2013年8月19日  BENTLEY



ピッチレスコート / ライト仕上げ



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薄塗り仕上げの状態を確認チェック!

 



女性が簡単に出来る黒い車のお手入れ方法とコツ

   写真で見てお解りの様にライト仕上げをスタートしたボンネットまで後少しのところまで来ました。

   トランク、リヤフェンダーをライト仕上げしてドアを仕上げています。
   ライト仕上げを行って来た部分はまだタオル拭きをしていない状態ですよ。

   見ていただければ判るように所々に市販のワックスのように塗った白い膜が見えません。
   それくらいに薄塗りをするのがライト仕上げです

   では下の写真で見てみましょう。

    



素人が簡単に出来る黒い車のお手入れ方法とコツ

   少し角度を変えて近くで見るとこの様な感じです。

   市販のワックスのように塗って白くなっているようなモヤモヤがありません。
   ピッチレスコートを付けて軽く塗り伸ばす工程を繰り返すと写真と同じような状態になります。

   コツは力で押さえたスポンジ塗りをしない事です。
   優しく撫ぜる滑らせ方をしながら同じ部分を何度か重複して塗り伸ばすだけです。
   それだけで見えていたピッチレスコートの余剰膜が無くなって行きますよ。

   すると写真と同じような仕上がりになります。



   力を全く必要としないので女の私 細野でも疲れる事無くスイスイ仕上げる事ができます。
   仕上げ方で大切なのは必ず 「縦 ・ 横 ・ 円」 を描いて隙間が無いようにスポンジで塗り広げることです。

   特に男性の方が気を付ける点は 「信じられないくらいに力を抜く事」 です。
   「本当にこんな感じで良いの?」 と思うくらいに力を抜きましょう。

   今までにお会いした全員の方が力を抜いていませんでしたからね (笑)
   みなさん力を抜いたつもりでも抜けて無かったのが実情です。

   これでもか! これでもかと言うくらいに力を抜いたスポンジの滑らせ方をしましょう (^^)/




車の知識が無くても簡単に出来る黒い車のお手入れ

   こちらの写真では上から見た角度でライト仕上げの薄塗り状態をご覧ください。

   いかがでしょうか。
   まるでタオルで拭き取ったような仕上がりになっています。

   タオル拭きが必要無いくらいに薄塗りをするのが保護膜補充のライト仕上げです。
   水洗いで浮かせた水滴が簡単にタオルで吸い取れる状態、そして水洗いでボディが綺麗に仕上がる
   状態の場合は、保護膜補充のライト仕上げで塗装のメンテナンス ・ ケアをします。

   手短仕上げで保護膜補充が簡単に出来るというものです。




初めての人でもプロの様に出来る黒い車のお手入れ

   同じ箇所をもう少し近くで見るとこの様な仕上がりになっています。

   一般市販のワックスでよく見掛ける塗った白いモヤモヤが見当たりません。
   拭き取らなければ判らないと言うような仕上げ方ではなく、仕上げた時に状態がすぐさま確認できるのが
   ライト仕上げの便利なお手入れ方法です。

   タオル拭きが必要無いくらいに薄く塗って、仕上げた部分が確認できると最後に行うタオル拭きは
   一撫ぜ、二撫ぜで終える事ができますからゴシゴシとタオル拭きをする必要が全く無くなります。

   それだけ楽に一般的に言うワックス掛けのお手入れができます。


   テールライトも塗装もクッキリ確認チェックが出来る仕上げ方がライト仕上げです。
   仕上げを重ねながら薄塗りを完璧にマスターしましょうね (^^)/

   仕上げの回数が増えるに連れて誰もが必ず上達して楽しめるようになりますよ。
   楽なお手入れ、便利なお手入れ、遊べるお手入れ方法になります。
   それが女性にも簡単に出来るライト仕上げのカーボディ ・ ケアです。

   細野アドバイスを活用して上達してくださいね。
   う~ん? ・・ と思った時は些細な事でも何でも気楽に細野コールをご利用下さいませ 

   クリーティングコート愛用者の為のアドバイス付きです (^^♪

    



素人でもプロの様な仕上げが出来る車のお手入れ

   更にさらにライト仕上げを行った部分を超近くで見るとこんな状態です。

   何年、何十年とバケツ1杯の水洗いで洗車をしてもピッチレスコートで保護膜ケアをすると
   このような状態を保つ事が誰にでも出来ます。

   師匠が長年手掛けて来たこの車を素人域の私 細野が手掛けてもこのクオリティを損なう事がありません。
   講習卒業後まだ3か月経った私 細野でもこのパーフェクト維持が出来る仕上げができます。

   という事は誰にでもこの同じ仕上げである車のクリーティングが出来るという事です。
   もちろんピッチレスコートを使ったお手入れの場合という事ですよ。



   このボディはコーティングをしてある車ですがピッチレスコートを使うとコーティング膜をしっかり守って
   美観維持できますから 「コーティングにはワックスはダメ」 と思っている方も是非ご利用下さい。

   コーティング膜を痛めたり削ったりするお手入れにはなりませんよ !(^^)!
   一般市販のワックスとは全く違う特性を備えていますから安心してお使いいただけます。



   ピッチレスコートは、
   水垢落とし、くすみ除去、線傷消し、保護膜補充と多様性を含んだ特殊なお手入れ用品です。

   誰もが理解できるようにワックスと表現したり、クリーティングコートと表現したりしていますが何と言って
   良いのか此方サイドとしても解らない存在の産物です。

   水垢落としや傷消しに使っても塗装やコーティング膜を削って痛める事が無い特性を持っています。
   削り取るような研磨剤が入ってないということです。
   汚れ落としができると同時に色艶が深みになるから超便利でユニークな効果を発揮する笑品です。



   それはこのベントレーの黒いボディを参考にして見て下さい。
   これから先もお手入れをした時はみなさんに保持状態をお伝えして行きますから年月の経過で
   ご覧いただけます。

   深みある愛車の美観維持が誰にでもできますよ!



女性にも出来るプロのような黒い車のお手入れ方法

   只今ドア側面の低い位置のところをピッチレスコートでライト仕上げを行っています。

   ライト仕上げを終えてまだタオル拭きをしてないトランク辺りを見て頂きました。
   本当に薄塗り仕上げになっているでしょう !(^^)!

   では続けて今仕上げている箇所を下の写真でご覧下さい。

     



素人にも出来るプロの様な黒い車のカーボディ・ケア


   ライト仕上げで薄塗りをしたばかりの状態です。

   ここで一つアドバイスです!
   新しいスポンジではライト仕上げは難しいですよ (>_<)

   ライト仕上げにはピッチレスコートが染み込んで柔らかくなったスポンジを使います。
   黒ずんで汚れたスポンジがライト仕上げの際に物凄い効果を発揮してくれます。

   物凄い効果とは信じられないような効果ということです。
   これが新しい時のピンク色したスポンジとは思えないくらいの効果です。



   スポンジ戻しが簡単に出来ます !(^^)!

   ピッチレスコートを塗り広げているスポンジ面で余剰膜のピッチレスコートが吸い取れない場合、
   目に見えなくなるまで薄くならない場合のことです。

   この様な場合に超便利な仕上げ技があります。
   使ってない裏側のスポンジ面を使って優しく撫ぜると簡単に余剰膜を吸い取れます。

   この余剰膜の吸い取りをスポンジ戻しと言い表しています。



   この驚きは使った方、体感した方だけが味わえる超おもしろ効果になりますよ (^^)
   こればかりは実際に経験していただく他にありません。

   汚れて黒ずんでもスポンジは大事に保管しましょう。
   乾燥をさけてビニール袋に入れて管理して下さい。


   では今までにライト仕上げを行って仕上げた部分を下の写真から見てみましょう。


     



誰にでも出来るプロの様な黒い車のお手入れ方法

   反対側のこの箇所も同じくピッチレスコートを薄塗りしたライト仕上げで仕上がっています。
   まだタオル拭きはしていませんよ。

   タオル拭きをしても一撫ぜ、二撫ぜの手短仕上げで終了です。
   薄塗り仕上げでほとんど仕上がっている状態ですからタオル拭きは簡単に済ませましょう。

   ツルツルした保護膜が気持ち良いからと言ってタオル拭きを長くするとせっかく形成できた保護膜が
   タオルに取られて細りますから程々にタオル拭きを行いましょう。

   ツルツル感が気持ち良いのはよ~く解りますが程々に (^^♪



   見ての通りに隙間や溝部分に一般的に見られるワックスの固まりがありません。
   ピッチレスコートはその様な仕上がりになる事が無い特性を持っていますから便利なお手入れができます。

   また今までに使った市販のワックスの固まりも簡単に取り除く事がピッチレスコートで出来ますよ。

     



まるでプロになったように出来る黒い車のお手入れ術

   ご覧のドアノブ部分の隙間や溝もキレイに仕上がっています。

   よくあるドア部分に目立つ爪の線傷消しにもピッチレスコートが役立ちます。
   まるで細い線傷が無くなったようにクッキリ蘇りますが、でもそれは削って取り除いた訳では無く
   線傷の溝をピッチレスコートで埋めて見えなくしているだけです。

   保護膜が痩せるとまた線傷が浮いて見えてきます。
   その時はピッチレスコートで保護膜を厚みに補充しましょう。

   難しい仕上げではありません。
   只ピッチレスコートを塗るだけのことです。

   それだけで爪の線傷消しが簡単にできます。
   そしてピッチレスコートの保護膜は新たに入る爪傷防止にも役立ちますよ。



   もう既にピッチレスコートをご利用されている方は体感済でしょうが、これからお使いになる方に
   お伝えしておきます。
   ドアノブに触れた時にとても気持ち良い感触をあじわっていただけます。
   ピッチレスコート独特の質感です。

   たまらなく気持ち良い質感をあじわって下さいね (^^♪

     



黒い車を手短にクリーニング出来る取って置きの方法


   この様な複雑な部分にも一般市販のワックス特有の白い固まり、目地埋まり、溝埋まりなどが
   生じないのがピッチレスコートが得意とする効果です。

   ちなみにライト仕上げを始める前は必ずスポンジをヘッドライト、テールライトなを利用して塗り伸ばします。
   ピッチレスコートをスポンジ面に行き渡らせてから始めましょう。

   ピッチレスコートを一点付け、二点付けなどでスポンジ面に塗り伸ばしてから仕上げる方法は
   軽い仕上げの保護膜補充仕上げになりますから薄い保護膜形成になります。

   保護膜を厚みにする仕上げ方では三点付けから四点付け、又は五点付けなどで仕上げます。
   水洗いで浮いた水滴が簡単に吸い取れない場合は多めの量を使った保護膜補充仕上げをしましょう。



   仕上げ慣れとタオル拭き、スポンジ塗りで質感を確認しながらピッチレスコートを使い分けましょうね。
   この文章で伝わらない場合はいつでも気楽にお問合せ下さい。

   その為に細野アドバイスがあります 
   メールなどの文章では伝わらないアドバイスが声を交わす事で出来ますからね!

   日に度も度もお問合せいただくご利用者の方もおられます。
   納得できるまでお付き合いするのが細野アドバイスですから些細な事でも、何度でも
   お問合せ頂ければ幸いです。

   ご利用者のみなさんに喜んで頂けるのが細野流アドバイスのお付き合いです (^^♪


     



黒い車を超美観に保つ事が簡単に出来るお手入れ

   エンブレムの淵もきれいな状態を保ったまま維持できています。

   スポンジにしてもタオル拭きにしてもゴシゴシと力任せに擦る仕上げ方ではありませんから
   エンブレムの淵に小キズが入っていません。

   またワックスの目詰まりも無く保持できています。
   ピッチレスコートを使うと誰もがこの様に同じくお手入れ出来ちゃうんです。

   優しい愛車のお手入れが疲れる事無く簡単にできます。

     



黒い車をきれいな状態に保つお手入れ方法とコツ

   上から見るとボンネットはこの様な状態です。

   写真映りには見えませんが細い線傷がボンネットには入っています。
   このベントレーはクーペのオープンカーです。

   屋根が網目の幌になっています。
   そこがお気に入りの猫ちゃんが寛ぐ場所になっています。

   昇り降りの際に爪傷が入る訳です (>_<)
   保護膜効果でツルツル滑るものですから、余計に猫が爪を立てて昇ろうとするから爪傷が増えると
   師匠が言っていました (^^)
   冬場は必ず猫の毛が幌に付いて残っているとの事です。
   これは避けようがない事ですからオーナーも諦めているとのことでした (^^♪

   でも目立つ事が無いようにピッチレスコートが役立っています。
   傷を目立たなくする効果のお手入れとなっています。

     



誰にでも簡単に出来る黒い車をきれいに保つ洗車方法

   継続仕上げの黒色ボディの車です。

   今後お手入れに出くわした時はみなさんに資料として保持状態をお伝えして行きます。
   クリーティングコートによる美観維持を乞うご期待下さい。

   みなさんのお手入れの参考になれば幸いです。
     




(^^)/ 細野カーぴか アドバイス 

ライト仕上げを痛快にするのは使い込んで黒ずんだスポンジですよ。



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