手洗い洗車の流れをボンネットで見る拡大写真と解説１

Cadillac
　拡大写真／解説　１

バケツ１杯の水洗い洗車

おもしろいくらいにスイスイとタオルが滑る保護膜効果をチェックしながら水洗いを楽しみましょう。

誰でも初めは不安ですが
これがなれるともう病み付き間違いなしの快感に変わりますよ(^^♪

大事な事は力任せにタオルを滑らせないことですよ！

どちらかと言うと、このバケツ１杯の水洗いは男性よりも女性向きです。
理由は力を全く必要としないからです。

男性だと必ず必要の無い力を入れる趣向が多いからですよ。
それだけ疲れる仕上げ方になる事を意味します。

力を究極に省くのが上手い水洗いのコツですよ　!(^^)!

仕上げ前の汚れた状態です。

写真の上の方にワイパーが見えますね。
これはボンネットの汚れた状態です。

もっと汚れがあった方が水洗いの資料としては良かったのですがご辛抱願います。

ではバケツ１杯の水洗いを始めますね

↓

タオル幅だけ水滴を浮かべてみました。

ご覧のように水を含んだタオルを滑らせてみました。
すると写真のようにタオル幅だけ水洗いができて水滴が浮かび上がりました。

この水滴の中に汚れが混ざります。
その水滴を水切りをして絞ったタオルで優しく撫ぜると無くなります。
水滴がタオルに吸収されるからですね。

撫ぜるというよりタオルで触れるというくらいに全く力を入れずに滑らせると言った方が正解です。
如何に力を抜いてタオルを滑らせるかの事です

↓

同時仕上げですよ　(^^♪

塗装部分と別の素材を別々に水洗いする事はしませんよ。

ご覧のようにボンネットの塗装部分とメッキのグリル部分を同時に仕上げています。
全ては優しくタオルを滑らせるだけです。

後は水切りをしたタオルで撫ぜるだけで仕上がりますよ。

↓

如何でしょうか！

水切りをしたタオルを触れさせるだけで水滴が見事に無くなりました。
メッキ部分の水滴もボンネットの水滴も消えて無くなりました。

毎回この水洗い方法で仕上げているボディです。
と言うよりも塗装ですね！

なのに線状のキズなんて全く無いでしょう！
それだけボディにとって最適な水洗いになります。
写真のアップが物語っています♪

↓

もうイライラするくらいに、スローに、が基本の仕上げ方です。

ゆっくり、ゆっくりタオルを滑らせる　・・　ですよ。
タオルを滑らせるのが早ければ水滴が完全には吸い取れません。

またタオルを押さえ過ぎると吸い込んだ水分を押し戻しますから水滴が残る仕上げになります。

あっ！　・・　水滴が残ると思ったら
スピードを落としてゆっくりタオルを滑らせて下さい。
水滴が残らない仕上げになりますから忘れないで下さいね。

↓

仕上がりました(´▽｀)

バケツ１杯の水とタオルだけでご覧のような仕上がりになりますよ。

大事な事は保護膜があるという事です。

洗剤、シャンプーなどを使わないので保護膜にダメージが全くありません！

定期的にピッチレスコート、ピッチレスＷ、又はプレミアコートで仕上げていますから保護膜に厚みが増します。
それだけでご覧のコンディションを堅持できますからバケツ１杯の水洗いが楽しくなります。

仕上がった状態はいつ見ても気持ちいいものです。
大切な大切なあなたの愛車ケアに！

バケツ１杯の水洗いとクリーティングコートケアですよ(^^♪

(^^)/　細野流　アドバイス

ピッチレスコートは汚れ除去と保護膜のお手入れ

ピッチレスＷは水洗いできれいな仕上がりになった時に保護膜補充ケア

プレミアコートはピッチレスＷと同じ仕上げ方ですが保護膜が更にアップ
特に冬の季節の水洗いに便利です。
水滴の吸い取りが数段早くなりますからお勧めです。

では次の　拡大写真／解説　２でボディ後方部分の仕上げをご覧下さい

元のページに戻る