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バケツ1杯の水洗い |
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水洗いの1周回りをダイジェストでご覧下さい。 私 細野の場合はフロント窓ガラスを半分仕上げてからボンネットに移ります。 そして左回りで1週くるっと回って元の位置に帰って来ます。 時計回りですね。 では仕上げをご覧ください。 |
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ボンネットは最初に真ん中から水洗いを始めてフェンダーまで後ずさりします。 理由は 仕上げる部分を目で確認できるからです。 反対に ボンネットの手前から真ん中部分に進むと仕上げた部分が見えませんね。 と言う事は確実なお手入れができないことになります。 汚れをシッカリ水洗いしてない部分を見落とすことになるからですよ! ですから目で確認できるように手前に後ずさりします。 ↓ |
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ご覧のように後ずさりしているでしょう♪ 必ず仕上げた部分を見ながら後ずさりするスタイルを確立して下さいネ。 パーフェクトなお手入れの基本です。 ↓ |
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フロント全面を終えてサイドに移り そして屋根を仕上げてからトランクに移動してきた仕上げの様子です。 では続いて仕上げの流れをご覧ください。 ↓ |
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先ずはトランクの平面から仕上げて下の部分に移ったところです。 高い箇所から仕上げながら低い箇所に向かいます。 ↓ |
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そしてバンパーに移動しました。 ご覧のようにこの仕上げ位置から後ずさりしてバンパーを全体仕上げますよ。 仕上げながら後ずさりと共に目で見て確認をしています。 低い部分はしゃがんで目線の位置を近づけると見落としがなくきれいな水洗いができます。 見落としとは水滴の拭き残しのことですよ。 ↓ |
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そしてトランクとバンパーが終ればご覧のようにトランクを開けます。 隠れた部分まできれいにすると気持ちがいいですよ♪ ボディの外装はきれいなのにトランクを開けたら汚れがそのままなんて嫌ですものね(>_<) 写真の仕上げ箇所は水滴を浮かばせる水洗いはしませんよ! 水滴を拭き取るタオルで軽く、優しく撫ぜるだけです。 それで落ちない汚れ、取れない頑固な汚れはP113、又はピッチレスコート、ピッチレスWで仕上げます。 ↓ |
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こちらの側面が最終です。 この側面を仕上げてから屋根を仕上げると元の位置まで帰って来たことになります。 1周回って元の位置ですね。 これが1周回りの水洗いです。 |
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側面を仕上げてからドアを開けて屋根を仕上げます。 できるだけ屋根より先に側面を仕上げましょう! 理由は 側面を仕上げた時に洗い水がステップに付着することがあります。 後から側面を仕上げると二度手間になるからですよ。 ↓ |
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(^^)/ 細野流 アドバイス ドアを閉めたままで屋根を仕上げるよりもドアを開けて仕上げましょう! 私の背丈でも屋根の真ん中までタオルが届いているのが判ると思います。 ドアの幅が無くなり体が内側に入る事で腕が伸びることになります。 ちなみに反対側の屋根を仕上げる時にステップに乗って水洗いを行っています。 ステップを利用する事で屋根の半分以上腕が伸びて水洗いができるからです反対側を仕上げる場合に便利ですよ。 ステップには靴を脱いで登っていますよ! キズなどが入らないように大切なお客様の愛車へ労りの心意気です♪ この屋根が終れば1周回りの終了です。 |
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