Cadillac
 拡大写真/解説 14

プレミアコート




プレミアコートの仕上げ方は少量仕上げです。

そしてスポンジを押さえないでボディに軽く触れさせながら滑らせる仕上げ方になります。

力をまったく入れない
そして滑る質感を確認しながら塗り広げる仕上げ方になります。


一言で云えばスポンジを軽くボディに触れさせるだけです。






ご覧のこの量だけで
このキャディラックのボディサイズ1台分を簡単に仕上げる事ができます。








スポンジを横にしてご覧いただいています。

このスポンジは、まだまだ完成品ではありません。


まだ片面しか使ってないからです。
両面を使ってプレミアコートが染み込んだスポンジは凄いの一言に尽きますよ!

全く違うスポンジに変化するからです。
そこまでスポンジを作って異次元の世界にお越し下さい。

プレミアコートならではの醍醐味を味わえますよ♪








プレミアコートのスポンジを仕上げる前にウォーミングアップします。

指に付けたプレミアコートをスポンジ付けます。
なかなか面白いでしょう♪





 

この様に間を空けて所々にプレミアコートを付けます。

こんなのはまずあり得ないことでしょうね(^^)








このくらいの量をスポンジに付けます。

このスポンジはケースに収まっています。
プレミアコートケースのフタを利用してご覧のように使います。

そして仕上げて行きます。








スポンジにプレミアコートを付けてからご覧のように軽く握ります。

すると








この様になります。

先ずはこのウォーミングアップからプレミアコートの場合は始まります。
そして次のウォーミングアップに入ります。

では、いつもの様に








ピッチレスコートやピッチレスWと同じくヘッドライトを利用して基本のウォーミングアップをします。

そうすることでスポンジ全面にプレミアコートが行き渡ります。








ヘッドライト表面に浮いたプレミアコートが見えなくなるまで縦・横・円を描いて塗り伸ばします。

これで準備OKです。








ボンネットで仕上げ方をご覧下さい。








スポンジを抑え込んでいませんでしょ!

優しくボディに触れさす仕上げ方ですから力は掛けないで下さいね。

このスポンジの押さえ方でボディ面を滑らせるだけです








では指先のところからフロントグリルに向かって仕上げます








指先の辺りまでを仕上げます。








この状態で仕上がっていますよ !(^^)!

目に見えない薄さでしょ!


軽くスポンジで同じ部分を重複させながら塗り広げて行きます。
それだけでチュルンチュルンの質感になるからおもしろいのなんのって、もう病み付きです。


スポンジで滑るだけで質感が変化したのを感じますが
後からのタオル拭きだと更にチュルンチュルンの質感を感じ取ることができて思わずニンマリしてしまいますよ ♪


これくらい薄く塗って仕上げて下さい。
今まで経験したことが無いプレミアワールドの遊びを楽しむことができますよ♪



では次に本格的な仕上げをご覧下さい。






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