2016年1月31日  CELSIOR



バケツ1杯の水洗い洗車


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ドア側面の水洗い方法!

 




  楽な水洗いの参考例

     人それぞれ好みというものが水洗いにしても何にしてもあるでしょうが、無駄な動きを
     できるだけしないようにする楽で便利な水洗いの仕方をここではお伝えします。

     どんな水洗いの方法や仕方で愛車を洗うのも皆さんの自由ですが、ここでお伝えする
     水洗いは余分な動作を無くして便利に洗える方法とコツです。

     一つの参考として試してみて下さい。


  




便利で楽な車のドア側面手洗い洗車方法とコツ

   ドアを開け閉めする取っ手部分から上部の窓ガラス、屋根までの箇所は立ったままのスタイルで洗います。



   今回は左回りの水洗いです。

   タオル拭きを右手で使う仕上げ方の場合は後ろへ下がる回り方として左回りの水洗いになります。
   後ろへ後ずさりする進み方だと手入れをした部分を確実に見ながらチェックできますからね。

   写真の仕上げは、トランク側からフロント方向へ進む水洗いをしています。
   タオルが見える辺りの確認チェックがしっかり出来ると後ろへ少しづつ下がりフロント方向に進みます。

   下がりながら進むとは妙な言い表し方になりますね(笑)
   でも進む事が後ずさりする事と思って下さいね!



   仕上げ順序の流れ。

   トランク側の端から水を含んだタオルで洗いながら水滴を浮かばせフロント側のサイドミラーまで行きます。
   窓ガラス全面をも洗って水滴を浮かせますよ。

   
   
   そして、サイドミラーにたどり着くと今度はトランク方向に向かいます。
   この時は、ドア取っ手の下側部分までを水洗いして水滴を浮かせます。

   下の写真は水切りをしたタオルでの拭き取りですが同じスタイルです。
   水を含ませたタオルを持っているのか、水切りをしたタオルを持っているかの違いになります。

   水滴を拭き取る仕上げ方も進み方の流れは同じですよ。



車のドア側一面を簡単に手洗い洗車する方法とコツ 車のドア側を疲れずに手洗い洗車するコツと方法 
 

トランク側から後ずさりしながらフロント方向へ進む仕上げ方ですよ!



    この水洗いのスタイルだと手入れをした部分の確認がしっかり出来るのと中腰折れになる腰への負担が無くなります。
    疲れるような仕上げ方のスタイルになりません。

    その上、手入れをした部分まで確認チェックがしっかりと出来るので皆さんが取り入れて便利な水洗い方法になりますよ。
    写真で見るドア取っ手下の辺りまでを立った状態のスタイルで仕上げる水洗いです。

    左手を使う仕上げの方は、逆の右回りですね。
    でも仕上げ方は自分好みですから好きな方法が一番ということです。

    ですが、このスタイルは水洗いにいいですからお勧めです!

    


車の側面ドア側を手洗いできれいに水洗いする方法

    この水洗いのスタイルは好みです。


    ダメ ◇ この水洗いの悪いところ。

    下の部分になればなるほど確認チェックができません。
    足腰に負担がかかります。


      ◎ この水洗いの良いところ。

    筋を伸ばし内筋を鍛える軽いストレッチ運動になります。
    体を柔らかくする効果と内臓を刺激する活性化運動になります。

    私 大原も時々このスタイルを使って水洗いをしていますから、お陰さまで今でも膝、足を曲げずに
    地面に手の平が簡単に着きますよ。
    洗車健康法として取り入れて楽しんでいる訳です。


    完璧に確認チェックしたり、足腰、膝に負担を掛けない水洗いなら下の写真のスタイルになります。



車の側面ドア側を手洗い洗車で簡単に仕上げるコツ  試すと便利な車のドア側面洗車方法体験して下さい


トランク側から後ずさりしながらフロント方向へ進む仕上げ方は立ったままの仕上げ方と同じです!

ただし、こちらのスタイルは足腰、膝に負担を与えない仕上げ方になります。



    このスタイルが良いのは低い位置に目線を合わせる事で確認チェックがしっかりできることです。

    汚れの見過ごし、水滴の拭き残し、飛び石などの新しい傷などの発見が立ち位置からだど見つける事ができませんが
    目線を近づける事で低い位置の確認チェックがしっかり出来るようになります。



    そして、しゃがんで膝を地面に着けることで足腰への負担がかなり軽減できます。
    ただし、地面に着けた膝は一切動かしませんよ。

    動かせると生地が破れたり傷んだりしますから固定したままで仕上げを行います。
    次へ移動する時は邪魔くさくても膝を上げて移動しましょうね。



    次に膝を地面に着けている足側の 「カカト」 をご覧下さい。
    何だか判りますか?

    左の写真ではバケツが邪魔して判りませんが右の写真では 「お尻」 を踵に乗せています。
    お尻を踵に乗せると腰と背中の負担が軽減できますよ。

    そして仕上げが安定しますから楽で便利な仕上げ方になります。
    リハビリをされている方にもお勧めの方法です。

    ぜひ取り入れてこのお尻乗せを試してみて下さい。

   


5/拡大写真を見るでは斜めから見た水滴の吸い取り仕上げです。


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