2016年1月31日  CELSIOR



バケツ1杯の水洗い洗車


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ボンネットの水洗い!

 


手洗い洗車で車の輝きを失わない方法とコツ

    この様にボンネットに浮いた水滴もピッチレスコートで保護膜をしっかり作っていると
    どこにでもある普通のタオルを使うだけで簡単に吸い取れます。

    もちろん水切りをして絞ったタオルを使いますよ。
    優しく撫ぜるだけできれいに水滴を吸い取れますから手洗い洗車が楽しくできます。

    疲れない水洗いは、ちょっとしたコツが解れば誰にでも簡単に出来ると言う事です。
    出来ると言うよりも誰もが楽しめる手洗い洗車になると言っておきます。



    キレイな愛車で維持したいと思いながらも手入れの方法や仕方が解らない方は半信半疑でも
    バンパーなどでお試し下さい。

    水をじゃぶじゃぶ使って洗う洗車の固定観念が吹き飛びますよ!
    You Tube 参考動画で見る水洗いを活用してみて下さい。

    こんなに便利な洗車方法があったのか! ・・ となりますからね(笑)




寺井洗車で車の塗装がくすまない仕上げ方とコツ

    水滴の吸い取りには多少使ったタオルを使います。
    新しいタオルだと水を吸収し難いですからね。

    水切りをして絞ったタオルの端を指先でつまんでゆっくり右方向へ滑らせました。
    すると見えていた水滴が無くなりました。

    これくらい簡単に水滴を吸い取れるということです。
    擦らないタオル使いは塗装に傷が入らない優しい仕上げにもなります。



    このセルシオは12年になりますがご覧の状態で塗装を維持できています。
    接写と拡大写真でドシドシお見せしますのでジックリ検証してご覧下さい。

    拡大写真を次から次へと隅から隅までズズズィ~とチェックして見て下さいね。
    その為の参考資料です。

    このセルシオと同じ仕上げ、同じ維持が誰にでも簡単にできます。
    愛車をきれいに保つならこの仕上げ方に尽きますよ!

    



手洗い洗車でコーティング膜を傷めない仕上げ方

    では角度を変えて上から見てみましょう。
    水滴の粒がよく見えるようにタオルに含ませる水の量を増やして洗うとこんな感じです。

    浮いた水滴の粒がきれいに整っていませんし均等にも並んでいません。
    大きな粒が有ったり、長細い粒が有ったりですね。

    それは浮いた水滴が他の水滴と合併して形が変化したからですよ。
    それだけ水滴も保護膜質感のツルツル効果で滑るということです。

    と言う事はタオルもスムーズに滑る事になります。
    滑らかな表面はタオル拭きをしても摩擦を軽減してくれます。

    それだけ擦り傷、磨き傷が入らない効果がある保護膜と言う事です

    



手洗い洗車で車の光沢を失わないお手入れ方法

    すいすいタオルを滑らせるだけでご覧の通りです。
    水滴があっという間に無くなりました。

    You Tube の動画で見て頂くと文章と写真の説明よりも早く、そして簡単に理解できますよ。




手洗い洗車で車のボディが傷つかないお手入れ方法

    近くから見るとこの様な状態に仕上がっています。

    水を含ませたタオルを、まず先に滑らせて水滴を作ります。
    汚れは水滴に混ざります。

    その汚れが混ざった水滴を水切りをして絞ったタオルで吸い取るだけの仕上げ方です。
    保護膜効果があるので洗剤などは一切使わずバケツ1杯の普通の水だけを使って車一台
    まるまる手洗い洗車できる便利術です。

    すべてはタオルを優しく滑らせるだけの洗車方法ですよ。




手洗い洗車が簡単で疲れずにできるお手入れ方法

    ではもう少し角度を変えてから水滴取りを見てみましょう。

    保護膜効果で少し時間が経つと水滴が蒸発して小さくなりますよ。
    気温が高い季節や時期の水洗いは早く水滴を吸い取るようにしましょう。

    水滴が乾燥すると汚れと一緒に固まってタオル拭きで簡単に取れなくなります。
    そうなると誰もが行う仕上げ方はゴシゴシ擦ることになります。

    軽く滑らせるタオル拭きで取れない水滴が少し力を入れて擦ると取れます。
    その時に擦り傷が入ることになります。

    要注意ですよ。
    水滴が乾くともう一度水洗いをして水滴を浮かせてから吸い取るようにしましょう。

    面倒でもきれいなボディを耐久維持する基本ですからね。

   



手洗い洗車が楽しくできる便利で疲れない仕上げ方

    写真ではタオルを手の平で押さえながら滑らせているように見えますが添えているだけですよ。
    ただタオルが下へ滑り落ちない程度に手の平を添えているだけです。

    気持ち程度ですが手の平の力を緩めるとタオルが地面に滑り落ちます。
    それくらいに優しく手の平を添えているくらいです。

    タオルを押さえなくても、タオルに厚みとクッション効果が生じています。
    そのクッション効果とタオルの厚みが水滴にふれるだけで簡単に吸い取る効果を発揮します。

    タオルを押さえる拭き方をするとせっかく吸い取った水滴が逆戻りしますよ!
    タオル面を触れさせる優しい滑らせ方が上手い仕上げのコツですよ。




手洗い洗車がどこでも簡単にできる仕上げ方とコツ

    水洗いで仕上がりました。
    ボンネットの塗装部分もフロントグリルのメッキ部分もご覧のように仕上がりました。
    水滴が残っていないのが見ての通りです。



    水滴が残る原因は三つあります!

    保護膜が弱っているか無い状態の時。
    タオル拭きが早すぎる事。
    既にタオルが水分でお腹いっぱいになっている状態。



    この要因を常にチェックしながら仕上げて下さい。
    そうするとバケツ1杯の手洗い洗車が増々おもしろくなりますよ。




9/拡大写真を見るでは屋根の水洗いをご覧下さい


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