カローラ　アクシオ／２０１５年１２月６日のお手入れ

　　　履歴ＭＥＮＵ　／　２０１５年１２月６日
　

ＣＯＲＯＬＬＡ　ＡＸＩＯ

冬用ホイールの初仕上げ

今回はホイールの仕上げ写真のみになります。

雪が降る前の汚れにくい保護膜が出来るホイール・ケアをお教えします　(^^)/

☝　タイヤ・ホイールケア

　　　こちらのアクシオは普段のホイールキャップから
　　　冬は黒色ホイールに変わります。

　　　汚れが目立ちやすい、お手入れの手間が大変と敬遠されがちですが
　　　ピカピカだと一段と目が引くのが黒色ホイールですね。

　　　冬場は特に雪で汚れやすかったり、融雪剤の上を走れば
　　　ホイールが真っ白になるといった地域もあるでしょう。

　　　そんな冬場特有の汚れがへっちゃらになるホイール・ケアを
　　　お教えしていきますよ～！！

　　　まずは仕上げ前の汚れの状態を見ていきましょう。


今回が冬用ホイールになって初めてのお手入れ日です。保護膜が無いため汚れが雨や雪でベターっと伸びたように付着していますね。黒色ホイールはデリケートですからシャンプーやブラシを使って磨けば傷だらけになり、ブラックカラーもくすんでしまいます。こちらのホイールも同様に、既に細かな磨き傷が入っていました。汚れは乾いた柔らかいタオルで拭き取るだけ！保護膜を作るにはピッチレスコートを塗り込むだけ！そしてピッチレスコートを塗ることで小傷も目立たなくなる一石二鳥効果！この簡単手順で汚れが付きにくく、付いてもタオルで拭くだけでスルンと落ちる綺麗なホイールを長持ちさせるお手入れ方法になりますよ　(^^)/

　　　こちらの写真が仕上がり状態です。

　　　ホイールもタイヤも色艶が蘇りました！

　　　汚れ・くすみが無くなることで引き締まったホイールになりましたね。

　　　難しいテクニックは必要ありませんよ。
　　　また力を必要とするわけでもありません。

　　　女性でも簡単にホイール磨きが楽しめるお手入れ術です　(^^)/

　　　では、お手入れ手順を細かくご説明していきますね！

　　まず乾いた柔らかいタオルで汚れを大まかに拭き取っていきます。

　ここでポイント！

　　Ｐ８コートに付属の新品タオル、Ｐ８コートが染み込んでいない綺麗なタオルをそのまま使うと
　　なかなか汚れが拭き取りにくいために、ついつい力を入れて擦ってしまうようになります。

　　ゴシゴシと擦ることで傷の原因になってしまいます。

　　そうならないためのポイントです　(^^)/

　　新品タオルを広げて置き、タオルにＰ８コートを霧状に吹き付けます。
　　そして軽く手もみします。

　　Ｐ８コートを霧状に吹き付け、手もみした面で汚れを拭き取っていきます。
　　裏の新品の面を使う時も同様にします。

　　Ｐ８コートが馴染むことによって汚れをタオルに吸着させやすくなります。
　　また細かな埃も残りにくくなりますから、徹底してタオルの毛羽を残したくない方にもお勧めです。

　　このちょっとした一手間が汚れを拭き取りやすいタオルに大変身させますから
　　是非ご活用くださいね！

　　大まかに拭き取ったらタイヤにＰ８コートを霧状に吹き付けます。
　　そしてＰ８コート用スポンジで全体に軽く塗り広げればタイヤのお手入れは完了です♪

　　この時ホイールにＰ８コートが飛び散りますから、再度ホイールを拭くことになります。
　　そのため最初は大まかな汚れを拭き取るだけで良いのです　(^^)/

　　飛び散ったＰ８コートを伸ばしながら残りの汚れも拭き取ることで保護膜補充にもなりますから
　　手間を省きながらの便利なケア方法ですよ。

　　今回はピッチレスコートを使って保護膜を作るお手入れですから
　　タイヤにＰ８コートを吹き付けたら、残っている汚れ・飛び散ったＰ８コートを拭き取らず
　　そのままピッチレスコートをスポンジで塗り込んでいきます。

　　ピッチレスコートが残った汚れも同時に除去してくれますから、そのまま塗っていきますよ。

　　ピッチレスコートをご購入して頂くと正方形のスポンジと、その正方形の半分のサイズのスポンジの２つが入っています。
　　半分のサイズの小さいスポンジをホイール用にお使いください。

　　またＰ８コート用のスポンジとは兼用しないようにしてくださいね。

　　小さいスポンジの隅の方にピッチレスコートを一付けしてホイールに塗り込んでいきます。
　　隅の方に付けた方が細かな隙間、複雑な形状の箇所にも塗り込みやすいためです。

　　スポンジで縦・横・円が描けるようなホイールは少ないですから、出来ない分ピッチレスコートの量でカバーします。

　　量を増やせば、その分傷の奥まで入り込んでくれます。
　　ホイールの場合は少ない量を縦・横・円で塗り込むよりも量を増やして軽く塗る方が、早くて楽で簡単です　(^^)

　　見るからに塗ってある、と目視できるくらいの量を目安に塗り広げていきます。
　　この時スポンジ戻しをせず、ピッチレスコートの膜が残っている状態のまま全体に塗っていきましょう。

　　ピッチレスコートの量は汚れの状態によって調節します。
　　綺麗な状態であればボトル口の縁に付いた量で充分です。
　　頑固な汚れが付いている場合には多い量を使った方が綺麗になりますよ。

　　全体に塗り広げたら、ホイールの汚れを拭き取ったＰ８コートが馴染んでいるタオルでピッチレスコートの余剰膜を拭き取ります。
　　力を入れず優しく拭き取っていきます。
　　何回も拭いているとせっかく作った保護膜までも拭き取ることになってしまいますのでほどほどに！

　　拭き取ると、下の写真のような仕上がりになります　(^^♪

　　小傷が目立たなくなり、黒色の色艶も蘇り、保護膜効果でツルンツルンのピッカピカに！！

　　ピッチレスコートの保護膜があれば汚れが付きにくくなり、次回からのお手入れが格段に楽になります。
　　錆止め効果、劣化・腐食予防効果もありますからいつまでも綺麗なホイールを維持できますよ。

　　ナットのある穴の中にピッチレスコートを塗るには、タオルと竹串を使います。

　　ピッチレスコートのキャップにピッチレスコートを落とし、竹串にタオルを巻いた先にキャップに入ったピッチレスコートを付けます。
　　そしてナットの周りを撫ぜるようにクルッと塗っていきます。

　　塗った後、ピッチレスコートが付いていないタオル面に変えて同じようにクルッと拭き取ります。

　　ナットも錆び防止になりますから、ここまでお手入れをしてあげましょう　!(^^)!

　　毎回ピッチレスコートを使ったお手入れをする必要はありません。

　　普段はＰ８コートが染み込んだタオルで汚れを拭き取るだけでＯＫです　(^^)/
　　上でも説明しましたが、飛び散ったＰ８コートを伸ばしながら拭き取ることで保護膜補充が出来るためです。

　　タオル拭きだけでは汚れが落ちにくい場合、小傷がまた浮き出てきた場合にはピッチレスコートを使います。

　　そしてボディ同様、保護膜に厚みが出るほど汚れにくい状態となります。
　　ピッチレスコートを使ったお手入れを繰り返し、汚れ方の違いを見るのも楽しみの一つですよ♪

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先ずは使って試して見るところから始めましょう！

ちなみに、Ｐ８コートをタイヤに使い続けてもひび割れすることはありませんからご安心を　(^^)/
むしろ、ひび割れ・色褪せ防止になります。

黒々とした艶やかなタイヤとピカピカの黒色ホイールで
冬場でもドライブが楽しくなりますよ♪

次回の美観保持状態もお楽しみに！

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