2014年3月4日 Audi A3
プレミアコート
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片手にフタを持ちながら片手でスポンジ塗りです。
これがプレミアコートの塗り仕上げのスタイルです。
塗り伸ばしのコツはピッチレスWとさほど変わりませんが成分が違う事で
濃い色のボディにはムラが出やすくなります。
ピッチレスWを使い慣らしてムラ消しが完璧に出来るようになれば
使えるようになるのがプレミアコートです。
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プレミアコートを塗ったところです。
目に見えない薄さで塗り広げています。
上の部分から仕上げて下の部分に移動するのはピッチレスコートも
ピッチレスWとも同じです。
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ドアの下側へ移動しました。
このまま後ろ下がりで仕上げて行きます。
かなり暗くなっていますがフラッシュ撮影では明るく見えます。
こうして写真で見るとまだまだスポンジが黄色いですね。
この黄色い色がもっと薄くなって黒ずむと信じられないくらいに使い易いスポンジになります。
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この様なスタイルの両手で仕上げています。
塗り始めたところから一周回って元の位置まで来ると仕上がりです。
今日は右回りをしていますからフェンダーに達すると一周回って来た事になります。
次はタオル拭きでボディが仕上がりです。
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タオル拭きです。
今度はいつもの様に左回りで進みます。
暗くても目に頼る事無く手の平の感触と「縦・横・円」の拭き取りで
仕上げる事ができますから私 細野の固定回りのスタイルで進みます。
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ボンネット、フェンダー、バンパーを仕上げて屋根に移動しました。
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次にドアの側面を仕上げてリヤハッチ、です。
そしてお家側の屋根に移動して側面に移って仕上げると終了です。
テールライトの下の塗装部分がフラッシュで照らされています。
まだタオル拭きをして無い部分ですがきれいでしょ。
この薄さでプレミアコートを塗っていますよ。
タオル拭きでピッチレスWの保護膜質感とは違う気持ち良さを楽しんでいます。
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プレミアコートの仕上げが終わりました。
ご覧のようにこれだけプレミアコートが余りました (^o^)
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プレミアコートが余った場合は、この様にスポンジに付けて染み込ませます。
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この様にプレミアコートがスポンジに付きました。
ここで、もう一工夫です。
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軽く手もみします。
スポンジの中に染み込ませる訳です。
後は収納してスポンジを乾燥させないように保管しておきます。
このスポンジ1個で何年も仕上げに使えますから大事に保管しています。
このアウディの参考資料は、日付の通り2014年3月4日の仕上げですが
ホームページにアップしたのが2016年5月27日です。
資料アップが遅くなって申し訳ありません。
この日に使ったスポンジは2016年になった今も使っています。
また何かの資料でご覧頂くことになります。
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(^^)/ 細野カーぴか アドバイス
プレミアコートを使うにはピッチレスWを1年以上使い慣れてからにしましょう。
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