水を含ませたタオルを滑らせるとこの様になった水滴が直ぐに浮かび上がります。
この黒ずんだ水滴が汚れを含んだ状態のものです。
保護膜がシッカリと形成できていますからこの様な粒状になって水滴が浮く訳です。
浮いた水滴の間隔が広いのが判りますね。
よく見掛けるような均等になって整列している水滴の浮き方とは違うのがワックス掛けを
よくされている方にはお解りいただけることでしょう。
ピッチレスコートで作った水滴は均等になって整列しませんよ。
何故かと言えば、保護膜に弾かれる事で水滴同士が合体します。
それだけ保護膜が強い事を証明しています。
では水切りをして絞ったタオルを滑らせるとどうなるかは下の資料写真でご覧下さい。
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