2007年~2011年     LAMBORGHINI Countack



P8コートで仕上げる参考例



ランボルギーニ・カウンタックで見る黒色素材の仕上げ

P8コートは黒色素材を黒々と復活させ

長くに渡り色褪せ、劣化・腐食防止に効果を発揮しますよ




- 2007年10月26日のクリーティング ・ ケア - 

P8コートで黒い箇所の仕上げです。

レザー素材からスチール素材を含む全ての黒色素材をメリハリある黒色に復活せます。
この黒々と蘇る変化が目の辺りに出来る事で痛快におもしろい訳です。

ワクワク気分で手入れが楽しめます。



ランボルギーニ・カウンタックで見る黒色素材ケア方法 ランボルギーニ・カウンタックで見る黒色パーツ美観ケア
ランボルギーニ・カウンタックのエンジン黒色美観ケア ランボルギーニ・カウンタックで見るエンジン黒色ケア

車種問わず、車には色々な箇所に黒色素材があります。

その黒色素材をメリハリある黒にビシッと仕上げるとどんな塗装色の車もボディ全体が色鮮やかに引き立ちます。
褪せた黒が深みの黒に蘇ると清潔感も加わって気持ち良いですからね。

手入れの仕方は簡単です。
P8コートを吹き付ける仕上げ方あり~の! またスポンジに付けて塗る仕上げ方もあり~のです。

仕上げ方は他にも色々とあります。
各仕上げの参考例で要所要所に適した仕上げ方としてお伝えしていますのでそちらを参考にして下さいね。

ここではスポンジ塗り仕上げをご覧下さい。




ランボルギーニ・カウンタックで見る黒色部分の手入れ P8コート仕上げが面白いのが多様性に飛んだところです。

左の写真では金属のネット(編み目状)の箇所に
P8コートで劣化 ・ 腐食防止になる黒色キープのケアをしています。


黒色素材は
金属系であっても樹脂系であっても全てに使えますよ。

くすんで色褪せた状態であっても
ほとんどがP8コートで黒々と復元させることができます。


P8コートをスポンジ塗りしたり、吹き付けたりすると
素材自体が一瞬で黒色に変化するのが目の前で確認出来る事で
ついつい面白く手入れを楽しむ事になります。

黒色美観ケアのクリーティング仕上げです。


「物は必ず朽ちてしまう」 という言葉を聞く事があります。

見てのように車のレザーも年数の経過で色褪せる事が多く見られます。
これは劣化とかではなくレザー素材自体の潤いが無くなって色褪せた状態のものです。

レザーに潤いを与えれば素材が蘇る事が多々ありますよ。
その手入れに効果を発揮するのがP8コートです。

では、潤いが無くなって色褪せた黒色レザーを現状以上に回復させましょう。
どこまで好転するのかをP8コートでトライです。


ランボルギーニ・カウンタックで見る黒レザーの手入れ ランボルギーニ・カウンタック黒色素材をP8コート・ケア

潤いが無くなって色褪せたレザー素材にP8コートをたっぷり吸い込ませる仕上げ方です。
P8コートを吸わせて潤いを与えて復活させるということです。

乾燥して潤いが無くなったレザーは表面がカサカサになります。
人で例えるならば乾燥肌と同じように潤いが無くなれば肌がカサカサになるのと同じ症状ということです。

人の肌と同じように、ただスキンクリームをササっと塗っただけでは
皮膚が吸収することでなかなかツルツルした肌には戻らないのと同じでレザーも同様ですよ。

レザー素材が満足するまでお腹一杯にP8コートを与えるわけです。
するとレザー素材の吸収が止まり色合いが整った黒色復活の仕上がりになります。


カウンタックで学ぶ黒色レザーの色褪せ復活仕上げ カウンタックの色褪せた黒色レザーを蘇らせるP8コート

P8コートをたっぷりスポンジに付けては塗る仕上げの繰り返しです。

もちろん、どの参考例でも皆さんにお伝えしている通りに 「縦 ・ 横 ・ 円」 を交えてのスポンジ塗りですよ。
少々スポンジを押さえ気味にして塗り込む仕上げ方を行います。




- 色褪せた黒色レザーを蘇らせる仕上げ方の注意点 -

一度や二度、P8コートを塗て黒くなったからと安心するのは時期尚早ですよ!
というのは潤いが無くなったレザーは必ずP8コートをこれでもかと言うくらいに吸い込みまくります。

仕上げてから少し時間が経ったりすると斑になる事がほとんどです。
それだけ潤い不足になっていることの証です。

また塗りたての時は黒々した仕上がり状態であっても
数時間、短くて数分、または数日経つと斑が出て色が整わない状態になっていることもあります。

時間が経過して色が整わない状態になった場合には
改めてP8コートを染み込ませる仕上げを繰り返すのが基本の仕上げ方です。

 


カウンタックで見る黒色レザーの美観維持にP8コート

コンソールボックスの側面を見て下さい。

ちょうど真ん中に濃い色の部分と薄い色の部分に分かれている境界線が見えます。
この箇所もP8コートを二度塗りしましたが完全には整った色合いにはなっていませんでしょ。

P8コートを塗って黒くなったなと思っても直ぐに斑になります。
それだけ潤いをレザーが求めているわけです。

今回の仕上げは黒色箇所全体を先ずはP8コートで二度塗りして終えます。
次回の仕上げ時に改めてP8コートを重ね塗りします。



少し期間を空けることでレザーの安定部分とそうでない部分をチェックできます。

薄い色の部分に多めのP8コートを染み込ませる仕上げに
重点を置いて色合いを整える仕上げ方です。


ただし、この仕上げの場合もP8コートで全面塗りしますよ。
薄い部分には多めのP8コートを塗り込み、濃い部分には普通に塗り広げる仕上げ方になります。

皆さんはこのような場合には翌日に仕上げを行っても構いませんし
数日後に仕上げを行っても構いませんよ。

レザーがP8コートを吸い込むのをちょっと時間を空けて止まるのを待つわけです。
レザー素材に潤いを与え、色合いを整える時間差仕上げです。

 



- 2008年10月15日のクリーティング ・ ケア -

カウンタックで見る黒色レザーの美観ケアにP8コート カウンタックで見る黒色シートのお手入れ方法とコツ
カウンタックで見る黒色シートのお手入れにP8コート ボンネットの中とボンネット裏の黒色部分ですが
これは年前に仕上げた状態ですよ。

えっ~! と思われたことでしょうが現実です (笑)
隠れた箇所は余り汚れ無いのでこの様に保持できます。

ただしアフターケアとしてP8コートが染み込んで
黒くなったタオルで軽く拭く事はしますよ。

それが超簡単に出来るアフターケアです。
この簡単なタオル拭きだけでこの様な状態を保てます。

黒ずんで汚れたタオルでもP8コートが染み込んでいたら
処分せずに置いておくと便利に使えます。
車の黒い箇所は
何と言ってもやっぱり黒々キープですね。

メリハリがあることで
車のボディが色鮮やかに引き立ちますからね。

おしゃれは足元からと言いますが
同じに車のタイヤ ・ ホイールも同様ですね。

P8コートでタイヤを仕上げると恰も何か塗ったという
テカテカした色艶にはなりません。

自然色の黒色ゴムやタイヤに仕上がります。
テカ光りのタイヤを敬遠する人は是非P8コートケアをどうぞ!
カウンタックで見る黒色パーツのお手入れにP8コート
カウンタックで見る色褪せた黒色ゴムのお手入れ方法 カウンタックで見る色褪せた黒色ゴムを復活させるコツ

このエンジンルームも勿論P8コート仕上げです。

P8コートを霧状に勢いよく吹き付けるとスポンジ塗りが出来ない部分まで黒々にできます
目に見える黒色箇所をP8コートを吹き付けるだけでスポンジ塗り不要の仕上げが出来る事になります。

楽して隅々まで黒色仕上げが出来るというものです。
放置するだけで吹き付けたP8コートが乾くと綺麗な黒色に仕上がるから手入れとして簡単に誰もが出来るわけです。

こんな隅までどうやって黒色に仕上げられるのかと不思議に思った人もおられるでしょうが
ただP8コートを吹き付けただけのことです (笑)

スポンジ塗りが出来る部分はスポンジでP8コートを塗り伸ばします。



さぁ~問題はこちらのレザーです。

やっぱりP8コートを吸い込んできれいに整った黒色にはなっていませんでした。
かなり乾燥してレザーがカサカサになった状態ではよくあることです。

でも当初の色褪せた状態よりは黒くなっていますが
同じ黒ならやっぱりビシッと綺麗な黒に誰もが復活させたい気持ちですよね。

ではP8コートを塗り重ねてもっとお腹いっぱいに吸わしてやりましょう。

カウンタックで見るゴムパーツを劣化させないお手入れ カウンタックで見る車のゴムを劣化させない方法とコツ
カウンタックで見る車のゴムを劣化させないケア方法

P8コートを塗り重ねるとこのように黒色が蘇ったようには見えますが
色が濃くなったと安心すのはまだまだです。

次に見る機会まで安心するのは時期尚早です。
スポンジにP8コートを多めに付けて今回も 「縦 ・ 横 ・ 円」 を交えた塗り広げ方で仕上げています。


カウンタックで学ぶ車の黒色部分を鮮やか色にするコツ カウンタックで学ぶ車の黒色部分のお手入れ方法
カウンタックで学ぶ黒色パーツの美観ケアの方法とコツ

だいぶ黒色が落ち着いてきました。

いったんP8コートを押し込み気味で塗り終えると最後は軽くスポンジで全面を撫ぜて色が整うようにします。
吸いムラが出ている部分にはP8コートをまたスポンジ付けで塗り込みます。

そしてまた全体の色合いが整うようにスポンジ撫ぜを繰り返す仕上げ方になります。
面倒くさそうな仕上げ方ですが、これがまた色が整って行くからおもしろい手入れになりますよ。

変化を楽しみながらの手入れにしましょう。
もちろん大事なことはレザー素材に負担が生じない手入れとしてです。

レザー素材が硬化するような影響はありませんからP8コートは手入れ結果に役立ちますよ。



カウンタックで学ぶ黒レザーを綺麗な状態に保つ方法 カウンタックで見る黒レザーを綺麗な状態に保つコツ カウンタックの色褪せた黒色シートを蘇らせるお手入れ

いかがでしょうか ・・ レザー、 メッシュの金属製の網、 ゴムまで落ち着いた自然色になっています。


 



- 2009年 5月28日のクリーティング ・ ケア -


カウンタックで見る色褪せた黒色レザーを蘇らせるコツ カウンタックで学ぶ色褪せた黒色パーツを蘇らせるコツ
カウンタックで見る車の黒色パーツ・ケアにP8コート レザー素材が色褪せた状態の場合は
P8コートで元色に近い黒、 いやいや元色以上に
きれいな黒色に蘇らせる事がかなりの確率でできます。


ただしレザー素材が削られていたりケミカル薬品や用品で
変色している場合は
その部分だけ復活できない事があります。

ようは整った黒色にならないということです。
でも現状よりは良くはなりますからP8コートでトライしましょう。

キレイになれば安上りの儲けもんですからね (笑)




レザーの吸い込みが止まりました。

色褪せてた黒色レザーも
P8コートの重ね塗りを繰り返すと見てのようになります。

室内もドア内張りレザーもワイパーフレームも
見てのようにシックリした黒色になっています。

P8コート仕上げで見る本日の仕上がり状態です。

 



- 2009年10月27日のクリーティング ・ ケア -


カウンタックで見る車の黒色素材ケアに効果P8コート カウンタックを参考に見る黒色パーツのお手入れ方法

でぇ~ ・・ いつの間にかデコラ仕様になってる~ (ありゃま~)

好みなんでしょうね~ こういうのが (笑)
では汚れずに綺麗に保つように、それと手入れが簡単に出来るように保護膜を作りましょう。



- 保護膜作りの仕上げ方 -

綺麗な状態の場合は乾いたキレイなタオルにP8コートを吹き付けてから上からポンポンと押さえるだけです。
汚れた状態の場合はタオルの上に柔らかい毛並みの歯ブラシを置きP8コートを少量垂らしてブラッシングします。
隙間の汚れなどが浮き出しますからタオルを上からポンポンと当てて汚れを吸い取ります。
どちらの仕上げ方もタオルでポンポンです (笑)

最後はタオル面を変えて乾いた面を使ってポンポン押さえるだけで汚れと余剰膜が取れて保護膜ができます。

/  アフターケアはピッチレスコートが染み込んだスポンジで一撫ぜ、二撫ぜ軽く往復するだけです。
またはデコラの上からピッチレスコートが染み込んだスポンジでポンポンと押さえるだけの仕上げ方でも構いませんよ。

新たにピッチレスコートをスポンジに付けなくても撫ぜるだけの事で保護膜補充になります。
またはピッチレスコートでボディケアの時にスポンジ撫ぜして下さい。
もしくはボディケアの時にスポンジでポンポン軽く押し当てる仕上げ方でも保護膜作りができます。
好みの仕上げ方でケアして下さい。



ピッチレスコートがレザーに付いても何も問題は生じませんからご安心までに!
変色なども起こりませんよ。

P8コートで仕上がった黒色部分は見てのような色艶で長く維持できます。
アフターケアとしてP8コートが染み込んだタオルで軽く乾拭き仕上げを施しただけで見ての通りの状態です。
またはピッチレスコートスポンジで撫ぜるだけです。

誰もが同じ仕上げが出来て同じ結果を得る事が出来るのがP8コート ・ ケアです。


 



- 2011年11月 8日のクリーティング ・ ケア -


カウンタックを参考に見る黒色パーツのクリーティング

じゃぶじゃぶ水洗い無し、おまけに洗剤なども使わずにオル拭きだけで
この様な状態に仕上げる事が簡単に出来ますよ。

このホームページに出ている全てのホイールはタオル拭きだけによる仕上げです。


カウンタックで見る黒色パーツにお勧めお手入れ用品

ピッチレスコート仕上げの参考例でお伝えしましたが
このようなホイールにピッチレスコートを使わずに汚れ落としと同時に保護膜作りができます。

この仕上げ方も超簡単ですから誰にでも楽に出来ますよ。



- 保護膜作りの仕上げ方 -

タイヤ仕上げの時にP8コートを吹き付けると必ずホイールまでP8コートが飛び散って付着します。
P8コートが飛び散った付着量が少ない場合は
その上から更にP8コートを霧状にホイール全面に吹き付けて足しましょう。

それを乾いたきれいなタオルで拭くだけです。
隙間や狭い部分は竹串にタオルを巻いて拭き取ると隅々までキレイに仕上がります。

特に最後の仕上げとして乾いたタオル面で拭きながらツルツル滑る質感を確認ください。
保護膜が出来たのがツルツル感で確認できます。



アフターケアはP8コートが染み込んだタオル拭きをするだけです。
ブレーキダストなどの汚れが簡単に取り除けますよ。

ただしタオル拭きだけでブレーキダストなどの汚れが残る場合は
再度P8コートの吹き付け仕上げをすることになります。

P8コートで取り除けない頑固な汚れはピッチレスコートを使って仕上げて下さい。
汚れ除去が簡単に出来ます。


エナメル系の黒いホイールは結構軟弱です。
手入れを重ねる回数が多いほど擦り傷や磨き傷が必ず増える柔らかい質感の素材です。

線傷が入らない、または目立たない手入れになるように
タオル拭きはガンガン擦る仕上げ方では無く優しく撫ぜる仕上げ方をしましょう。

線傷やくすみになるような擦るタオル拭きはダメですよ。
その為にも防止策として保護膜を作りましょうね。


カウンタックで見る車の黒い部品ケアにお勧め用品

ドアガラスの黒フレーム、 ワイパーフレーム、 ライト周りの黒色部分、 ドアミラーの黒色カバー

黒色部分はこのようにクッキリした黒色で保つ事が出来るのがP8コートです。


黒色素材の劣化防止にも役立つのがP8コートで御座いますよ


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