２０１３年１０月１２日　　BENTLEY 黒



ピッチレスコート　／　ライト仕上げ



３／拡大写真で見る

力を抜いたスポンジ撫ぜのコツ
　





夢中になるほど楽しめる車の超簡単なワックス掛け

　　　スポンジをご覧下さい。
　　　両面が黒ずんでいますからピッチレスコートを両面で使いながら染み込ませたのが確認できます。

　　　新しいスポンジを使い易く作るには必ず両面からピッチレスコートを染み込ませてスポンジの質を変えます。
　　　ピンク色のスポンジが信じられないくらいに使い易いスポンジに変化するので驚きますよ　(^^)/



　　　次に指の間隔を見て下さい。
　　　指と指の間に隙間がなく、綺麗に揃えてスポンジに添えているのが判ります。

　　　ボンネットなどの広い平面部分を仕上げる時には、この様に指の隙間を空けることなく乗せる事で
　　　スポンジ全面を仕上げ面に接着できます。
　　　ピッチレスコートを均等に薄塗り出来る仕上げになりますよ。

　　　保護膜効果の滑りとスポンジに付いたピッチレスコート膜の相乗効果でスイスイ滑ります。
　　　それだけ楽で簡単に仕上げが出来ることになります。

　　　疲れずに出来る手短仕上げという事ですね。



夢中になるほど楽しめる疲れない車のワックス掛け

　　　こちらの仕上げでは指の間に隙間が生じています　(^^)/

　　　その理由は、
　　　スポンジを押さえる圧力を分散させて優しく撫ぜるようにする為です。

　　　仕上げ箇所をご覧下さい。
　　　曲線になったり湾曲している部分の仕上げにはスポンジ面がしっかり接着できるようにとの事です。

　　　両面からピッチレスコートが染み込んだスポンジは自然体で曲がりますから楽な塗り広げができます。
　　　基本塗りである　「縦 ・ 横 ・ 円」　を描いたとしてもしっかりとスポンジ面が接着できるのが便利です。

　　　楽々仕上げが出来るスポンジと指使いです。



夢中になるほど楽しめる黒い車のワックス掛け

　　　この場面ではピッチレスコートをスポンジに足してサイドミラーで塗り伸ばしています。
　　　スポンジのウォーミングアップですね。


　　　最初にお手入れを始める時にヘッドライトでウォーミングアップをします。

　　　次にバンパーを仕上げる時にウォーミングアップをします。
　　　そしてサイドミラーを使ってウォーミングアップをします。

　　　サイドミラーを使ったウォーミングアップでドア側面の高い位置の部分を立ったままトランクまで
　　　後ずさりしながら仕上げます。

　　　それが終わると今度はドア側面の低い位置の仕上げです。
　　　その場合にドアの一番低い部分を使ってウォーミングアップをしてトランク方向に後ずさりして
　　　低い部分を仕上げましょう。

　　　ピッチレスコートを付け足す事でスポンジ面が潤い傷まないのでいいですよ。

　　　　



夢中になるほど楽しめる黒い車を美観維持する方法

　　　低い位置の部分を仕上げる場合は、水洗いと同じように目視できるようにしゃがんで仕上げましょう。

　　　ムラや見過ごしが無い仕上げが出来ますからね。
　　　立ったまま仕上げるのは写真で見えるドアノブの下辺りまでがベストです。

　　　ドアノブから下の部分の仕上げはしゃがんで行いましょう。
　　　タオルの拭き取りも同じように上の部分と下の部分を分けて仕上げるようにしましょうね。

　　　立ったり、しゃがんだりする事で軽い運動にもなりますから洗車健康法と思って楽しんで下さい。
　　　足腰、腕を伸ばすことで内筋に良い効果がありますよ。

　　　愛車のお手入れを楽しみながら軽いストレッチ運動です　(^^♪



夢中になるほど楽しめる黒い車のお手入れ方法とコツ


　　　(>_<)　重要！

　　　保護膜効果を勘違いしないアドバイスです。



　　　保護膜があるボディをピッチレスコートが付いたスポンジで撫ぜると滑ります。
　　　特に力を抜いたスポンジ塗りではいつまでもスイスイ滑ります。


　　　問題はこの滑りです！
　　　ついつい滑らかにスポンジが滑るのでピッチレスコートを付け足すのが疎かになります。


　　　すると！
　　　スポンジ面の潤いが無くなり空塗りしている状態でスポンジ面が摩擦で痛みますよ　(>_<)
　　　スポンジ面が乾燥と摩擦で凸凹になってポロポロ欠片落ちすることになります。


　　　スポンジ面の潤いを欠かさないようにしましょう！
　　　保護膜補充がシッカリ出来るように要所々を利用してピッチレスコートを付け足しましょう。

　　　１／ヘッドライトを利用したウォーミングアップでボンネット仕上げ。

　　　２／同じくヘッドライト、又はバンパーの最下部を使ってウォーミングアップしてバンパー仕上げ。

　　　３／サイドミラーを使ったウォーミングアップで側面の上部仕上げ。

　　　４／側面の最下部を使ったウォーミングアップでドアノブから下の側面仕上げ。

　　　５／テールライトを利用したウォーミングアップでトランク仕上げ。

　　　６／テールライトやバンパーの最下部を使ったウォーミングアップでリヤバンパー仕上げ。

　　　７／バンパーの最下部を使ったウォーミングアップでリヤバンパー仕上げ。


　　　この様に所々の部分を使ってスポンジにピッチレスコートを付け足しましょう。

　　　そうする事で使い易いスポンジ維持が長く出来ます。
　　　スポンジ面に潤いです　!(^^)!



　　　ピッチレスコートの付け足しについて。

　　　一点付け／保護膜が厚みに形成出来ている場合に有効な保護膜補充仕上げ。

　　　二点付けから三点付け／保護膜の先細りを少しでも長く保つ為の維持補充仕上げ。

　　　三点付けから四点付け／保護膜を早く厚みにしていく補充仕上げ。


　　　ピッチレスコートを付けたす量で保護膜が変化しますから色々と試して仕上げ慣れして下さいね。
　　　何かあればいつでも気楽にお問合せ下さい。

　　　細野アドバイスを上手くご利用くださいませ　(^^♪


　　　　　



夢中になるほど楽しめる黒い車のクリーティング仕上げ


　　　今回の仕上げにはピッチレスコートのＷ０２を使って保護膜補充のライト仕上げをしています。

　　　一般的にはピッチレスコートだけあれば愛車の美観ケアが充分過ぎるくらいにできますよ。
　　　ピッチレスのＷ１ ・ ２ ・ ３シリーズは、もっと保護膜を強化したい場合に使います。

　　　更にＷ０２はそれ以上の保護膜を作って楽しむ為のものです。



　　　それだけ保護膜と言う愛車のお手入れが奥深い事を物語ります。
　　　でも一般的にはピッチレスコートとピッチレスＷがあれば充分な満足感を得る事ができますよ。

　　　自分好み、自分流のお手入れでクリーティング ・ ケアを楽しんで下さい　(^^♪


　　　　　




(^^)/　細野カーぴか　アドバイス　

愛車のお手入れをとことん楽しむ為には潤いを欠かさないスポンジですよ。

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