２０１４年 ３月２２日 ＬＥＸＵＳ ＬＳ６００ｈ
バケツ１杯の手洗い洗車
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このレクサスの水洗いは、６リットルサイズのバケツに３リットルくらいの水を入れただけで行っています。
それだけの水があればご覧のサイズの車を簡単に手洗いで綺麗に仕上げる事が出来るんですから
おもしろいですよ～ !(^^)!
水洗いで水滴を浮かせます。
この水滴の中に汚れが取り込まれます。
その汚れが混ざった水滴をタオルで吸い取るだけの仕上げ方です。
これだけで汚れていた車が綺麗になるんですからバケツ１杯の手洗い洗車術と言い表している訳です。
保護膜効果を上手く活用した洗車方法になります。
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まず最初に水が入ったバケツにタオルを入れて水を含ませます。
そしてタオルから水がタラタラ流れ落ちない程度にまで絞ります。
軽く絞るだけですよ。
これで周囲に水が跳ねたり、地面に水が滴り落ちたりして汚す事がありません。
隣に車が停まっていたとしても迷惑にならない車の水洗いがどこでも出来る事になります。
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そして次にタオルを数回折り曲げて手の平サイズの大きさにします。
これで準備が整いました。
折りたたんで手の平サイズになったタオルには厚み幅ができます。
この厚みがクッション効果になります。
クッション効果とは、水滴が簡単に吸収できるのと塗装やコーティング膜に優しいタオルの
滑らせ方ができることになります。
擦り傷が入ったり増えたりしないお手入れになるということです。
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ちなみにタオルが擦り切れて薄くなった場合は、水滴の吸収が完璧には出来なくなりますよ。
長くタオルを使っているとタオル毛が抜けます。
よく水洗い後にボディにタオルの抜け毛が付いていますからそれだけタオルが消耗したと思って下さい。
タオルの厚みが薄くなったら交換しましょうね。
タオルを使っていると必ずタオル面に毛玉が出来ます。
この毛玉が手の平で感じるようになると変え時にもなりますから忘れないで下さいね。
黒い塗装や黒のソリッド塗装は柔らかいのでタオルは早めに交換しましょう。
そう言ってもかなりの回数の水洗いには使えますから余り神経質になる必要はありませんよ (^^)
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手にしたタオルをご覧下さい。
手の平サイズにするとこの様にタオルに厚みが出来ます。
これが水洗いにしても、水滴の吸い取りにしてもベストな厚みになります。
水を含んだこの厚みのタオルでボディに滑らせると写真のような水滴が浮きます。
保護膜がある事でタオルで無理に擦らなくても軽く滑らせるだけの押さえ方でタオルが滑ります。
ゴシゴシ擦る水洗いはしませんよ。
傷が入らない優しい仕上げ方であると共に疲れない水洗いになります。
女の私でも仕事として一日に数台の車を仕上げても疲れないお手入れ方法になる訳です。
力は全く必要ない洗車術であり車の磨き術と思って下さいね !(^^)!
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(^^)/ 細野カーぴか アドバイス
では水洗いで浮かばせたボンネットの水滴をタオルで吸い取る仕上げを引き続きご覧下さい。
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