ラッピングボディのマクラーレン! バケツ1杯の水洗いとクリーティングコートで楽々美観維持が出来ます♪
McLaren 650S


履歴MENU / 2018年12月28日

全体像の仕上がりチェック
 
 ボディの仕上がりチェック!

写真をゆっくり撮影する時間がなかったため、外装の全体像のみの仕上がり写真になります・・・ ご了承下さい (T_T)

写真はすべてスーパーWで仕上がっている状態です。



ガレージの中に停めてあっても、埃や塵が風で舞い上がることでボディには汚れが積もっていきます。

水が使えない場所、濡らしたくないものが近くに置いてある場所、そんな所でも
バケツ1杯の水洗い洗車術なら車が停めてあるその場で手洗い洗車が出来ますよ (^^)/





水浸しになることもなく、隣に車が駐車してあっても迷惑をかけることなく、
排水溝が無くても全く問題ないのがバケツ1杯の水洗いの超便利でメリットな点です。


バケツに入った真水と綿のタオル2枚とがあれば誰でも出来ます♪

ただし!タオルでボディを撫ぜるときは、ちゃんと力を抜かないと傷の原因になりますよ!
知らず知らずのうちに、慎重になりすぎて力が入っていることもありますから
リラックスをして、肩の力を抜いて楽しみましょう♪

力を抜くほど綺麗に仕上がる水洗い方法ですからね !(^^)!






ピッチレスコートでのボディ ・ ケアは 「スポンジの作り方が全て」 だと言っても過言ではありません!

新品のスポンジは弾力が強く、頑固な汚れを落とすときや水垢を落としたいときには向いていますが
濃い色の塗装色、コーティング車の軽いメンテナンスには不向きのスポンジです。

まずはピッチレスコートを5点(サイコロの5の目のように)付けたスポンジで
ヘッドライトやテールライトをゴシゴシ擦りましょう!

ライトを擦ることでスポンジ表面を柔らかくしてあげます。
ついでにライトの小傷、くすみ、汚れも綺麗になり一石二鳥ですよ♪

スポンジの同じ場所ばかりで擦らず、スポンジを回しながら
スポンジ全面にピッチレスコートを行き渡らせるようなイメージで擦ります。

今度はピッチレスコートを4点(初めの5点の時に付けていない箇所)に付けたら
まだ擦っていないライトへ移動して同じようにゴシゴシと擦っていきます。


コーティングのメンテナンス、ピッチレスコートの保護膜がしっかりあるボディへの保護膜補充の
薄塗りライト仕上げの場合は、計9点付けて擦ったスポンジに染み込んでいる量で
ピッチレスコートを付け足さずにボディを撫ぜるようにして仕上げていきます。


今回マクラーレンはピッチレスコートが染み込んで黒く柔らかくなったスポンジを使って
スーパーWで仕上げております。

Wシリーズは新品のスポンジではとても扱いにくいですよ。
ヘッドライト等でゴシゴシ擦って馴染ませたとしても、スポンジの「芯」までは染み込みませんから
ピッチレスコートを使い込んだ柔らかいスポンジを使います。


そしてスポンジは汚れても洗わないようにしてくださいね!!
せっかく柔らかくなったスポンジがパサパサになり台無しになってしまいます・・・

スポンジのクリーニングは軍手で出来ます。
ピッチレスコートには親指と人差し指があいた軍手を付属品としてお付けしております。

スポンジは裏表、交互に使うようにします。
その時、軍手をはめて仕上げることで前回使ったスポンジ面が軍手に当たり
軍手が汚れを吸い取り、クリーニング効果になります。

親指と人差し指をあえて出るように切っている理由は、爪や指紋を使って落とす汚れが場合によってはあるためです。
例えばフロントバンパーに付いた虫をピッチレスコートを付けた状態で爪でカリカリっと落としたり。
とっさに指を使いたいときに軍手で擦ると傷になりますから、指が使えるようにあえて切ってあります。






新品~使い始めのスポンジのうちに力任せに擦って仕上げていると
スポンジ表面がポロポロと落ちてくるような、パサパサとしたスポンジになってきます。

するとボディに触れるスポンジ面が荒いですから、傷の原因になりかねません。

綺麗な均一なスポンジ面をキープしながらスポンジの中までピッチレスコートを染み込ませるコツは
「とりあえず力を抜く」 「力を入れるときは徐々に、手の平全体で押さえる」 「こまめに少量付け足す」 です。

指先だけに力を入れて擦ると、指先のところだけがえぐれたようなスポンジになります。
均等に押さえられるよう手の平全体を添えるようにして仕上げます。

またピッチレスコートが少なすぎると力でスポンジを滑らせようとして力が入りますから
スポンジにピンク色の部分が見えるうちは少量でもこまめに付け足すようにしましょう。


是非仕上げやすい黒く柔らかいスポンジを作ってください (^^)/





マクラーレンのドアを開けた状態で、つなぎ目部分の塗装、ステップ周りも
スーパーWを馴染ませたスポンジでササっと滑らせてあげるだけで汚れ方が変わってきますよ♪

もちろん、通常のピッチレスコートでも同様です (^^)/


内装はウッドパネルやメッキなど、ツルツルとした素材にはピッチレスコートが染み込んだスポンジで撫ぜてあげると
保護膜効果で傷が入りにくくなりますし、汚れが付いてもスルンと楽に落とせるようになります。






目に見えないほどの薄塗仕上げでもタオル拭きをしてみたらツルンツルンに変わっていますから面白いですよ♪

仕上げ前後の変化を確かめるため、塗れていない箇所のチェックをするためにも
タオル拭きは仕上げの前と後でしていきます。

またタオル拭きをしてあげることで
ピッチレスコートの保護膜がよりしっかりと吸着しますから、保護膜の長持ち効果にも繋がります。






蛍光灯の映り込みがクッキリ!ツルツル感も見て伝わるくらいの色艶に仕上がりました (*^-^*)


ライト仕上げでボディを仕上げると同時に、窓枠にあるゴム部分やドア内側のゴムもササっと撫ぜることで
ゴムの腐食 ・ 劣化を防止できますから一緒に保護膜を作ってあげましょう!







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