２０１４年３月２９日 ＣＥＬＳＩＯＲ
バケツ１杯の水洗い洗車
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前ページでガラスルーフの水洗いをご覧いただきました。
仕上げ方は全く同じです。
水を含ませたタオルで洗えば写真の様に水滴が浮きます。
次に水切りをして絞ったタオルで優しく撫ぜると仕上がりです。
水洗いの手順はこれだけです。
ただし、肝心なコツと要領は力を入れないタオル拭きと言う事ですネ。
それと使い易く水洗いに適したタオルを選ぶというこれだけの事です。
ボンネットの表面に浮いた水滴が小粒なのが判りますか？
タオルに含ませた水量が少ない事を表しています。
では下の写真で水量をもう少しタオルに含ませて洗うとどんな風な水滴になるのかをご覧下さい。
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このように上の写真のボンネットに浮いた水滴とは違って粒が大きくなりました。
タオルに含ませる水の量で作る水滴の大きさが変わります。
汚れが少ない状態の場合は少な目の水を含ませたタオル洗いで充分汚れ落としができます。
汚れが多い場合は、水滴を大粒にして余裕を持たせる事で多くの汚れを吸着できます。
タオルに含ませる水の量を少し多くするくらいの違いです。
仕上げ慣れすると目分量で計る事が安易に出来てタオルに含ませる水の量を判断できます。
そうなれば増々手洗い洗車が楽しくなりますよ。
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手前側が水洗いで仕上がりました。
向こう側が白いのは仕上げ前の汚れがそのままある状態だからです。
仕上げ前の確認で撮影しましたがピンボケでしたからこちらの写真で見て下さい。
カメラ ・・ いやいやちょっとポクには似合わない言い方です！
キャメラレンズを通して見るときれいに見えますから、キャメラも焦点を合わせるのが
出来なかったみたいです。
えっ？ ・・ 描き箱機が似合っているですって。
はっ？ ・・ 人の魂を吸い取る道具の方が合ってるってですか？
人を幕末前の生まれみたいに！ ・・ はいはい。
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洗剤を使わずバケツ１杯の水だけを使った只の水洗いだけで手前側が仕上がりました。
汚れがある向こう側と比べて下さい。
タオルを使った手洗いとタオルの拭き取りだけでこの仕上げが誰にでも簡単に出来ますよ。
保護膜があればの事ですが！
ちなみにこのボンネットだけなら３分くらいで仕上げる事ができますよ。
それだけ簡単な仕上げが出来ると言う事です。
女性でも男性でも同じようにちょちょいのチョイです。
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仕上がりをこちら側から見るとこのような状態です。
まるでピッチレス仕上げで出来上がったみたいでしょ。
保護膜効果でなせる水洗いだけの美観ケアです。
毎回水洗いをした後にピッチレスコートで必ず手入れをする必要はありません。
水洗いの時にタオルの滑りが鈍った時、水滴が簡単に吸い取れない時などに
ピッチレスコートを使ってライト仕上げを手短にしましょう。
それだけで保護膜を継続的に保持できる補充仕上げができます。
疲れない手入れが一番いいですからね。
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ではもう一度こちらの角度から見て仕上がりを確認下さい。
向こう側に残っていた汚れが無くなるとこのような仕上がり状態になりました。
新車からバケツ１杯の水洗いで仕上げているボディですがきれいな状態を保っています。
定期的にピッチレスコートで保護膜補充をするだけです。
水洗いできれいになる保護膜効果がある状態であればボディケアはここまでにして、他の箇所の
手入れに時間を使いましょう。
窓ガラスコートでガラスの保護膜を厚みにするとか、黒色素材仕上げに時間を使うとか
フロントグリルに時間を掛けるとか車にはいろいろと手入れをする箇所が沢山あるものです。
時間が無く、きれいな愛車で出掛けたい場合なども手短にできる水洗いだけで済ますのも
良いのではないでしょうか。
保護膜がシッカリ出来ていると日頃の手入れ箇所を分ける仕上げが出来ると言う事です。
では次にフロントバンパーの水洗いに進みましょう。
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