2015年12月8日 CELSIOR
接写で見る角度別チェック
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ここではボディフレーム、黒いセンターピラー、窓ガラス、メッキモール、屋根が見えていますが
すべて新車時からのクリーティング仕上げで維持している状態であって、そして結果です。
メッキモールなどの素材が変色したり劣化したりして、くすんでしまっているのをよく見掛けますが
このセルシオは11年経過してもご覧のような状態で美観度満点に保持できています。
窓ガラスにも艶と言うか光沢が出ているのがわかりますか。
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こちらではフレームピラーと屋根の平面の仕上がり状態をご覧下さい。
このような光沢で11年経っても色艶健在にパーフェクト維持できています。
屋根の平面は高い位置にある箇所なのでお手入れを行う場合は、普通に立ちながら
腕を伸ばして手洗いとかワックス掛けをするのが一般的ではないでしょうか。
と言うことは腕が疲れるので大雑把な仕上げ方になるのでは?
そんな場合は、ステップに上がって仕上げる事をお勧めします。
その理由は、均等なバランスを保つ保護膜作りができます。
均等なバランスとは、きめ細かな保護膜形成が出来る事になります。
きめ細かな保護膜を作ると汚れ付着防止に効果を発揮しますからステップに上がっての
仕上げ方をお勧めします。
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この角度から見るとこの様な仕上がり状態です。
メッキ類も塗装部分もご覧の通りです。
11年経ったボディ、パーツ類とは思えないくらいにどこを見ても美観維持できています。
同じ維持仕上げが誰にでも出来るのがクリーティングコートを使ったカーボディ ・ ケアです。
これが男性にも女性にもウケル愛車の手掛け仕上げになっています。
男性よりも意外に女性の方が上手い仕上げをされる方が多いですよ。
その理由は、必要以上の力を使わないので楽に愛車のお手入れができる点にあります。
飽きないでお手入れを続けることが出来る訳です。
男性の皆さんの多くは、案外力を入れてゴシゴシする癖を持った方が多いのが昨今の現実です。
その分、疲れる仕上げをされている方が多くおられます。
思い浮かべると意外に、「あ ・ な ・ た」 はそうじやありませんか?(笑)
男性の皆さんは力を抜く事を念頭に置いて仕上げを楽しんで下さいネ。
余分な力を必要としない女性向きの仕上げだと思って頂ければ納得できるのではないでしょうか。
今までの固定観念を捨てましょうね (笑)
クリーティングコートを使った仕上げは一般的な固定観念の真逆だとお考え下さい。
ゴシゴシ磨きはソリッドの白色ボディに頑固にこびり付いた酷い水垢落とに使うくらいです。
それ以外は優しく撫ぜるだけの仕上げ方が基本です。
11年目になるこのセルシオをゴシゴシ磨いた事は一度もありませんよ。
ライト仕上げオンリーでこの状態ですからね。
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できるだけ接写で撮影して見ると塗装面の状態がこの様に見えました。
いかがでしょうか。
真近で見ると塗装表面の状態がよく判りますね。
ピッチレスコートの保護膜を利用してバケツ1杯の水だけを使った手洗い洗車をすると
この状態で何年でも、また何十年でも美観維持できる事を物語っています。
まだ11年目ですからこの先を楽しみにして下さい。
このセルシオのオーナーが乗り換えない限り資料として皆さんへお届けしますので
継続してご覧いただけます。
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トランクが見えていますからもうお分かりですね。
リヤフェンダーの角をメインにとことん真近で写して見ました。
するとこの様な状態です。
擦ったりして塗装が白くぼやけていませんね。
よくプラスチック版を擦ると白くなってくすんでしまいますが、そのような箇所が無いのも
よ~く確認して見て下さいネ。
皆さん大いに粗捜しをしてみて下さい (笑)
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では今度は少し前方に進んだ部分を同じようにとことん真近で写して見ました。
上の写真で見る塗装の状態と同じですね。
できるだけ皆さんに色々な部分、色々な角度、色々な接写で見て頂くように努めています。
この様な維持状態で保っています。
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こちらはドア取っ手部分をメインに撮って見ました。
ドアの塗装、取っ手部分の塗装によくある爪傷、メッキ素材も他の部分と変わりなく
美観維持できているのが見れます。
ピッチレスコートの保護膜には弾力性があります。
その弾力性がクッション効果を発揮して爪傷が入るのを防いでくれます。
ピッチレスコートをお使いの方は、ご自分の愛車で既にお判りでしょうが
初めてこの文章を読んだ方は信じられない思いが先歩きする事でしょうね。
それにはお試し頂く他ありませんから一度ドア取っ手部分にピッチレスコートを使ってみて下さい。
この文章、そしてこのホームページの資料に偽りが無いのを納得されますよ。
納得された時点で、あなたはもうクリーティングコートを使う遊びの世界から抜け出せませんからね。
それ程、おもしろい愛車ケアの世界ですからね。
どっぷりクリーティング ・ ケアにハマって楽しんで下さい。
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黒色のセンターピラーも傷だらけ、色あせせずに黒々とした色艶で保持できています。
この素材は柔らかいので擦ると直ぐに磨き傷、擦りキズが線状になって入る軟弱な素材です。
ピッチレスコートの保護膜が柔らかい素材の保持に効果を発揮してくれます。
既に目立つ傷が入っている場合にもピッチレスコートをお試し下さい。
線状の傷が完璧に無くなったり見えなくなる事はありませんが、かなりの効果が生じますよ。
かなりの効果とは現状よりも好転すると言う意味です。
擦り傷が残ったとしても今までよりも必ず目立たなくなりますし色艶も深みになります。
同じ黒色素材でも、このピラーにはピッチレスコートを使います。
P8コートは使いません。
ツルツル滑るクリアー層がある黒色素材にはピッチレスコートを使います。
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ヘッドライトも11年経ってもこの状態でパーフェクトキープできています。
クッキリした透明度を損なわずに完璧維持できるのがピッチレスコートの保持力効果です。
お手入れは簡単です。
軽く、薄くピッチレスコートを塗り、そしてタオル拭きするだけです。
1分を必要としない超簡単仕上げでこのヘッドライトと同じ状態を保つ事ができます。
ちなみにこのヘッドライトは新車時から手掛けていますから11年経ってもこの状態で
維持できています。
既に傷が入っていたり、劣化したりしている場合は完璧な透明度にはなりませんが
良くなる可能性はありますからチャレンジしてみましょう。
継続して定期的に仕上げを重ねる事で意外な結果が生じる面白味があります。
諦めていた透明度が復活したり、黄ばみが薄くなったりと様々ですがチャレンジする価値は
ありますから冒険心をもって遊び感覚でお試し下さい。
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ボンネット、グリルメッキ、ヘッドライトが見えますが維持状態は如何でしょうか。
ありのままの現状を真近でご覧下さい。
できるだけアップにして皆さんへグリルメッキがどの様な状態で維持できているのかを
お伝えしようと思いましたが、何せ人には欲というものがあるものですから欲張って
ヘッドライトまで写るようにしてしまいました。
そんな訳でグリルメッキの端側とヘッドライトの端側を取り込む事で真ん中の塗装部分までの
保持チェックができる資料写真となったのが幸いです。
居酒屋風に表現すると、こちらの三点盛りは 「江戸前産の銀車 / めっき、へっど、銀肌」 の
三点盛りと言ったところじゃ~ね~でしょうか。
いやはや失礼いたしやした。
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斜め前から見た全体像です。
長文よりも一言で〆ます。
11年目の結果です。
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