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今回の仕上げは、わざと使い難いスポンジを使ってピッチレスSWで仕上げをしました。
講習と言っても、この後の洗車予定がありますから限られた時間内で仕上げて質感を
覚える為の講習です。
ピッチレスSWとは2018年1月から
洗車道場へお越し頂いた方、出張洗車道場をご利用の方限定の販売になる新製品です (^^)/
私にとっては新製品ですが師匠が今まで出してなかっただけの事です (>_<)
その理由は、今現在みなさんに提供しているシリーズで充分過ぎるからだとの事です。
現在のクリーティングコートがあれば超美観仕上げが誰でも楽しめるとのことでした。
でも、遠方や近場でもわざわざお越しいただいた方々に感謝の気持ちとしてピッチレスSWを
購入または無料でお試し頂き、更に愛車のクリーティングを楽しんでもらうようにとの事で
お出しする事になった訳です。
道場へお越しの際は購入よりも先ずは無料でお試し下さいね (*^^*)
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では私 細野が初仕上げをしてから4年4か月経ったクリーティング維持の状態をご覧下さい。
この車を仕上げた時は時間が無くても状態だけは必ず皆さんに報告します。
年月の経過で見る維持状態です。
ボンネットはこの様な状態で維持できています。
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トランク表面もこの様な状態です。
仕上げは、ピッチレスSW 「スーパーW」 でライト仕上げをしています。
4年4か月経ってもこの色艶です。
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こちらは助手席側のリヤフェンダーの上部の状態です。
ちょうどテールライトの上のところですね。
これくらい近くで見ると塗装の粒子までもが見えます。
この箇所は、この様な状態で維持できています。
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こちら側は運転席側です ・・ 上の写真とは反対側ですね。
今回はライト仕上げですから保護膜補充としてピッチレスSWを薄くうすく
塗り広げただけの仕上げ方です。
細かな線傷がありますが目立ちませんね。
返って色艶の方が目に飛び込んできます。
線傷を消すにはメイン使用のピッチレスコートを厚塗りするだけです。
ピッチレスコートが線傷になっている溝を埋めて目立たなくしてくれます。
傷消し仕上げと言っても塗装を削る仕上げ方ではなく溝を埋めて見えなくする仕上げ方です。
塗装を痛めないお手入れ方法です。
もう少し線傷が判るように下の写真では接写で撮影していますよ。
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いかがでしょうか。
上の写真よりも線傷が見えます。
今回は厚塗りではなく薄塗りですから完全な傷消しはしておりません。
また機会がある時に、この部分の傷消し仕上げをお伝えしますね。
ピッチレスコートを使うと ・・ こうなるというのをご覧いただけます。
乞うご期待下さいませ (゜o゜)
ピッチレスコートを含めてWシリーズも塗装を削るような研磨剤は入っていませんから
コンパウンドのような影響は生じませんのでご安心してお使いいただけます。
何年、何十年経っても色艶が変わらないのは研磨剤が入って無いからですよ (^^)/
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側面はこの様な状態で維持できています。
隣にあるベントレーの白がクッキリ映り込んでいる状態で塗装のボディ・コンディションを
お判りいただけることでしょう。
4年4か月が経過した黒色ボディの維持状態をご報告しました。
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