フラッシュ撮影でこの状態ですから、かなり暗い場所での手入れというのがお解り頂けると思います。
でも暗い場所でも暫くすると目が慣れてきますから手入れが出来るようになります。
ピッチレスコートを使ったライト仕上げなら誰でもこなせるようになりますよ。
ピッチレスコートを厚塗りする傷消しなどの場合はムラが残りやすいのですが、この様な場所での
仕上げを重ねる事で少々のムラが出たとしても時間が経つと塗装への浸透効果で消えるようになります。
ムラが出ていたとしても染み込んで無くなると言うことです。
それには保護膜をシッカリ作って厚みにして置くことが肝心ということですね。
ピッチレスコート同士が吸着同化しますからムラが消えたようになる便利効果が生じるからですよ。
昨日はムラが目立っていたのに今日は目立たなくなっているな~んて経験もすることになります。
でも初仕上げの場合は明るい場所での仕上げをお勧めします。
保護膜が厚みになればムラを残す仕上げ方であってもピッチレスコート同士が吸収し合う事で
ムラが消えたように無くなります。
ムラが残っている状態でも自身が気になるだけで他人はそこまで気にする事がありませんからね (笑)
暗闇慣れの仕上げをするのも満更捨てたもんじゃありませんからテクニック向上の為と思って楽しんで下さい。
では下の写真からは仕上がり状態を見てゆきましょう。
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