピッチレスコートを付け足して仕上げるだけできれいに擦り傷が取れます。
上の写真では指に隠れてスポンジのくぼみが見えなかったですね。
このスポンジはこの様な状態のモノです。
ナンバープレートのネジ、ドアを開けたピラーなどを仕上げた時に傷ついた訳です。
この様にくぼみになった部分を使っての擦り傷落としはしません。
平面部分を使って仕上げます。
では続けて仕上げます。
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縦 ・ 横 ・ 円を描きながら、人差し指と中指の二本でスポンジを押さえながら擦って仕上げています。
見ての通りに擦り傷が落ちて消えて無くなりました。
使い込んだスポンジを使うとゴシゴシ擦る仕上げ方ができます。
新しいスポンジは、スポンジ面が硬く凹部分に角がある事で目に見えないくらいの線状の傷が
入る恐れがあります。
新しいスポンジを使う場合は、必ず始めにヘッドライトなどを利用してピッチレスコートを数回
スポンジに付け足してゴシゴシ擦ってウォーミングアップをして下さい。
スポンジ面が柔らかくなってから仕上げに使いましょう。
用心に越したことはない気配り仕上げを大切な愛車に施しましょうね。
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接写で見るとご覧の仕上がり状態です。
擦り傷を取り除いても塗装に色あせなどが全く生じて無いのが見ての通りです。
後はボディ全体を軽くタオル拭きしながら一周回るとパーフェクト ・ ケアの仕上がりです。
ピッチレスコートは水垢除去を含めての万能仕上げに使えます。
ピッチレスWは完全に薄塗り仕上げのアフターケアに使います。
ただしピッチレスコートよりも保護膜強化に優れていますが水垢、汚れ、くすみ落としには
不向きですよ。
どちらのピッチレスを使ってもライト仕上げができます。
スポンジは乾燥させずに保管しましょう。
塗装を削らず、塗装表面に付いた汚れ、擦り傷、対象物の塗料などは完全除去できます。
コーティング膜、塗装を傷める事無く仕上げる事が出来るのがピッチレスコートの万能性効果ですよ。
ピッチレスコートの仕上げはここまでになります。
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