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プレミアコート |
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さ~!これでプレミアコートの最後の仕上げになります。 いかがでしたか、ここまでの仕上げの順序と工程は参考になりましたか♪ できるだけ解りやすくお伝えしておりますが、至らないところがあればごめんなさい。 では続きにお付き合い下さいね。 |
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フタにプレミアコートがわずかに残っているだけですから ご覧のように直接フタにスポンジを押し当てて拭った状態が右側の写真になります。 ではこのスポンジを使って仕上げて行きます。 ↓ |
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この時点でご覧の時間です。 トランク、リヤバンパーが終っていますからリヤフェンダーからの仕上げになります。 先ずは高い位置から仕上げを行います。 立ったままでフロントに向かって進みます。 ちょうど写真に見えるようにスポンジで撫ぜている部分の下に段差が見えますね。 その段差の上の部分を先ず仕上げます。 窓枠を進んでミラーまでの高い位置を仕上げてからドアに移りますよ。 ↓ |
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高い位置を終えてからドアの取っ手部分までを立ったままで仕上げます。 そして今ご覧いただいている写真はドアの取っ手部分から下を仕上げています。 目線を合わせてチェックしながら仕上げます。 そして後ろへ下がって行きます。 反対に仕上げた部分から前に進むと 仕上げた部分のチェックができませんから必ず後ずさりしながら仕上げて行きます。 ↓ |
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低い位置はご覧のように目線を近づける為に膝を着いたり足を延ばしたりしながら低い体勢で仕上げます。 普段動かさない筋肉などの運動になりますよ! 軽いストレッチと思って楽しんで下さいね。 特に女性の皆さんはボディが引き締まりますからシェイプアップ効果を得る事になります♪ ↓ |
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いかがでしょうか ・・ 映り込みは (^^♪ ↓ |
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このくらいのアップで写すと案外ボディの状態が判りやすいですね。 映り込みの輪郭などがクッキリ見えます。 ここで一発! ・・ どや顔をしたいところですが残念ながら撮影無しです(´▽`) ↓ |
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側面を終えて屋根に移りました。 この時間です。 前の仕上げの時間と比べながら参考にして下さいね。 ↓ |
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ステップを利用して仕上げています。 かなり反対側まで腕が伸びます。 真ん中部分をオーバーする事で左右から重なる仕上げになります。 それだけ保護膜が重なり合って厚みになる有意義点がご理解いただけると思います。 重ねない仕上げよりは重ねる仕上げがGOODですよ♪ ↓ |
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白くなって残るワックスをタオルでゴシゴシ拭き取ると言うようなお手入れが当たり前だと今まで思っていましたが このクリーティングコート仕上げは真逆ですよ! まるでワックスを掛けて無いようなボディでしょ。 この仕上げ方を経験するともうダメですね! 固定観念が吹き飛びました !(^^)! ですから私でも手掛け仕上げができる訳です。 ↓ |
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時間をご覧下さい。 ボンネットからスタートして屋根の最終仕上げまでにかかった時間がご覧いただけます。 ↓ |
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一般的に見えるワックスの塗り残しが見られませんね。 この仕上げ方ですよ! 薄く、うす~くスポンジで塗り伸ばす仕上げかた。 そして軽くスポンジで撫ぜると言うか触れると言うべきか迷いますが とにもかくにも力を入れないスポンジの滑らせ方です。 ↓ |
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この辺りから見てもまったくワックスを塗って無いように見えます。 是非、参考にしてお手入れに取り入れて遊んで下さい。 楽しむ仕上げとは疲れない簡単仕上げだと 私 細野は思います。 ↓ |
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スポンジを包むように手の平を乗せるだけです。 そしてスポンジが安定するように小指と親指をスポンジの側面に添えるだけですよ。 ↓ |
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いよいよ最後になりました。 前のドアを開けてステップに乗っていますが、かなりの範囲まで腕が伸びています。 後ろのドアの屋根も重なる仕上げができることで保護膜が厚みになります。 重ね塗りはいくらでも構いませんよ。 それだけボディには良いと言う事ですよ。 |
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仕上がりました♪ この時間です。 12時11分から始めて12時32分です。 写真を撮る時に必ずフリーズで数枚撮りです (^^)/ それでもこの時間で仕上がるので皆さん楽しい愛車のお手入れになること受け合いです。 |
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