2014年9月13日 CELSIOR
確認チェック
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いつもの様にバケツ1杯の水だけで手洗いです。
ピッチレスコートの保護膜があれば誰もが簡単にできる手洗い洗車方法です。
今回はボンネットとグリルのメッキ部分の仕上げをご覧下さい。
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バケツの中でタオルを濯ぎ、そして水を含ませて軽くボンネットを滑らせるとこの様に水滴が出来ます。
保護膜があれば誰でもこの様に水滴が浮きますし出来ます。
ゴシゴシと洗うのではなく、優しく滑らせるだけのタオル使いですから塗装に優しい仕上げ方になります。
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そして水洗いで浮かんだ水滴を無くすには水切りをしたタオルで吸い取るだけです。
それも力任せに押さえる事無く優しくタオルを滑らせるだけです。
と言う事は、水滴を浮かべる水洗いにしても、水滴を吸い取るタオル拭きにしても
ゴシゴシ塗装を擦る事が全く無いと言う事になります。
塗装やコーティングボディに一番優しい仕上げ方になると言う事ですネ。
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では、角度を変えてこの方向から見てみましょう。
水洗いで浮いた水滴を水切りをして絞ったタオルで吸い取り無くします。
軽く手の平を乗せてタオルを滑らせるだけです。
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それだけで浮いて見えていた水滴がきれいに無くなりました。
コツは力で押さえないタオルの滑らせ方です。
ゆっくりと滑らせるだけです。
水滴が残るようならタオルの滑らせ方が早いと思って 「ゆっくりモード」 に切り替えて下さい。
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どこにでもある普通のタオルを使った仕上げです。
それも水道の水と普通のタオルだけを使った仕上げでこの様に手洗い洗車ができます。
洗剤やシャンプーなどを一切使わないから保護膜が痩せる事がありません。
水洗いで落ちない汚れは後からピッチレスコートで取ります。
そうする事で保護膜補充が常に出来ますから水洗いが簡単に出来るようになります。
きれいに保たせる為のボディのお手入れ方法になります。
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水洗いで仕上がった状態をこの角度から見てみましょう。
シルバー色ですがご覧の様に三角ポールがフェンダーにクッキリ映り込んでいます。
クリアーな保持状態を物語っています。
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角度を変えてこちらから見るとこの様な状態です。
シルバー色は黒色や濃い色のボディカラーと違って楽に保持ケアが出来るのが特徴です。
ダークカラーはシルバー色よりも手間が掛かると思って下さい。
長く乗る愛車を簡単に手入れするならシルバー系ですね。
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このセルシオは2004年1月23日からスタートしてまるまる10年経ったボディです。
10年経っても、この様にきれい度を完全キープできますから愛車を大切にする皆さんに
喜んでもらえる洗車術になります。
もちろん肝心なのは保護膜ケアをするのがコツですよ!
車の手入れに慣れない方、車のメンテナンスケアのコツやノウハウを知らない方でも同じ仕上げと
恒久保持が簡単にできるので初心者の方にも満足して楽しんで頂ける洗車術になります。
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バケツ1杯の水だけで仕上げる手洗い洗車でこの様に美観維持できるユニークな洗車術です。
洗車傷が入らない、そして増えない手洗い洗車を大切な愛車で楽しんで下さい。
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