履歴MENU 2019年 8月31日

アウディの車で見るルーム・クリーニングのお手入れ Audi A1 / 赤


P113で清潔感を保つ仕上げ

汚れ除去を含めて
奇麗な状態を保つお手入れ参考例
 



アウディの車で見るステアリング・ボックスのお手入れ 仕上げ前の状態です。

写真右上に見える引っかき傷は削って溝になっていますから
どのクリーティングコートを使っても修復できません (>_<)


それ以外は、素材を傷めないでいつまでも現状維持のまま
綺麗な状態を保つ事が出来ます。

今回はP113を使ったお手入れの参考例です。
仕上げにお役立て下さい。
アウディの車で見るステアリングのお手入れ参考例 まず始めにP113を霧状に吹き付けます。

ご覧のような範囲の仕上げですから
スプレー式の大きなボトルでも、プッシュ式の小さなボトルでも
シュッシュと写真のように吹き付けるだけです。


タオルに吹き付けてから拭く仕上げ方では
エンブレムの縁周りの汚れにP113が完全には
付着しないので、この場合の仕上げ方は吹き付けが適しています。
アウディの車で見るハンドル部分のお手入れ方法 広い範囲を含めてタオル拭きをします。

このタオルの拭き方は平面仕上げになりますので
エンブレムの四輪マークの縁にある汚れは
完全には取り除けません。

エンブレムの縁の汚れは歯ブラシを使って仕上げます。
アウディの車で見るハンドル・ボックスのお手入れ方法 柔らかい毛並みの歯ブラシを使った仕上げ方

写真に見えているような
豚毛」 の歯ブラシがお勧めです (^^)/


一般的な歯ブラシなら
「柔らかい毛並み」 の歯ブラシを使うようにしましょう。

柔らかい毛並みのブラシの方が
硬い毛並みのブラシよりも弾力性があるので
狭い部分の溝や隙間の汚れ除去に向いています。
アウディの車で見るハンドル部分のお手入れ方法 刷毛を使った仕上げ方

このような毛並みの刷毛を使った仕上げ方もありますが
主に軽いホコリ除去に向いています。

タオル拭きした時に残った細かい繊維などを
取るというよりも払うといった使い方になります。

歯ブラシ、刷毛とも
この様な部分の仕上げには便利ですのでお役立て下さい。




仕上がり状態 !(^^)!

初仕上げから10か月経った維持状態です。

この場所でバケツ杯の水で手洗い洗車してクリーティングコートで仕上げています。
水道設備が無くてもバケツ杯の水さえあればこの様に維持できるお手入れが出来ちゃうんです。

赤色のボディが映えると綺麗な光沢で輝きますよ (^^)/


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モヤモヤはムラではなく空の雲の映り込みですよ。

うわ~ムラが出てる!  な~んて思わないで下さいね (笑)




(^^)/  細野カーぴか  トーク

月1回の定期仕上げですが洗剤洗いをしなければ色艶が損なわれませんよ。



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