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PORSCHE 911 / 黒
ポルシェで見る黒色ホイールのお手入れ方法とコツ ホイールの汚れ除去


竹串と刷毛を使った仕上げ方の参考例


ホイールの細部汚れを取り除く便利なお手入れ方法
 


水洗い無しにタオル拭きで手入れをするホイールの汚れ落とし


水を使ってブラシでゴシゴシな~んてしないお手入れ方法です。
勿論、泡立ての洗剤洗いもしないので手間を掛けずに手入れができます。

細かな部分や指に巻いたタオル拭きが出来ないところは竹串、刷毛を使って仕上げる参考例です。
愛車のホイール・ケアにお役立て下さい。

タオルと竹串に刷毛があればどこでも出来る便利な仕上げ方になります。



タオル拭きだけで出来る車のホイール汚れ落とし


竹串と刷毛を使うとタオル拭きだけでこの様に仕上げる事ができますよ

水掛けじゃぶじゃぶ、ブラシでゴシゴシしない仕上げ方です。
ピッチレスコートやP8コートで保護膜補充を時々するだけで汚れ落としが簡単にできます。

それでは下の写真から仕上げ方をご覧下さい。


 



先ずはタオル拭きで平面の汚れを簡単に取り除きます


タオル拭きだけで出来る車のホイール美観ケア タオル拭きで
平面の汚れをササっと拭き取ったのがこの写真です。



使うタオルは、新しいタオルよりも
P8コートが染み込んで黒ずんだタオルがお勧めです。
汚れたタオルの方が汚れを吸着する効果があるから活用します。



新しいタオルは
黒ずんで汚れたタオルよりも汚れを吸着する効果に欠けます。

汚れたり、黒ずんでいてもP8コートが染み込んだタオルの方が
新しいタオルよりも勝るということですね。
タオル拭きだけで出来る車のホイール美観維持 先ずは平面の汚れを取り除いただけですから
写真で見えているように奥まった部分の汚れはそのままです。


指にタオルを巻いて汚れを拭き取れる部分、そして
指に巻いたタオルで汚れの拭き取りが出来ない部分があります。


指に巻いたタオル拭きが出来ない細部箇所や
狭い箇所、凹凸がある部分などは竹串と刷毛を使って仕上げます。


では下の写真を参考として見てゆきましょう。




竹串を使った便利な仕上げ方


タオル拭きだけで出来る車の黒色ホイール汚れ落とし ボルトナット穴の汚れ除去


竹串にタオル巻いて穴の中をクルリと一周拭く仕上げ方です。

穴の隙間幅にタオル面が接着できるようにして
タオルの厚みを調整して拭き取ると汚れを取り除けます。


汚れが残る場合は
P8コートをボルトナット穴に少量吹き付けてから
汚れてないタオル面を使って拭き取ります。
タオル拭きだけで出来る黒色ホイール美観ケア方法 それでも残る頑固な汚れの場合は
ピッチレスコートを使った仕上げ方をします。


竹串に巻いたタオル先に
ピッチレスコートを付けて拭く仕上げ方になります。


今回は竹串をこの様に使うと便利ですよと
伝えているだけですからピッチレスコートをタオルに付けた
仕上げ方は後日の参考写真でお伝えします。
タオル拭きだけで出来る黒色ホイール美観維持方法 狭い箇所の汚れ除去


この様に指にタオルを巻いて拭けない
狭い箇所の汚れ落としにも竹串が大いに役立ちます。

竹串にタオルを巻いて拭くだけの仕上げ方で
この様な部分の汚れ除去が出来ます。


竹串を便利に使いこなしましょう。
洗剤洗い無しに出来る車のホイール汚れ落とし この様に指にタオルを巻いて仕上げる事が出来る
部分には少しタオルに厚み幅を持たせます。

タオルの厚みが
クッション効果になりますから汚れを吸着しやすくなります。

この仕上げにはP8コートが染み込んで黒ずんだ
汚れあるタオルを使用していますから汚れ落としが簡単にできます。


指が汚れないように軍手は必需品ですからお忘れなく。




キャリパーの汚れ除去 / 竹串と刷毛を使った仕上げの参考例


洗剤洗い無しに出来る車のホイール簡単ケアの方法 指に巻いたタオルを使って
先ずは取り除ける汚れを拭き取ります。

凹凸部分があるので汚れが残る部分もありますが
その様な部分は後から竹串や刷毛を使って汚れ除去します。


この仕上げ方にもP8コートが染み込んで
黒ずんだタオルを使っています。


汚れ除去と多少なりとも保護膜補充になりますよ。
タオル拭きするとキャリパーがツルツルするのを確認下さい。

ほんとうにツルツルしてきたな~んて実感できますよ。
洗剤洗い無しに出来る車のホイール美観維持方法 凹部分に残った汚れは見てのように竹串に
タオルを巻いて拭き取ります。


竹串とタオルを使っても拭き取れない汚れは
刷毛を使って取り除きます。


また竹串に巻いたタオルが入らない狭い隙間などにも
刷毛を使って汚れ落としをします。
洗剤洗い無しに出来る黒色ホイールの汚れ落とし 竹串に巻いてタオル拭きが出来ない
見ての様な隙間などの汚れ除去には、このように刷毛を使うと
便利な汚れ落としができます。


ピッチレスコートを刷毛先に付けて撫ぜるだけで
保護膜を作ることが簡単にできますから
アフターケアとしての汚れ落としが更に簡単に出来るようになります。

タオル拭きは不要です。
乾いた毛先の刷毛で軽く撫ぜるだけで保護膜形成が出来ます。

狭い箇所に便利な保護膜作りの仕上げ方です。
洗剤洗い無しに出来る黒色ホイール美観ケア方法 竹串に巻いたタオル拭きで際に残る汚れ落としにも
見てのように刷毛を使うと汚れ落としが簡単にできますよ。


汚れ落としが簡単に出来るには
ピッチレスコートの保護膜にせよ、P8コートの保護膜が
あるからですよ。


ピッチレスコートで保護膜を作るのも良し
P8コートで保護膜を作るのも良しの仕上げ方ですから
キャリパーの美観維持にお役立て下さい。

汚れ落としが簡単に出来るようになりますからね。




ピッチレスコートを使ったキャリパーの保護膜作り

洗剤洗い無しに出来る黒色ホイール美観維持方法


ピッチレスコートに付属している小さい方のスポンジを使います。
スポンジにピッチレスコートを一付け (少し付けて) キャリパーに塗ります。

この資料写真を参考例にするとスポンジ塗りが出来る塗りやすい部分だけに
ピッチレスコートを付けるだけです。

そしてタオル拭きで大まかに塗り広げます。
細部箇所や隙間、それにタオル拭きが出来ない部分は刷毛や竹串を使います。

この場合も大まかに塗り伸ばすだけの仕上げ方です。



スポンジで塗ったピッチレスコートを指を使ってタオル拭きすると
保護膜が広範囲に広がるので、その保護膜を使って刷毛、竹串で塗り付ける仕上げ方をするだけです。


刷毛を使う場合は、
毛先が乾いた部分で撫ぜるだけの簡単な仕上げ方です。


竹串を使う場合は、
指を使ったタオル拭きが出来ない狭い箇所を竹串に巻いたタオルで撫ぜるだけです。



1 / スポンジでピッチレスコートを塗る。

2 / 指を使ったタオル拭きでピッチレスコートを塗り伸ばす。

3 / 広がったピッチレスコート膜を利用して乾いた刷毛で隙間や細部を塗る。

4 / 竹串に巻いたタオルで指を使ったタオル拭きが出来ない部分に塗り伸ばす。



この様な仕上げ方をすると
ピッチレスコートの保護膜がキャリパー全面に形成できますよ。

後はP8コートが染み込んだ黒ずんで汚れたタオルで拭く保護膜補充のアフターケアをするだけです。

綺麗なキャリパー維持の手入れが簡単に出来るようになりますからお試し下さい。






P8コートを使ったキャリパーの保護膜ケア

ブラシ洗い無しに出来る車のホイール汚れ落とし方法


P8コート仕上げに使っている黒ずんだタオルを使う仕上げ方です。

汚れているから 「えぇ~?」 と誰もがドン引きすることでしょう (笑)
ところが、どっこい、この黒ずんで汚れたタオルが信じられない汚れ除去効果を発揮します。

綺麗なタオルを使うとゴシゴシ擦る仕上げ方になりますが
汚れていたとしても、黒ずんでいるタオルでもP8コートが染み込んでいるとゴシゴシ拭きをせずに済みます。

素材に優しい汚れ落としの手入れが出来るようになりますからお試しください。



P8コートが染み込んだタオルで
汚れを取り除く拭き取り方の仕上げをすると保護膜補充が簡単にできます。

汚れが取れるのと同時に
素材がツルツル滑るようになるのを指先に伝わる感触で実感して下さい。

そのツルツル感が保護膜補充になったことをアピールしていますからね。



アフターケアの汚れ落としと保護膜補充にはP8コートが染み込んだ
黒ずんだタオルが便利効果を発揮しますから有効活用下さい。





ブラシ洗い無しに出来る車のホイール美観ケアの方法 ブラシ洗い無しに出来る車のホイール美観維持方法

大した汚れではありませんが簡単なタオル拭きだけで右の様に汚れ除去ができます。

保護膜が形成できていると、もっと酷い汚れでもタオル拭きだけで取り除けますよ。
ブレーキダストの焼き付き防止にもなる保護膜です。

愛車のホイール ・ ケアと共にキャリパーの美観維持にお役立て下さい。



ブラシ洗い無しに出来る黒色ホイールの汚れ落とし

左側半分がタオル拭きで仕上がっています。
右側の汚れがタオル拭き、竹串、刷毛を使っただけの仕上げ方で左側のようになります。

車を停めている場所で出来る便利な手入れ方法です。



ブラシ洗い無しに出来る黒色ホイールの美観ケア ブラシ洗い無しに出来る黒色ホイールの美観維持

仕上がった状態をご覧下さい。

角度を変えて上からと横からで見ていただいています。
綺麗でしょ。

ところが近くに寄ってフラッシュを当てると、この距離からでは見えなかったものが見えます。
それを下の写真でご覧下さい。



タオル拭きだけで出来る黒色ホイールの便利な手入れ

ギラギラと擦り傷が浮かんで見えました!

ブラシを使った洗いをするとこの様な線傷が入り目立つようになります。
この様な黒いホイールは、素材自体が柔らかいので擦り傷が入りやすのが特徴です。


ここで皆さんに伝えている手入れの仕上げ方ではここまで目立つ傷が入りません。
その訳は保護膜を活用した優しいタオル拭きだからです。

ホームページ全般で伝えている素材に優しい仕上げ方とは、こう言った意味合いの事です。
例え細かな擦り傷が入ったとしても、ここまで目立つ事はありませんよ。


この様な黒いホイールを美観維持したい方は保護膜活用ケアを取り入れて下さい。




このホームページは綺麗な仕上がりと維持だけではなく現実を伝える参考資料になっています



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