ピッチレスコートWで仕上げるライト仕上げとは
まずピッチレスコートWのボトルを振り、蓋を開けます。
蓋を開けた時にボトル口の縁に付いている量だけをスポンジに付けます。
付け足す量はボディコンディションに応じて増やします。
バケツ一杯の水洗いをしたときに、水滴の浮かび具合やタオルの滑り方で
保護膜の状態チェックをしておきましょう。
スポンジが新品の場合や、タオルが滑りにくかったな~と感じた場合は
ボトル口に付いた量をスポンジに3~5つほど付けましょう。
タオルが滑って水洗いが楽だった場合は、1~2つでも充分ですが
保護膜を厚くしてあげるためにも3つ付け足すことをお勧めします (^^)/
ボトル口に付いた量だけですから全然内容量は減りません(笑)
汚れにくい美観ボディを維持するためにも3つ付け足すのを基本に考えて頂ければと思います♪
スポンジにピッチレスコートWを付けたらヘッドライトでゴシゴシ擦り、スポンジに馴染ませましょう。
新品のスポンジの場合は擦った後に再度3~5つ付け足して擦って馴染ませると
スポンジ表面が柔らかくなり仕上げやすくなりますよ。
ピッチレスコートで使った柔らかい黒いスポンジがある方はそのスポンジを兼用使いして
仕上げてくださいね。
スポンジにピッチレスコートWを馴染ませたらボディを撫ぜていきます。
言葉通り 「撫ぜて」 下さいね!
力を入れてしまうとそこだけ強くピッチレスコートWが付き、ムラになりますよ。
軽く撫ぜたところと、まだ仕上げていないところをタオルで拭いてみて感触を確かめてください。
軽くスポンジが触れただけなのにツルツルとした仕上がりになっていることが分かります (^^)/
ということはゴシゴシしなくても保護膜ができますから疲れない美観ケアが短時間で出来るわけです。
ボディを撫ぜていきながらスポンジの滑りが鈍い時は再度ピッチレスコートWを付け足しましょう。
ミラーの塗装部分、ボディ側面の一番下のところ、テールライトなどでスポンジを擦って馴染ませます。
もちろんヘッドライトを何回使っても大丈夫ですよ。
新品のスポンジを使って濃い塗装色を仕上げる場合はスポンジ表面が柔らかくなるまで
ヘッドライトとテールライトのみ使って馴染ませることをお勧めします。
また力加減がわかるまでは付け足した時に塗装で擦らない方が無難です。
少ない量でコーティング車のメンテナンス、ピッチレスコートの保護膜補充が出来るのが
このライト仕上げというお手入れ方法です。
ではそのライト仕上げでどのような仕上がりになったのか、続きをご覧ください! |