２／拡大写真で見る／２０１４年３月４日　水洗い洗車術

２０１４年３月４日　　Audi　A3

バケツ１杯の水洗い洗車

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ボディの水洗い仕上げ！

　　　　　フロントガラスを仕上げてからボンネットに移りました。

　　　　　タオルは手の平サイズで使います。
　　　　　そしてタオル面が山の様に盛り上がって隙間が出来ないようにタオル面を平らなままボディに
　　　　　触れさせて水洗いと拭き取り仕上げに使います。

　　　　　一枚のタオルは水を含ませて洗うタオルです。
　　　　　もう一枚のタオルは水滴を吸い取るタオルです。

　　　　　この二枚のタオルを使って仕上げると楽なお手入れができますよ。

　　　　　私　細野はいつもフロントガラスから水洗いを始めてボンネットに移ります。

　　　　　そして次にバンパーに移り反対側の残り半分のボンネットとフェンダーを仕上げます。
　　　　　その流れで屋根に移り側面を仕上げてからリヤバンパーへ移動しながら一周回る
　　　　　仕上げ方で進んで行きます。

　　　　　ところが今回は夕暮れ時の仕上げですから反対側を先に仕上げました。
　　　　　ボンネット全体とバンパーを仕上げてからお家の壁際側から先に仕上げました。
　　　　　その理由は、壁際が道路側より暗くなるからです。
　　　　

　　　　　屋根のところにあるタオルは水切りをして絞った拭き取り用のタオルです。

　　　　　水を含ませたもう一枚のタオルでサイド側全面を水洗いしています。
　　　　　この季節なら広い面積を水洗いしても水滴が乾くことが無いので効率が良い水洗いができます。
　　　　

　　　　　こちらは水切りをして絞ったタオルで水洗いで浮いた水滴を吸い取っているところです。

　　　　　ボディに保護膜がシッカリ出来ていることで水滴を吸い取るのがびっくりするくらい簡単にできます。
　　　　　厚みになった保護膜は本当にありがたいと感じるほど拭き取りが楽にできます。

　　　　　残りは屋根と道路側の側面だけになりました。

　　　　　かなり薄暗くなってきましたが水洗いも目に頼る事無くタオルの滑りと水滴の吸い取りで
　　　　　きれいな仕上げができます。
　　　　　皆さんも仕上げ慣れすると薄暗くなった夕方時でも簡単に水洗いができるようになりますよ。
　　　　　

　　　　　大きなボディならドアを開けて屋根を仕上げますが、このサイズならドアを
　　　　　開けなくても腕が充分伸びますから楽に仕上げる事ができます。

　　　　　大きなボディならドアを開ける事で、ドアの厚みだけ腕が伸びます。
　　　　　ドアの厚みを上手く利用しましょう。
　　　　　

　　　　　タオルの厚みをご覧下さい。

　　　　　手の平で押さえる事無く添える程度の加減でタオルをゆっくり滑らせると
　　　　　水洗いで浮いた水滴が簡単に吸い取れます。

　　　　　できるだけタオルの重みだけを利用して滑らせましょう。
　　　　　愛車のボディに優しい水洗いができます。

　　　　水拭きの最後になりました。

　　　　手の平の周りだけで水滴を吸い取っています。
　　　　垂れたタオルの部分はまだ水滴を吸い取って無い部分ですから適当な場所で
　　　　タオルを持ち変えて使いましょう。

　　　　ホイールを見て　・・　あれ？　っと思った方は仕上げの順序をよ～く熟知しておられる方ですね　(^^)

　　　　そうです。
　　　　水洗いの次はタイヤ・ホイールの仕上げになります。

　　　　今回は水洗いの時にきれいな状態で写っています。
　　　　夕暮れ時で暗くなるのが早いですから私　細野が水洗いをしている間に
　　　　師匠が仕上げてくれました。

　　　　写真撮影をしながらのホイール仕上げ、ありがとうございます。

　　　　いつもは水洗い後にタイヤ・ホイールの仕上げをしますが
　　　　今回はボディの仕上げに進みます。

　　　　　バケツ１杯の水洗いで仕上がった状態です。

　　　　　洗い傷や磨きキズが増えているのかの確認をしましたが４か月前と変わりませんでした　(^^♪
　　　　　きれいな状態で保っている事実をまたまた目の前で確かめる事が出来ました。

　　　　　私にとってはものすごく大きな自信になりました。
　　　　　本当に車のボディや塗装に優しい仕上げが出来ると改めて確信した次第です。

(^^)/　細野カーぴか　アドバイス　

保護膜に厚みが増せば水洗いが超簡単にできます。

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