2014年11月22日  Audi A3



バケツ1杯の水洗い洗車



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ボンネットの水拭き!

 



手洗い洗車のコツ教えます

     11月22日ですから水洗い仕上げの時に水滴が乾くのがゆっくりです。

     夏場、秋口の10月などは水洗いで浮いた水滴も早く乾きますからタオルでの吸い取りを
     早くしなければなりません。

     今日は水滴が早く乾く事が無いのに、この大きさの水滴を作りました。
     いつもはもっと小さな水滴を浮かせてタオルで吸い取りますが資料写真で小さな水滴を
     浮かせると見え難いのでこの大きさの水滴という事です。


     ボディに保護膜がシッカリ出来ている状態の時は水を含ませたタオルがおもしろいように
     スイスイ滑ります。
     その様な状態の時はタオルに含ませる水を調整して(少なくして)小さな水滴を浮かせて
     吸い取る仕上げをして下さい。

     水洗い仕上げに時間が掛かりませんから楽で簡単なお手入れになります。




手洗い洗車のテクニック教えます

     タオルをゆっくり滑らせると水滴が簡単に吸い取られて無くなります。

     汚れを水洗いで浮かせて、浮いた水滴に吸収させて混ざらせます。
     その水滴を絞ったタオルでゆっくり撫ぜるだけ ・・ いえいえ、滑らせるだけ、
     ん~もっと確実な表現は、触れさせるだけですね (^^)/

     それだけ優しく触れるようなタオル使いであって仕上げ方と言う事です。
     これは拭き取りタオルで一度拭き仕上げになります。




手洗い洗車のお手入れ方法教えます

     ゆっくりタオルを滑らせるのが苦手な方は二度拭き仕上げが向いていますよ。

     片面で大粒の水滴だけ初めに荒拭きして吸い取ります。
     そして残った細かな水滴を、また使ってない裏面で吸い取るのが二度拭き仕上げです。

     細かい水滴が残るようなら、もう少しゆっくり二度拭き目のタオルをゆっくり滑らせて下さい。
     早拭きよりゆっくり拭くのが水滴が残らない仕上げになります。




手洗い洗車のノウハウ教えます

     しっかり隠れた箇所も拭きます。

     この部分は水洗いで水滴を浮かせません。
     拭き取りタオルで軽く撫ぜるだけの仕上げ方になります。

     取れない汚れは、ピッチレスコート、ピッチレスW、又はP113を使って取ります。
     一度仕上げると次回からはタオル拭きだけで綺麗に仕上げる事ができます。




手洗い洗車の技術教えます

     ドアの段差なども拭き取りタオルで軽く撫ぜるだけです。
     簡単なホコリ落とし程度の仕上げと思って下さい。

     ドアを開けてステップに泥、砂などの汚れが付いている場合は水洗いをしてから
     タオルで拭く仕上げをして下さい。
     水滴を浮かせる仕上げ方ではなく濡らして拭き取る仕上げ方できれいになりますよ。

     保護膜効果によるものです。
     今日の水洗いはここまでになります。




(^^)/ 細野カーぴか アドバイス 

タオルでゴシゴシ擦らない仕上げ方は塗装に優しいお手入れになります。



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