Cadillac
 拡大写真/解説 6

プレミアコート




ボンネット、バンパーのフロント部分が仕上がりました。

では続きを仕上げて行きます。







最初のスタートから始めてプレミアコートを使って残った量がこれだけあります。

この量で残り全体を仕上げます。









次にスポンジのウォーミングアップをするのがミラーです。

今までと同じく指先にプレミアコートを付けてスポンジに足します。

では開始です♪









スポンジに付けたプレミアコートをミラーを利用してスポンジ全面に行き渡るように塗り伸ばしています。

それからボディ仕上げに入ります。






 


スポンジのウォーミングアップを終えてから窓枠の上を塗りながらリヤまで進んだところです。

このまま前方に戻って来ますよ!









窓枠にあるステンレスのモールを仕上げながらミラーのところまで戻ります。

ドアとミラーの区切りから全歩は既に仕上げていますから
ミラーまで戻れば次は、またリヤ方向に向かって下がる仕上げ方になります。

仕上げている部分を目で見て確認しながら下がります。









文章を読んでいると長い時間を感じますが時間表示をご覧下さい。
そんなに時間が経ってないのがわかりますね。

それだけ短い時間で仕上げができる事を物語っています♪



仕上げ方ですが
戻る時は立ったままで、ちょうどドア取っ手部分の下辺りまでスポンジで撫ぜながら下がります。
スポンジ1コ分の幅くらいの面積を仕上げながら下がりましょう。


そしてリヤまで下がったなら今度はドア半分くらいまでを立ったままで大きく円を描いて荒塗りして前方へ進みます。
立ったままですと目線が近くに無く仕上げ確認ができませんから大雑把な塗り方でいいですよ。

ちゃんと仕上げるのは前方からリヤに下がる時に目線を合わせながら仕上げます。









ドア半分から下の部分はご覧のようにしゃがんで仕上げます。

そうする事で目線の位置が仕上げる部分に近づくことでチェックができるからです。
このスタイルが基本ですから皆さん同じように仕上げて下さいね。

汚れ、キズ、水洗いの拭き残しなどの確認がシッカリできますよ。









スポンジは押さえないですよ♪

少し押さえを甘くすると滑り落ちてしまうくらいの押さえ方です。
仕上げ慣れ、スポンジの使い慣れで誰もが上手くなりますから仕上げの回数を重ねて下さいね。

女の私 細野でもできるくらいですから仕上げの積み重ねで上達しますよ(^^)/









ここでご覧頂きたいのはスポンジの押さえ方とボディの光沢です。


スポンジ
指がめり込んでない仕上げ方が確認できます。


ボディ
シルバー色のボディでも、これだけの光沢が出ています。
きれいでしょ (^^♪



皆さ~ん! 私のドアップが見れなくて残念でしょうが。。。(^^♪

えっ! 心臓に悪いって ・・ 聞こえましたよ!

失礼な (>_<)



では続きを!









いかがでしょうか!

この鏡面のボディコンディションは \(^o^)/

コーティング車もコーティングをしてないボディも保護膜を厚みにするとこれだけの色艶と輝きになりますよ。

これがクリーティングコートの醍醐味です!









更にアップで写しています。

 なんとも言えないくらいにきれいでしょ!
ちなみに5年以上クリーティングコートでお手入れしているボディですよ。

記憶では7年くらいになると思いますが確かな年数で5年以上と申しておきます。










側面を終えて屋根に移りましたよ。

そんなに時間は経っていません。









ステップを利用するとかなりの面積を仕上げることができます。

反対側はステップを利用することなくドアを開けて仕上げると簡単ですね。
是非お試し下さい。









側面、屋根を仕上げてトランクに移りました。

この時間です♪
意外と速いでしょうが、でも撮影の度にストップの声がかかりフリーズしています (^^♪

それでもこれくらいの時間で仕上げることができますよ。





 


トランクとリヤバンパーを仕上げて残ったのがこの量です。

この量で残りの側面と屋根を仕上げます。



ここまで仕上げて来た工程でスポンジへのプレミアコート補充が
ヘッドライト2か所、サイドミラー、テールライトの計4か所になります。

それだけスポンジにプレミアコートが染み込んでいますから残りのわずかな量で仕上げることができますよ。



では最後の側面仕上げと屋根の仕上げは次のページでご覧下さい。




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