2018年 9月25日  McLaren





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仕上がりチェック / 外装編

 



マクラーレン・スパイダーがSW仕上げで超輝くボディに

 ボディはピッチレスSW (スーパーW) で仕上げております。

 プロテクションフィルムと言う傷防止の透明なフィルムが貼ってあるボディですが
 ピッチレスコートシリーズなら問題なく使用できますよ (^^♪

 ただしSWは、使い込んで黒く柔らかくなったスポンジが無いと扱いにくいですよ!
 保護膜がスーパーな分、ムラのキツさもスーパーだからです。

 新品のスポンジでは表面が粗く固いので、いくら力を抜いたとしても
 スポンジの弾力で塗り込む力が強くなってしまうため、どうしてもムラが出ます。

 また新品スポンジでは思うようにスポンジが滑らず、ついつい力で押さえて塗り込むことになるために
 余計にムラの原因となるのです。

 そのためピッチレスコートが染み込んだ柔らかく黒いスポンジが必要になってくるわけです (^^)/


 SWのボトルを振って蓋を開け、ボトル口に付いた量を柔らかいスポンジに付け足しながら仕上げます。
 両側ヘッドライトで1回ずつ、両側ミラーで1回ずつ、両側ステップで1回ずつ、
 両側テールライトで1回ずつ、計8回付け足して仕上げています。

 初仕上げのため多めに付け足して8回、しかもボトル口の縁の量だけですから
 使う量はわずかなので全然減らないのが分かりますよ♪


 通常のピッチレスコートでのライト仕上げで保護膜を厚めにしたい場合は、付け足すときに
 ボトル口に付いた量を3~5点付けしてあげると、更にツルンツルンの質感に変わります。

 是非お試し下さい (^^)



 フロントバンパー両脇にある黒色樹脂のメッシュパーツは、P8コートで仕上げます。

 P8コートのボトルを軽く振ってから霧状に吹き付けて、端の方は
 歯ブラシまたは刷毛でP8コートを塗り伸ばします。

 そのまま乾かすだけで綺麗になるならそのまま放置でも大丈夫です。
 汚れが混ざってムラのように浮き出たら乾いたタオルで拭き取れば仕上がります。




タイヤのひび割れ・変色防止にP8コートが大活躍

 タイヤ ・ ホイールはP8コートで仕上げています。

 P8コートが染み込んだタオルは黒くて汚く見えますが、すぐには捨てないで下さいね!

 黒くなったタオルの糸は
 P8コートが染み込んだおかげで柔らかくなって汚れをキャッチしやすくなっています。

 使い続けると糸が黒い塊となってテカテカしてきます。
 こうなると糸も固くなってきた証拠なのでタオルの交換時期になります。


 タイヤのゴムはP8コートを塗ると黒色復元 ・ 変色防止 ・ ひび割れ防止になります。

 またP8コートを塗った時は艶がかなり出ますが、乾くと自然な艶に落ち着きますよ♪




ラッピング車でも使えるピッチレスコートシリーズ

 後ろから見たマクラーレンの全体像です。

 テールライトが特徴的ですね!
 平面ではなく、細長い凹凸になっているので
 「スポンジのウォーミングアップ・・・ テールライトで・・・ どうやって・・・?」
 と思いました(笑)

 このテールライトよりも、リアバンパーの下の方でウォーミングアップした方が
 SWをスポンジ全面に行き渡らせることが出来るので、バンパーを利用しました (^^)/


 ボディの曲線から見て分かる上質な艶感、実際に触ってみてもたまらないくらいに気持ち良いですよ♪




マクラーレンのマフラーの煤もすっきり落とすピッチレスコート

 もう少し下の角度から撮影しました。

 テールライトでの
 スポンジのウォーミングアップを戸惑うのがより分かって頂けるのではないでしょうか(笑)


 テールライトの隙間には黒色樹脂のメッシュパーツがあります。
 このパーツはボディを仕上げる前に、P8コートを吹き付けて仕上げておきます。

 ボディを仕上げてからP8コートを使うと、霧状に飛散するためボディに飛んだP8コートを
 再度ピッチレスコートシリーズで仕上げなければなりませんから
 2度手間を省くために、ボディを仕上げる前にP8コートを使って仕上げておきましょう。


 色褪せ等がなく、綺麗な状態であればP8コートを使わなくとも
 ピッチレスコートが染み込んだスポンジで撫ぜてあげるだけで保護膜 ・ メンテナンスが出来ますよ (^^)/




少量で愛車ボディのメンテナンスが出来るピッチレスコート

 真後ろから撮影しました。

 蛍光灯の映り込みから塗装にくすみ ・ 傷が無いのがわかりますでしょうか。

 隙間や凹凸にはスポンジの角を押し込んで仕上げていきます。
 エンジンルームのハッチを開けたところの塗装も仕上げてあげるとパーフェクトです!


 ウイングにあるブレーキランプやウイングの裏側も忘れず仕上げてあげましょう♪




エンジンルームのガラスも透き通る窓ガラスコート

 エンジンルームが見えるガラス部分をズームしました。

 このガラスも通常の窓ガラスと同じように、窓ガラスコートで両面を仕上げました。


 クリーティングコートは熱で素材が変色する等の悪影響が一切ありませんから
 このようなスーパーカーにも安心してお使いいただけますよ♪




マクラーレンの複雑なテールライトが簡単に仕上げられます

 反対側から撮影したリアの状態です。

 ナンバープレートの上に見えるのはマフラーです。
 黒色素材のマフラーはP8コートが染み込んだ黒いタオルで拭くだけで仕上がります。

 P8コートのタオルだけでは綺麗にならない場合は、ピッチレスコートを使って仕上げます。
 ピッチレスコートは煤汚れを落としながら保護膜を作ることが出来るので
 次回からのお手入れがグンと楽になります。




ガソリンキャップの周りも美観を極める徹底輝きケア

 給油キャップ (正式名がわかりません・・・) も開けて、塗装部分を仕上げていきます。

 仕上げるといってもスポンジでサッと一撫ぜするだけですから簡単にお手入れできますよ。




スーパーカーと同じ輝きを皆様の愛車にも出来ます!

 真正面から見た写真です。

 SWはピッチレスコートやコーティング被膜の保護膜を強化させる効果もありながら
 上質な色艶 ・ 触り心地に仕上がります。

 感触だけは写真と文章では伝わりにくいのが残念ですが・・・


 ピッチレスコートでも驚くくらいのツルツル感に仕上がりますから、まだ体感していない方は
 まずは無料サンプルからお試し頂き、その艶感 ・ 質感を実感してみてくださいね!





(^^)/ 細野カーぴか アドバイス 

スーパーカーにも使えるクリーティングコートを皆様の愛車ケアにご活用ください♪



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