-2008年10月15日のクリーティング ・ ケア -
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見てのような狭い部分の塗装仕上げにも
役立つのがピッチレスコート付属のスポンジです。
スポンジ幅良し、厚み良しです。
親指だけを使ったスポンジ仕上げよりも
写真にあるように指を揃えた方がスポンジが痛まず
汚れも取り除きやすいですよ。
ピッチレスコートには付属として 「大 ・ 小」 のスポンジが
付いていますから使い勝手の良い方で仕上げて下さい。
隠れた塗装部分にも保護膜ケアです。
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ではボンネット仕上げに移りましょう ・・ 塗装に優しい仕上げ方になりますよ!
楽してピッチレスコートで塗装のクリーティング ・ ケアを楽しみましょう。
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ピッチレスコートを 「縦 ・ 横 ・ 円」 を交えて塗り広げてから次に大まかに 「円」 を描いたところです。
「円」 の大きさでお判り頂けると思います。
次は軽くスポンジで撫ぜるとボンネットに見えていたピッチレスコートが薄くなります。
薄くなるという事は仕上げている状態が確認できることになります。
このピッチレスコートを薄くすることをクリーティング仕上げでは 「スポンジ戻し」 と言います。
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スポンジを押さえている指を見て下さい。
スポンジを押していないのがお判りいただける事でしょう。
スポンジが滑る程度に指をスポンジの上に乗せているだけです。
このようにしてスポンジで 「縦 ・ 横 ・ 円」 を描きながら滑らせるとピッチレスコートがスポンジに戻って来ます。
これが 「スポンジ戻し」 です。
タオル拭きが要らないくらいに薄くなりますよ。
最後にタオルで軽く触れるようにサッと拭くだけで綺麗な仕上がりになります。
画像で見てのように黒ずんで汚れたこのスポンジが 「スポンジ戻し」 には大いに役立ちます。
きれいなスポンジに迷わされる事無く使い込んだスポンジでお試し下さい。
こんなスポンジで、こんな事が出来るのかと思わずニンマリ顔になる事でしょうから
塗装を擦らないスポンジ戻しをどんどんお使い下さい。
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