2018年 4月22日  Jaguar XS-F



バケツ1杯の水で手洗い洗車



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リヤガラスに積もった花粉除去

 




  仕上げ前の状態です。

  こんな状態になっても窓ガラスコートでお手入れしてあると保護膜が勝手に厚みになります。
  そうなると一瞬で取り除ける簡単なお手入れが出来るようになりますよ。

  では下の写真から仕上げの流れをご覧下さい。

    




  水を含ませたタオルで撫ぜて、水切りをして絞ったタオルで拭くだけの簡単な仕上げ方です。

  それだけでガラスが綺麗になります。
  保護膜があると一瞬芸のようにスカッと綺麗なガラスに瞬時で戻ります。



  水を含んだタオルでガラス面を一度滑らせた結果が写真で見るタオル面です。
  ガラスに見えていた花粉汚れが、かなりタオル面に取り込まれているのが見えます。

  ガラスには細かい水滴が浮いて見えるだけで花粉汚れは殆ど見えません。
  そこでもう一度使ってないタオル面を滑らせました。

  すると下の写真の様になりました。





  タオルに含まれていた水がガラス面に移って水滴が大きくなりました。

  少なくても残っていた花粉汚れが大粒になった水滴に吸い込まれます。
  水は汚れを吸収する性質を持っていますから小粒の水滴に水を加えて大きく水滴を作った訳です。

  次に水切りをして絞ったタオルを滑らせると下の写真の状態にガラスがなります。





  ゆっくりとタオルを滑らせただけで、この様なガラスになります。

  洗剤などを使った水洗いをすると粘着が生じる事で薄い油膜がガラスに残りクッキリした仕上がりに
  ならないので真水だけを使ったお手入れがベストです。

  窓ガラスコートの保護膜は真水だけを使った仕上げができます。

    




  角度を変えて見るとこの様な状態になっています。

  室内までクッキリ外から見通せることでガラス面が綺麗になっているのがお判りいただけることでしょう。
  外から見てもクッキリですから室内側から見てもクッキリ見通せるガラスという事ですね。

  長距離を走行した先でもバケツに水、そしてタオルがあればどこでもガラスのお手入れができます。
  見易いガラスをどこででも出来るお手入れになります。

  旅先から戻って来るまで見辛いのを我慢する必要が無くなります。
  どこででも便利なお手入れとして活用できますよ。





  室内側から見るとこの透明度になっています。

  仕上げ前の半分と見比べるとよ~く違いが判りますね。
  安全確認ができる見易いガラスに勝るもの無しです。

  これで後方確認 ・・ 安全よ~し! です (^^♪

  ちなみに室内側のガラス面も窓ガラスコートで仕上げていますよ。
  両面仕上げる事で、くすみ一つ無くクッキリした透明度100%になります。

  普段は外側だけ窓ガラスコートでお手入れします。
  でも、たまには内側ガラスもお手入れしましょう。

  定期的に仕上げをする事で保護膜強化できますからね。
  お手入れが瞬時にできるようになりますから楽ですよ。





  更に近くに寄って見るとこの様な状態に水洗いだけでなっています。

  車の窓ガラスにも保護膜ケアですね。
  窓ガラスコートをスポンジで塗り広げてからタオルで拭き取るだけの簡単な仕上げ方で
  油膜まで除去できます。

  昼夜、雨時にも見易い愛車の窓ガラスでストレスが無い運転を満喫して下さいね。




(^^)/ 細野カーぴか アドバイス 

車のガラスに保護膜ケアをする事でストレス解消法にもなりますよ。


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