2014年3月4日  Audi A3



プレミアコート



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プレミアコート仕上げ!

 




     ます始めにプレミアコートボトルを軽く振ります。
     4~5回は振ります。

     眠っていた保護膜活性剤が擦れ合って効果が更にアップします。




     次にスポンジ収納ケースのフタを利用して使用するだけのプレミアコートを
     フタに落として準備します。

     ピッチレスコートの場合はボトルを持って仕上げますがプレミアコートの場合は
     ボトルの代わりにフタを持って仕上げます。




     4~5回振ったボトルからこの様にプレミアコートをフタに落として仕上げに使います。

     このアウディのボディサイズならご覧のプレミアコートの量は多過ぎるくらいです。
     なかなか私 細野も言うでしょう (^^)/

     ・・・本当は、この時に師匠から 「量が多すぎる!」 と言われました (>_<)
     後でご覧いただきますが本当にそうでした (*_*;

     水洗いで保護膜質感をチェックして、ボディがきれいになり、そしてコンディションが
     整っている状態であれば、このアウディのボディサイズなら余り過ぎる量との事です。
     




     次にそのままボトルのキャップを閉める事無く、ボトル口の穴栓に少し付いているプレミアコートを
     スポンジに付け足します。

     勿体無いので少しでもスポンジに染み込ませる為に付け足す訳です。
     プレミアコートが染み込んだスポンジは驚く程おもしろくて便利な使い方ができるので
     少量でも付け足してスポンジ効果に役立つようにします。
 




     この様にスポンジをボトル口に付けてプレミアコートを染み込ませます。

     ご覧のスポンジの真ん中部分を見ると、まだまだ黄色いスポンジ特有の色が残っています。
     両面を仕上げに使ってプレミアコートを染み込ませていますが特殊効果を発揮できるまで
     まだ時間が掛かる状態です。




     ボトル口にスポンジを付けただけでこれだけの量が付きました。

     何もせずにそのままフタを閉めると、この量が未使用のままで終わってしまいますから
     少しの量でも無駄にせずに仕上げとスポンジ作りに役立つ使い方をしております。




     次はスポンジにプレミアコートを付けます。

     写真でご覧の様にプレミアコートを指先に付けています。
     なかなかユニークな手順でしょ (^o^)

     こんな方法は先ずお目に掛かる事が無いですよね。
     私も初めて講習をスタートした時は驚きの連続でしたから、この写真を
     ご覧の皆さんもさぞびっくりされているのではないでしょうか (?_?)

     師匠曰く 「すべての事には理由がある」 の如し、この指先付けにも仕上げに関する
     コツがありました。

     下の写真をご覧下さい。




     それが ・・ これです。
     と言っても 「はぁ~?」 ですよね(笑)

     スポンジの出来と言うか、スポンジの状態に選って使用する量を変える訳です。
     私 細野が使っているスポンジだとプレミアコートの染み込み不足です。
     ですからご覧の様にプレミアコートをちらして付けています。

     これがもっとプレミアコートが染み込んだスポンジなら付ける箇所が変わり
     プレミアコートの量も変わります。
     スポンジの出来次第で用途と仕上げ方、そして使用量が変わります。


     普通ならピッチレスシリーズだけで充分過ぎるくらいに愛車の美観ケアができますよ。
     ピッチレスコートを何年か使いこなした方でプレミアコートに興味がある方は
     一度使って見て下さい。

     プレミアコートは保護膜ケアに使うと思って今回の仕上げをご覧下さい。




     この様な付け方を繰り返しながら仕上げをするのがプレミアコートを使った
     ボディケアになります。




     ピッチレスコート、ピッチレスWと同じようにスポンジのウォーミングアップです。

     スポンジ全面にプレミアコートが付くようにヘッドライトを使って塗り伸ばしています。
     そして軽くスポンジで重複撫ぜするとヘッドライトに付着していたプレミアコートが
     スポンジに戻ってきます。

     これで仕上げ前の準備が出来ました。


(^^)/ 細野カーぴか アドバイス 

ピッチレス慣れしなければプレミアコートは使いこなせませんよ。



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