ピッチレスコートの保護膜がある状態での水洗いになります (^^)/
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タオルに水を含ませて撫ぜるとこの様に水滴が浮きます。
この水滴に汚れが混ざっています。
水切りをして絞ったタオルを優しく滑らせると汚れが混ざった水滴を吸い取れます。
真水は汚れを吸収する効果がありますから洗剤洗いをしなくても汚れを取り除く事ができます。
ただし、この方法の水洗いで取れない汚れは残して置いて
後からピッチレスコートで取り除きます。
極力タオルで擦らない仕上げ方が基本の水洗いですから傷が入るのを防止できます。
こんな水洗いの方法では傷が入ると
じゃぶじゃぶ洗車の固定観念にとらわれている人に一言です。
傷が入るような方法を使ってショールーム展示車などに出来ると思いますか (笑)
売り物の車に傷が入るような方法なら私 細野もとっくにじゃぶじゃぶ洗車をしていますよ (>_<)。
ましてお客様の大切な愛車のお手入れに取り入れると思いますか?
ことわざで継続は力なりという言葉があります。
このバケツ1杯の洗車方法が便利で車の塗装に最高に適しているので
開業当初から今に至る8年もの間ず~っと採用しています。
私細野の場合は、まだ8年ですが師匠は32年もこの方法で洗車をされています。
それだけ理にかなった洗車術という事になるのをご理解下さいね。
皆さんに愛車のお手入れをとことん楽しんでもらえる洗車術としてお伝えしております (*^^*)
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上の写真から順にタオルを滑らせて水滴を吸い取ったのをご覧いただいています。
この資料写真は通常写しの写真ですから
水滴がタオルに吸い取られて無くなって行くのが見辛いかもしれませんね。
そんな場合に備えて下の写真では
アート撮影の写真を使って同じ部分の仕上げをご覧いただきますね。
通常写真とアート写真との二枚撮りですから
こういったような見辛い場合によ~く判る資料として使っています。
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タオルを押さえる手の平の力を少し緩めると
タオルが地面に落ちてしまうくらいに手の平を添えて優しく滑らせています。
タオルを極力押さえない滑らせ方が基本の水滴取りになります。
保護膜を上手く使った手洗い洗車は楽しいですよ。
きれいな状態をいつまでもキープできる方法として活用下さいね。
じゃがんだり、立ったり、腕を伸ばしたり、普段動かさない筋や筋肉を伸ばしたり使ったりした
軽いウェートトレーニングにもなる洗車方法です。
リハビリにも効果がありますので運動不足の方にもお勧めします。
健康洗車方法としてもお役立て下さい。
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