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写真に見えているのがP8コート専用の道具箱です。
スポンジ、歯ブラシ、刷毛、タオル、軍手が入っています。
道具箱と言っても4Lのオイル缶を利用したものです。
空き缶の道具入れですが開業当初から使っていますから
かれこれ7年以上使っていることになります。
P8コート専用の道具入の参考までに (^^♪
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ステップ 1
仕上げは、まず始めにタオルを使って
ホイールの汚れ落としをします。
完璧に汚れを全て取り除く必要はありません。
大まかに汚れを取り除くだけです。
残った汚れはP8コートを使った
後からのタオル拭きで簡単に取り除けますよ。 |
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今回のホイールはきれいな状態でした。
もっと汚れた状態でしたら良い参考資料になったのに
少しガックリです (>_<)
ホイールに付いた汚れが少しなら
一度のタオル拭きで全て取り除くことができます。
今回はご覧のようにナット穴以外は
きれいに仕上がりました。 |
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ステップ 2
次にP8コートでタイヤを仕上げます。
ボトルを軽く振ってからタイヤに霧状に吹き付けます。
吹き付け前にボトルを軽く振ると
ボトル内で空気がP8コートと混ざり霧状に
吹き付けやすくなります。
仕上げ方の参考までに !(^^)! |
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この様に霧状に吹き付けました。
何度か吹き付けをすると
誰でも霧状に吹き付ける事が出来るようになりますよ。
仕上げを重ねると慣れますからね (*^^*)
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ステップ 3
スポンジでP8コートを塗り伸ばします。
ゴシゴシ擦る必要はありませんよ。
軽くスポンジで撫ぜる伸ばし方をします。
それも同じ部分に塗り重ねるようにして
2~3周はタイヤを周回しましょう。
整った色合いに仕上がる塗り方になります。 |
~ スポンジ使いの指の位置をご覧下さい ~
親指と薬指でスポンジの真ん中より後ろ側の位置を挟んでいます。
スポンジを安定させる為の指の置き方です。
そして人差し指と中指でスポンジの先より少し後尾側へずらして押さえています。
少しスポンジの先を浮かせるような感じです。
スポンジを押さえずに塗る事ができますよ。
スポンジ塗りの参考としてタイヤ仕上げの時にお役立て下さい。
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この様に整った色合いに仕上がりました。
タイヤには凹凸部分が多くありますから
何度か重複して重ね塗りをするようにしましょう。
軽く撫ぜる重ね塗りですよ。 |
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ステップ 4
乾いたタオル面でもう一度軽く拭きます。
霧状にタイヤに吹き付けたP8コートが
ホイールに飛び散って付いています。
この飛び散ったP8コートをタオルで拭くと
残った汚れ除去と同時に保護膜補充ができます。
次回の仕上げが楽に出来るように
保護膜をしっかりパワーアップさせて置くる訳です。 |
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ステップ 5
最後に竹串を利用してナット穴の汚れを取ります。
ナット穴の中まで保護膜でツルツルになりますよ。
ナットの穴までピカピカにしましょうね (*^^*)
P8コート付属のタオルが汚れて使えなくなると
綿タオルを使って仕上げましょう。
写真は美容院さんから頂いたタオルを使っております。
お客様に感謝です (^^)/ |
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この様な狭い部分の仕上げには
竹串、刷毛、歯ブラシが大いに役立ちます。
P8コートで落ちない汚れは
ピッチレスコートをお使い下さい。
奇麗な状態でも、半年に1回くらいは
ピッチレスコートを使った保護膜ケアをしましょう。
ブレーキダストの焼き付き防止に大貢献ですからね。
W保護膜効果のお手入れは超楽ですよ (^^)/ |