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パープル色のジャガーを手掛けワックス仕上げ
JAGUAR XJ


パープル色

ピッチレスコート   P113
 


 ピッチレスコート ・ 参考アドバイス

    今回は写真資料が少ないので仕上げの参考アドバイスをさせて頂きます。

    私 細野の場合は、フロントガラスから先ず仕上げを始めます。
    水洗いからピッチレスコート仕上げ、窓ガラスの仕上げまで同じ位置からスタートして左へ移動しながら一周して
    元の位置まで戻って来ます。

    スタート位置まで戻って来る一周回りです。
    この順序でお手入れの参考になるアドバイスをお伝えします。

    愛車のお手入れの参考としてお役立て下さい。

    


特殊なワックスでジャガーのお手入れ ボンネット、フェンダーを終えてバンパーに移りました。

バンパーを仕上げる時にピッチレスコートをスポンジに付け足しましょう。
ボンネット、フェンダーを仕上げた辺りで、そろそろスポンジの滑りが鈍くなっています。


写真ではグリルまで来ていますがフェンダー端から仕上げて移動していますよ。
グリルまで来たところでバンパーとグリルを一緒に仕上げます。

膝を着いて目線を仕上げ部分に合わせると拭き残し、見過ごし無しに仕上げができます。
そして続けて左方向へ移動しながらバンパーをすべて仕上げます。



特殊なワックスでジャガーのボディ・ケア バンパーが終われば次はボンネットです。
ボンネットの真ん中から仕上げを始めてフェンダー側へ下がりながら仕上げて行きます。

写真をご覧下さい。
私 細野の場合は膝をボディに接着させています。
男性なら太もも辺りがボディに接着すると思います。

ボンネットを仕上げる時に腰を曲げるスタイルになります。
膝、太ももをボディに接着させることで腰に負担無く疲れない仕上げができます。

その時に注意する事は接着させた膝や太ももを動かさずに固定させることですよ。
ボディに衣服による擦り傷が入る事が無い防止策です。

ジャガーを手掛けワックスでクリーティング・ケア ピッチレスコートで仕上げた後はタオル拭きですね。
拭き取りタオルをご覧下さい。
使っているのスーパークロスです。

ボディケアをとことん楽しみたい方は是非ネット購入して下さいね。
「ウチダのスーパークロス」 で検索して下さい。

タオル仕上げは必ず 「縦・横・円」 を描きながら行って下さい。
保護膜面をきれいに整える効果があります。

クリーティングワックスでジャガーのメンテナンス・ケア そして頻繁にタオル面を変えて裏表を交代で使います。

できるだけ乾いたタオル面を使う事で仕上がり質感を手の平に伝わるツルツル感で
確認できますから仕上げ慣れして質感チェックが出来るようにしましょう。

スーパークロスは汚れてもかなりの期間使える便利モノです。
頑固な水垢落としに使わない限り一般の方なら1年以上はそのまま使えますよ。

私 細野でも仕事で使ってもか月以上そのまま使えますからね (^^♪



特殊なワックスでジャガーのお手入れ ボンネット、フェンダーが終わると次はサイドの側面仕上げです。

この辺りで再度スポンジにピッチレスコートを付け足しましょう。
スポンジの滑りが無くなっている頃ですからね。

立ったままでスポンジのウォーミングアップをする場合はサイドミラーを使います。
そしてドア取っ手下辺りまでを立ったままで仕上げながら後ろへ下がって
テールライトまで移動します。

上部が終わると次に取っ手部分から下の側面をしゃがみながら後ろへ下がり仕上げます。
仕上げる前にピッチレスコートをスポンジに付け足して一番下のステップ部分で
ウォーミングアップしましょう。

ジャガーをワックス仕上げで輝かせるお手入れ方法 ドアを開けなくても私でも写真で見える部分まで腕が伸びます。

ドアを開けてステップを利用するともっと仕上げる部分が拡大しますが状況に応じて
どちらかのドアを開けてステップを使うと屋根の仕上げは簡単にできます。

この場所の場合は壁際が狭いので反対側のドアを開けてステップを利用します。
両方のステップを利用する必要が無い屋根の仕上げですね。


側面と屋根が終われば次はトランクに移動します。



ジャガーのボディ・ケアに特殊なワックスで美観仕上げ トランクは高い部分から仕上げます。
そして高い部分が仕上がるとバンパーへ移ります。

トランク上部の平面を仕上げる前、又はバンパーを仕上げる時に
ピッチレスコートをスポンジに付け足してウォーミングアップするのは
テールライトを利用します。

私 細野の場合は左回りですからバンパーは壁際から始めて写真で見える
タイヤのところへ進んで行きます。

バンパー仕上げの時にトランクの側面を一緒に仕上げます。
フロントバンパーを仕上げた時にグリルを一緒に仕上げたのと同じです。



ジャガーぴかぴかクリーティングコートワックス トランクとバンパーが終わりました。
次は最後の側面と屋根だけになりました。

写真ではピラーを仕上げています。
今回はライト仕上げですから少ない量のピッチレスコートを使っての仕上げです。

ピラーの傷が目立つ場合は、先に側面と屋根を仕上げてからピラーの傷消しをします。
傷消しをする場合はピッチレスコートを普通にスポンジに付けます。

ライト仕上げの時にピッチレスコートを普通付けするとムラが出る事になりますから
傷消しはライト仕上げが終わった最後に行いましょう。

ジャガーぴかぴか特殊なピッチレスコートでお手入れ ライト仕上げはピッチレスボトル口の縁に付いた量をスポンジに付ける仕上げ方です。

普通付けはピッチレスボトル口をスポンジに付けて一振り上下に振って付ける仕上げ方です。

傷消しとはピッチレスコートの量で溝を埋める仕上げ方ですからライト仕上げよりも
量を使う事になります。

ムラ消しで二度手間にならないようにライト仕上げ後に傷消しをしましょう。
縦・横・円を描いて仕上げて下さい。



ジャガーを輝かせる特殊なワックス タオル拭き仕上げも目線を合わせる事でムラを見逃さずに仕上げる事ができます。

できるだけタオル拭き箇所をチェック出来るように目の位置を合わせるのが
きれいな仕上げの基本です。

タオル拭きはボディ全面をピッチレスコートで仕上げてから行うと時間短縮になります。

ゆっくりと部分で分けて仕上げるのもいいですよ。
ピッチレスコートを塗って直ぐにタオル拭きを行っても構いません。

ピッチレスコートを塗ったままで何日も放置しても全く問題ありませんからご安心下さい。
塗装の変色や劣化になる事がありません。


 P113 ・ 参考アドバイス

    P113とタオルで室内をお手入れしましょう。

    清潔空間、そして爽快空間として心地良い室内空間を楽しんで下さい。
    仕上げは簡単です。
    P113をタオルに噴き付けて拭くだけのお手入れです。

    


ジャガーのルームクリーニングなら特殊効果のP113 ホコリを取るにはピッチレスコートの拭き取りタオルで軽く一撫ぜするだけです。
それだけでホコリがタオルに付着します。


P113を使った場合は、タオルに霧状に噴き付けてから軽く拭きます。
P113で濡れた部分が生じますが直ぐに乾いて統一色になります。

P113は速乾性ですから仕上がり確認がほんの数秒でできます。

ジャガーのルームクリーニングにP113お手入れ用品 室内全般のお手入れに使えますがメーターパネルだけは避けましょう。

仕上げ慣れしてない方の場合は、タオル拭きで細かい線状の小キズが入る場合があります。
メーターパネルはアクリルですから透明なプラスチックと思って下さい。

プラスチックのコップ、器をタオルでゴシゴシ磨くと薄白く、くすんだり細かい線が入るのと
同じですからP113のタオル拭き仕上げはお勧めしません。

仕上げるのはピッチレスコートで先ず保護膜仕上げをしてからアフターケアは
ピッチレスコート用タオルで撫ぜる仕上げです。
保護膜が出来ていると窓ガラスコートの薄塗り仕上げでも構いませんよ。



(^^)/  細野カーぴか  トーク


今回の参考アドバイスはいかがでしたか。

皆さんの愛車ケアの参考になれば幸いです。

文章で100%お伝えできない事も多々ありますので、何でも気になる事があれば遠慮なくお電話でお問合せ下さいね。


~ 次回、東京講習で手掛けた時に参考資料として追加します ~



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