2015年12月 2日  AVENTADOR




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ピッチレスコートWを使ったライト仕上げ

 



アヴェンタドールのラッピングボディを楽々メンテナンス

     ピッチレスコートWで仕上げるライト仕上げとは
     まずピッチレスコートWのボトルを振り、蓋を開けます。

     蓋を開けた時にボトル口の縁に付いている量だけをスポンジに付けます。
     付け足す量はボディコンディションに応じて増やします。

     バケツ一杯の水洗いをしたときに、水滴の浮かび具合やタオルの滑り方で
     保護膜の状態チェックをしておきましょう。

     スポンジが新品の場合や、タオルが滑りにくかったな~と感じた場合は
     ボトル口に付いた量をスポンジに3~5つほど付けましょう。

     タオルが滑って水洗いが楽だった場合は、1~2つでも充分ですが
     保護膜を厚くしてあげるためにも3つ付け足すことをお勧めします (^^)/

     ボトル口に付いた量だけですから全然内容量は減りません(笑)

     汚れにくい美観ボディを維持するためにも3つ付け足すのを基本に考えて頂ければと思います♪


     スポンジにピッチレスコートWを付けたらヘッドライトでゴシゴシ擦り、スポンジに馴染ませましょう。

     新品のスポンジの場合は擦った後に再度3~5つ付け足して擦って馴染ませると
     スポンジ表面が柔らかくなり仕上げやすくなりますよ。

     ピッチレスコートで使った柔らかい黒いスポンジがある方はそのスポンジを兼用使いして
     仕上げてくださいね。


     スポンジにピッチレスコートWを馴染ませたらボディを撫ぜていきます。

     言葉通り 「撫ぜて」 下さいね!
     力を入れてしまうとそこだけ強くピッチレスコートWが付き、ムラになりますよ。

     軽く撫ぜたところと、まだ仕上げていないところをタオルで拭いてみて感触を確かめてください。
     軽くスポンジが触れただけなのにツルツルとした仕上がりになっていることが分かります (^^)/

     ということはゴシゴシしなくても保護膜ができますから疲れない美観ケアが短時間で出来るわけです。


     ボディを撫ぜていきながらスポンジの滑りが鈍い時は再度ピッチレスコートWを付け足しましょう。

     ミラーの塗装部分、ボディ側面の一番下のところ、テールライトなどでスポンジを擦って馴染ませます。
     もちろんヘッドライトを何回使っても大丈夫ですよ。

     新品のスポンジを使って濃い塗装色を仕上げる場合はスポンジ表面が柔らかくなるまで
     ヘッドライトとテールライトのみ使って馴染ませることをお勧めします。

     また力加減がわかるまでは付け足した時に塗装で擦らない方が無難です。


     少ない量でコーティング車のメンテナンス、ピッチレスコートの保護膜補充が出来るのが
     このライト仕上げというお手入れ方法です。


     ではそのライト仕上げでどのような仕上がりになったのか、続きをご覧ください!




どこから見ても超美観仕上げのピッチレスコートWケア

     後ろから撮った仕上がり状態です。

     周りの景色がクッキリと映り込んでツルンツルンな保護膜状態が伝わりますね♪

     ですが遠目から見たらなんでも綺麗に見えるものです(笑)
     写真マジックではない証拠に色んな箇所をズームして見ていきましょう!




ライトがいつまでも透明なまま維持できる保護膜効果

     テールライトとメッシュになっているところをズーム!

     テールライトはくすみ、傷の無い透明なまま維持できます。
     ピッチレスコートWの保護膜効果で劣化・腐食を防止します。


     メッシュパーツはP8コートをブシュッと霧状に満遍なく吹き付けます。
     乾く前にP8コートが付いていないところがあれば柔らかい歯ブラシや刷毛で塗り伸ばしておきます。

     乾いてから竹串にタオルを巻いて穴の1つづつに差し込んで浮いた汚れを拭き取ります。


     P8コートを使う時に塗装面についても問題ありませんよ。

     しかしボディをピッチレスコートW又はピッチレスコートで仕上げた後にP8コートを使うと
     塗装についたP8コートを再度ピッチレスコートで落とすことになりますから
     二度手間にならないようボディを仕上げる前にP8コートを吹き付けておきましょう!


     一度P8コートで仕上げておくと、次回からP8コートを使わなくとも
     竹串に巻いたタオルで拭くだけで綺麗になりますよ (^^)/


     メッシュの周りはカーボン素材です。
     素材は違ってもピッチレスコートWで仕上げられますから楽にお手入れが出来ます。




素材の保護・艶出しが出来るピッチレスコートWケア

     エンブレムをズーム!

     スポンジの角を使って細かな隙間も綺麗に仕上げていきます。

     スポンジの角でも仕上げにくい場合は
     豚毛の歯ブラシを使用すると隙間の細かな汚れ、埃を払うことが出来ます。

     この時塗装面にブラシの先を向けず、エンブレムと塗装の隙間に入れ込むようにして仕上げることで
     塗装へ傷が入るのを防げます。

     もちろん優しく、軽くブラッシングしてくださいね。

     軽いブラッシングで落ちない汚れはP113を使うと
     エンブレムの隙間に入り込んだ汚れを分解して流してくれます。

     P113が塗装に垂れないようにエンブレムの下に必ずタオルを当ててからP113を吹き付けてください。


     P113で汚れを取り除いたらピッチレスコートWが馴染んだスポンジで撫ぜて
     保護膜を作ってあげることで汚れを付きにくくしてくれます。




磨きキズが入らないお手入れが出来るピッチレスコートW

     こちらは屋根からリアハッチにかけた部分をズームしました。

     この黒い素材はよくドアピラーに使われているものと同じですね。

     この素材は傷が入りやすいですから要注意!

     塗装と同様に優しくスポンジを触れさせるだけで保護膜が出来ますから
     ゴシゴシ擦らないように気を付けましょう。




鏡のような色艶に仕上がるピッチレスコートWケア

     上の写真の箇所を更にズーム!

     映り込んだ景色に曇りが無いことから傷が無いことが確認できます。

     鏡のような仕上がりですね (^^)/




細い溝まで完璧お手入れが出来る手掛け仕上げ

     側面を後ろから撮影しました。

     曲線部分のところも映り込みが綺麗ですね♪

     軽く撫ぜただけでツルツルとした最高の感触に変わりますから
     洗車は大変!というイメージから目が覚めますよ(笑)




ガルウィングを開けたところの内側もすっきり美観ケア

     こちらはガルウィングを開けたドアの内側です。

     新品のように汚れが一切ありませんね!

     ここもボディをバケツ一杯の水洗いでお手入れする時に水を絞ったタオルで
     サッと一拭きだけして、ピッチレスコートWが馴染んだスポンジで軽く撫ぜただけです。

     ドアの内側でも排気量の多い車は排ガスが入り込んでいますから
     ドアを開けてがっかりすることの無いようにしっかりお手入れしていきます♪




スポンジで軽く撫ぜるだけで美観維持が出来るWAX

     こちらの写真もドアの内側ですね。

     塗装部分はもちろん、右端に見えるゴムや樹脂のところもスポンジでサッと撫ぜてあげると
     ひび割れ、劣化、色褪せが予防できます。

     既に色が褪せている場合にはP8コートでお手入れしてあげましょう。




細かな形状も隅々まで仕上げて愛車もにっこり

     こちらもドアを開けた時の内側。

     凹凸、溝にはスポンジの角を押し当てながら撫ぜていきます。




ランボルギーニのエンブレムが劣化しない保護膜ケア

     ボンネットに付いているランボルギーニのエンブレムをズームしました。

     エンブレム周りの溝もスポンジの角を入れ込むか、柔らかい歯ブラシで汚れや埃を取り除きます。

     エンブレムの少し上にある線が見えるでしょうか。
     このエンブレムの際まで傷防止の透明なラッピングフィルムが貼ってあるのです。

     ツルツルとしたラッピングフィルムであればピッチレスコート、ピッチレスコートWでケア出来ますが
     艶消しのラッピングフィルムにピッチレスコートを使うと艶が出てしまいますのでご注意ください!




景色がくっきり映り込む仕上がりのアヴェンタドール

     ボンネットをフロントガラス側から撮影しました。
     曲線に合わせて景色がクッキリと切り替わっていますね!

     写真の右側に見えるワイパーフレームもスポンジで軽く撫ぜていきます。
     色褪せ、劣化・腐食を防止しますから、いつまでも黒いまま維持できますよ (^^)/     




保護フィルムの上からでも使えるピッチレスコートW

     ヘッドライトをズームしました。

     なんと、このヘッドライトにもライトの形に合わせたフィルムが貼ってあります。

     そのため映り込んだ景色がクッキリとはしていませんが透明度はバッチリです♪




リアハッチの複雑なガラスパーツも透明で艶が増すお手入れ

     リアハッチにあるガラスパーツは 「拡大写真/2」 でお手入れ手順をご覧いただきました。

     くすみがなくなり中のエンジンがスッキリ見えます (^^)/




ミラーもミラーの周りの隙間にも汚れを残さないお手入れ

     ミラーをズーム!

     ミラーは窓ガラスコートでお手入れしましたから、クッキリ見易い鏡に仕上がっています。

     ミラーの周りの隙間はピッチレスコートWが馴染んだ
     スポンジの角を押し込んで仕上げていきましょう。




アヴェンタドールのケアが疲れずできるピッチレスコートW

     いかがでしたでしょうか!

     どこから見ても隅々まで超美観のお手入れが
     ピッチレスコートWなら少量の付け足しで簡単に出来ちゃうのです♪

     次回からの水洗いもグンと楽になるのが実感できますから
     是非愛車ケアにピッチレスコートWを取り入れてみてくださいね!





(^^)/ 細野カーぴか アドバイス 

女性でも疲れない完璧ケアが出来るのはピッチレスコートWですよ!



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