履歴MENU 2019年 12月13日
LEXUS 300ES h / 白
コーティング車のメンテナンス・ケアにピッチレスコート ピッチレスコート


コーティング ・ ボディを更に保護膜ケアして
汚れ付着防止効果で美観維持

コーティングのメンテナンス ・ ケアに抜群の効果あり
 



初仕上げ

 

新車からスタートのパールホワイトです。

これから手掛けるクリーティングコートを使ったボディ仕上げと共にバケツ杯の手洗い洗車で
どれだけ綺麗な状態のボディ 「塗装」 が保てるかの維持効果を次回の乗り換え時まで見ていただけます。

洗車傷、磨き傷などの線キズが増えたり、入らない手掛け仕上げのクリーティング効果を要チェックしてご覧下さい。
もちろん室内ケアも含めての維持状態もお伝えします。




P113で室内を気持ち良い清潔空間仕上げ

汚れが目立ち始める前に簡単なタオル拭きをするだけで美観維持できますよ。
定期的に手入れをすると、ご覧の室内ケアなら分も掛からないくらで仕上げる事が誰にでもできます。

愛車の外装も肝心ですが居住空間の内装も大事ですからね。


車のコーティングを簡単な手入れで保つ方法教えます 車のコーティングをメンテナンス・ケアするコツ学べます

レザー素材 手の平サイズの大きさにしたタオルにP113を霧状にシュッシュっと軽く吹き付けて拭くだけの仕上げ方です。
きれいな状態の場合は、タオルで撫ぜるくらいに軽く拭く仕上げ方です。
目立つ汚れにはP113が付いたタオルを指先を使って擦る仕上げ方をします。


ナビ画面 写真に見えているモニター画面の初仕上げの場合は、窓ガラスコートを使って保護膜を作ります。
次回からP113を使ったタオル拭き仕上げで指跡や汚れが簡単に除去出来ます。
P113
は速乾性ですから即座に仕上がり状態が確認できますよ。

窓ガラスコートでもピッチレスコートでも仕上げる事が出来ますがお勧めは窓ガラスコートかP113です。
ピッチレスコートを使うと斑が出てスポンジ戻しに手間が掛かる場合があるからです。


メタルパーツ P113を付けたタオルで軽く拭くだけの仕上げ方です。
ピッチレスコートでも仕上げる事が出来ますが、その場合はピッチレスコートが染み込んで黒ずんだ
スポンジで撫ぜる仕上げ方をします。

わざわざピッチレスコートをベタ塗りする必要が無い美観仕上げが使い込んだスポンジで出来るからです。


ウッドパネル 初仕上げの時はピッチレスコートで仕上げて保護膜を作ります。
次回からP113を付けたタオル拭きで仕上げます。

ピッチレスコートの保護膜が擦り傷防止に効果を発揮しますからいつまでも美観維持できますよ。
線状の擦り傷が入らない手入れで眺めてうっとりするようなウッドパネルを保ちましょう。



P113を使った仕上げ方は今後お伝えします。

今回は文章での説明になりますが仕上げの参考として活用、又はご記憶下さい。


  




仕上げの順序
 
 
手洗い洗車    タイヤ・ホイール仕上げ    ボディケア


手洗い洗車 まず始めにホコリ落とし感覚でボディに優しいタオル洗いをします。

それがバケツ杯の水だけを使った手洗い洗車です。
水洗いで取れない汚れは残して置いて後からピッチレスコートで取り除きます。

水洗い時に無理にゴシゴシ擦って取り除く事はしませんよ。
黒色塗装などの場合は線状になった擦り傷が入る恐れが有るので擦る事をしないのが理由です。

洗剤を使うと保護膜を傷めますから真水だけの手洗い洗車をします。
このホームページに出ている全ての車種は真水だけの手洗い洗車方法で仕上げています。



タイヤ ・ ホイール 次にP8コートを使ってタイヤ ・ ホイールを仕上げます。

タイヤに吹き付けたP8コート液が飛び散ってボディに付着しても後からのピッチレスコート仕上げで
取り除きます。

ピッチレスコートでボディを先に仕上げてからP8コートでタイヤ ・ ホイールを仕上げると
P8コート液が飛び散ってボディに付着します。
すると、またピッチレスコートを使って飛び散ったP8コート液を取り除く事になります。

二度手間にならない仕上げ方として先にP8コート仕上げをする訳です。



ボディケア 水洗いで水滴を残さない仕上げが出来ると薄塗りライト仕上げが簡単に出来ますよ

水滴が残っていると少し多めの量を使ったピッチレスコート仕上げになります。
薄塗りライト仕上げよりも水洗いに時間を掛けて丁寧に仕上げる事をお勧めします。

水垢除去、くすみ除去などのフル仕上げをする場合は、水滴が残ってもかまいません。
ピッチレスコートを厚塗りしますから水滴も同時に簡単除去できますからね。



ガラス ・ 室内 ボディケアを終えると窓ガラスの仕上げをしてから室内仕上げをします。

窓ガラスにピッチレスコートやP8コートが付着しても窓ガラスコートで簡単除去できます。
油膜を簡単に取り除ける仕上げが出来るという訳です。

そして最後にP113を使って室内仕上げをして終了です。
これが仕上げの順序になります。



時短仕上げで出来る車のコーティングのメンテナンス 車のコーティングを簡単にメンテナンス・ケアするコツ

水洗いとタイヤ ・ ホイールの仕上げが終わったのでピッチレスコートでボディケアです。


その前に写真右側のセンターピラーを見て下さい。
この素材は柔らかいのでゴシゴシ擦ると線傷が必ず入るデリケートなパーツになります。

ピッチレスコートの保護膜があればバケツ杯の水洗いでも目立つような線傷は入りませんよ。
ちなみに線傷が入るのは点検などのディーラー洗車になります。

線傷が入った時などは改めて参考資料としてお伝えします。



このホームページでお伝えしているクリーティング ・ ケアのお手入れ方法とは
いつまでも綺麗な状態を保つ為の仕上げ方です。

何年経っても愛車を眺めているだけで綺麗な状態にニッコリ笑顔で満足できる超美観維持を
皆さんに存分に味わっていただく為のカーボディ ・ クリーティングです。

これが手掛け仕上げの醍醐味です。






 ピッチレスコート

 

今回の初仕上げは岐阜の細野/美装さんに手掛けてもらいました

いいタイミングでフリー講習に参加した愛弟子です。

基本講習を卒業してから我流仕上げにならずに私 大原と同じ仕上げ方を実践している方です。
新車の初仕上げで隠れた箇所の保護膜ケアをしてもらいました。

ではピッチレス仕上げをご覧下さい。


先ずは一周回りの外装仕上げです

右回りでも左回りでも構いませんから
スタート位置から一周ぐるりと回って元の位置にまで戻って来る仕上げ方です。


車のコーティングを簡単にメンテナンス・ケアする方法 スタートはボンネットからです。

ボンネットを半分仕上げてからフェンダーに移り、左回りでドア後方へ
進みながら一周回って元の位置に帰って来る仕上げ方です。

今回は新車でコーティング施工をしてあるボディですから 「縦 ・ 横 ・ 円」 を
描きながら軽く撫ぜる薄塗り仕上げのピッチレスコート ・ ケアです。

薄塗りのライト仕上げとは保護膜を簡単に作るクリーティング仕上げです。
コーティング膜をシッカリ保護する仕上げにもなり、またアフターケアとして
保護膜補充仕上げにもなる仕上げ方になります。

コーティング車のメンテナンスケアが学べる参考例 ボンネットを仕上げてからフェンダーに移りました。

ボンネット仕上げと同じくフェンダーの高い位置の仕上げには
立ったままで仕上げます。

そして低い位置の仕上げは写真のように目線が低い箇所まで
見渡せるようにしゃがんで仕上げます。

見落とし、塗り飛ばしが無い仕上げ方になります。
そして腰が疲れるような事にもならないので楽な仕上げ方になりますよ。

コーティング車のメンテナンスケアが学べる参考資料 側面、屋根、トランク、反対側の側面、そして半分残して置いたボンネットに
フェンダーまでを仕上げてからフロントバンパーに移り写真で見える箇所まで
戻って来ました。

このフロントグリルはツルツルした素材なのでP8コートではなく
ピッチレスコートで仕上げています。

たっぷりピッチレスコートを付けることなくピッチレスコート少量使いの
薄塗りライト仕上げです。

それだけでアフターケアが簡単に出来るようになります。
P8コートでもアフターケアが出来ますが、その仕上げ方は後日の参考資料で
お伝えすることになります。

誰でも簡単に出来るコーティング車のメンテナンスケア 塗装、ヘッドライト、メッキの全てにピッチレスコート薄塗りのライト仕上げで
保護膜を作っています。

ボディが汚れてもこの保護膜が効果を発揮することでバケツ杯の真水で
手洗い洗車が簡単に出来るようになります。

このフェンダーを仕上げ終えると一周回りで元の位置にまで戻って来た
ことになります。

このサイズの車のボディでも保護膜効果を利用することで時短仕上げが
ピッチレスコートを使ったワックス掛けにしても、手洗い洗車にしても
出来るようになります。
女性でも楽して疲れない愛車のクリーティング・ケアが出来ると言うことです。

コーティング車のメンテナンスに抜群のピッチレスコート コーティング車のメンテナンス・ケアにクリーティングコート コーティング車のメンテナンス・ケアが解る参考資料

 この様な柔らかい黒色素材と硬いメタルパーツが一体になったミラーの仕上げにもピッチレスコート薄塗りのライト仕上げです。

 新しいスポンジ面を使わずにピッチレスコートが染み込んで柔らかくなったスポンジ面を使って撫ぜる仕上げ方で十分ですよ。
 このサイドミラーにはカメラレンズが埋め込んでありますからレンズケアまで同時に出来ます。

 奥まったレンズ部分の仕上げにはスポンジの角を使って人差し指で押し込んで仕上げましょう。



 ところで初めての人、使い込んだスポンジの効果をまだ味わって無い人の場合は、黒ずんで汚れたスポンジなんてと思って、使うのに
 抵抗を感じるでしょうが是非お試し下さい。

 黒いくなって汚れたスポンジの効果に必ず目覚めますからね。
 おぉ~こんなに使いやすくなるんだ! ・・ な~んて実感されますよ (笑)

 それくらい車のボディ仕上げに便利で手放せないスポンジになると言うことです。
 黒ずんで使い込んだスポンジは愛車の手入れに大いに役立ちますから大切に保管維持しましょう。

 ビニール袋などに収納して乾燥させないように直射日光を避けて保管して下さい。
 スポンジ面がボロボロな凹凸状態になるまで使えますからキープして置くと何かと仕上げに重宝しますよ。




今回のメイン仕上げは隠れた箇所です

直射日光が当たらない部分に保護膜形成で楽なアフターケアで美観維持しましょう。

コーティング車のメンテナンス・ケアが解るお手入れ方法

新車時に隠れた箇所にピッチレスコートで保護膜ケアしましょう。

汚れてない状態なので薄塗りライト仕上げで簡単に保護膜を作ることが出来ます。
するとアフターケアが嘘のように簡単に出来ますよ。

汚れても簡単除去出来ると共に美観維持ができます。



コーティング車のメンテナンス・ケアが解る参考例 写真で見えるこの箇所にも薄塗りライト仕上げでピッチレスコートの
保護膜を作っておきましょう。

綺麗な状態の場合はピッチレスコートを少量スポンジに付け足して
薄塗り仕上げをします。

汚れている場合は、ピッチレスコートのボトル口にスポンジを付けて
一振りした量を付けて汚れ落としをしをすると保護膜が同時に作れます。
コーティング車のメンテナンス・ケアが解る写真と解説 ここは乗り降りする箇所になるので特に汚れます。
この部分にも保護膜ケアです。

段差になって狭い幅の形状になっている、この様な部分の
仕上げには 「縦 ・ 横 ・ 円」 を描いたスポンジ塗りが無理です。

この様な形状の仕上げはスポンジ塗りを重複することでシッカリした
保護膜を作れます。

行ったり来たりのスポンジ撫ぜを2~3回くらい軽く繰り返すとバッチリと
保護膜形成ができます。
コーティング車のメンテナンス・ケアが解る仕上げ方 センターフレームのこの様な部分も保護膜を作っておきます。
汚れ付着防止になることで綺麗な状態を保たせることができます。

斌治などの金属パーツにも保護膜ケアをしておきましょう。
腐食と錆止め効果になりますよ。
コーティング車の手入れが面白くなるお手入れ方法 このような隙間もスポンジが届く範囲で薄塗りライト仕上げをします。

スポンジが入らない部分や隙間などにはタオル拭きでピッチレスコート膜を
行き渡らせる仕上げをします。
竹串にタオルを巻いて押し込むと狭い箇所や隙間仕上げができますよ。

塗装に付着しているピッチレスコートをスポンジ塗りが出来ない部分に
タオルで塗る仕上げ方になります。
付属の竹串を上手く活用して下さい。
コーティング車のメンテナンス・ケアを楽しむ為の方法 直射日光が当たらない隠れた箇所の塗装部分には全て
ピッチレスコートで保護膜ケアをしましょう。

見ての箇所は幅があるので 「縦 ・ 横 ・ 円」 を使えます。
「縦 ・ 横 ・ 円」を交えたスポンジ塗りをすると隙間が無い
保護膜作りになりますから長持ち効果がアップします。

段差になった狭い幅の仕上げは行ったり来たりの重複仕上げですよ。
覚えて楽しめるコーティング車のお手入れ方法とコツ ドアの内側部分にも勿論ピッチレスコートで保護膜ケアです。

ボディはバツグンに綺麗なのにドアを開けると内側が汚れているなんて
やっぱり嫌ですもんね。

見えない箇所にも一手間掛ける事で気持ち良い愛車の美観維持に
なりますよ。
学んで有効活用できるコーティング車のお手入れ術 この部分にも保護膜ケアです。

ゴム跡が付きやすいので保護膜を作って置くと汚れが付着しても
ゴム跡が付いても簡単に落とせます。

「縦 ・ 横 ・ 円」が使えないので行ったり来たりのスポンジ塗りです。
覚えて生涯役立つコーティング車のメンテナンス・ケア 後部座席のドア内側部分も隈なく保護膜ケアです。

スポンジを指先で押さえてゴシゴシ擦って無いのが写真を通して
お解りいただけることでしょう。

それくらい軽く撫ぜるスポンジ撫ぜで保護膜を作れます。
疲れない美観仕上げがベストと言うことですね。

ドアの内側仕上げはこれで全て終了です。
仕上げ慣れしてない人でも10分以内で出来る保護膜ケアになります。
簡単な手入れで出来るコーティング車のメンテナンス ここも肝心な箇所になります。
トランクの内側塗装にも保護膜ケアをしておきましょう。

この部分も放置しておくと汚れが塗装に染み込むことになります。
塗装表面がツルツルしている場合はピッチレスコートで保護膜ケアです。

もし塗装がザラザラしている場合にはP113で仕上げます。
タオルにP113を噴霧して拭きます。

そしてピッチレスコート拭き取りタオルで軽く重複撫ぜします。
保護膜作りの一つの仕上げ方です。
コーティング車のメンテナンス・ケアが簡単に出来るコツ 見えている塗装部分は全て保護膜を作って置くと汚れても
簡単除去出来るようになります。

この部分の仕上にもスポンジを押さえ込んでないのが見てとれます。
軽く撫ぜるだけの仕上げ方だというのがお解りいただけることでしょう。

軽くササッさ~と撫ぜる仕上げ方ですよ。
コーティング車のメンテナンス・ケアをとことん楽しむ方法 このような排水溝にも保護膜仕上げです。

トランクの中で、この箇所が一番汚れるところになりますが、汚れても
毎回ピッチレスコートを使った仕上げはしませんよ!

手洗い洗車時に、水切りをして絞ったタオルで拭くと綺麗になります。
でも、そうなっても時々は保護膜補充の薄塗りライト仕上げをしましょう。

数か月に一度の手入れですから、たまには保護膜補充を行って下さいね。


女性が楽して出来るコーティング車のメンテナンス・ケア 本日の仕上がり状態

新車からの手入れですから綺麗なのは当たり前ですね (笑)

でも今後は全てバケツ杯の水を使っただけの手洗い洗車と
クリーティングコートを使った手掛け仕上げになります。

今回の仕上がり状態を見て今後の維持状態と比べて下さい。
年月の経過で保護膜効果を見ていただけますよ。
初回の仕上がり状態   /拡大写真で見る



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