ボンネット上に見える水滴をよ~くご覧下さい
雨粒が均等になって浮いているのではなく不揃いの粒になっているのが判ることでしょう。
即ち、この状態は水滴が安定しきれずに浮いている事を表しています。
では何故?
答えは簡単なことです ・・ 保護膜効果で滑るからです (笑)
よく問い合わせで
雨粒が全体的に浮かずに 「ベタ~っとしているのですが?」 と聞きます。
それで良いんです。
と言うことは!
雨粒がボンネットの上に平然として居座る事が維持できない状態ということです。
そうなると雨粒は自然と滑り出します。
滑り出すと別の雨粒と合体して更に大きな雨粒になります。
今度は大きな雨粒は重さで滑り出します。
それが連鎖すると汚れを含んだ雨粒が流れ落ちることになります。
ですから雨の後に汚れが残り難い状態になっている訳です。
雨の中を走ったのに意外と汚れてない? 何でという体験を皆さんがされる訳です。
雨粒が居座ることが出来る状態では
ただ単に弾かれて水滴が整列しているに過ぎないと思って下さい。
これがピッチレスコートの保護膜は滑ります。
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