バケツ1杯の水洗いで浮かぶ水滴を見て、ピッチレスコートの量やスポンジを押さえる力加減を調節しましょう♪
McLaren 650S


履歴MENU / 2019年 2月27日

水滴の浮かび方で見る保護膜状態 / 仕上がりチェック
 
 バケツ1杯の水洗いで保護膜チェック!




前回お手入れをしてから2ヶ月経った状態です。

傷防止用の透明なフィルムでボディ全体がラッピングがしてあるためなのか、タオルを滑らせる感触は毎回鈍く感じます。
今回は水滴もかろうじて丸みを帯びる程度の浮かび方なので、保護膜が少し弱っている状態だと言えます。

屋根付き駐車場に停めてあっても、埃や塵が風で舞い上がりボディに汚れが積もっていきますから
どうしても定期的なお手入れが必要になります (^^)




バケツ1杯の水洗いは車の周りが水浸しになることもない、
隣に車が駐車してあっても水が飛び散って迷惑をかけてしまうという心配もない、
排水溝が無くても全く問題ない、騒音もしない、そして何と言ってもボディに傷が入らないメリットだらけの洗車術です!

そして女の私にも特に嬉しいのが 「疲れない」 ことです (^^♪

真ん中の写真のようにタオルをゆっくり引っ張るとタオルの重みで触れた所だけ水滴が綺麗に吸い取られています。
それだけ力を必要としない水洗い方法ですから、ボディサイズに関係なく楽に水洗いが出来ます。

洗剤を使わないから手荒れの心配もありませんしね!





水滴を吸い取ったところをズームしてみました。傷が入っていないことがよくおわかりいただけると思います (*^-^*)




 ナビ画面のお手入れ

バケツ1杯の水洗い後にタイヤ ・ ホイール、窓ガラスを仕上げたら内装のお手入れをします



ナビ画面に付いた指紋 ・・・ 気になりますよね。

湿ったもので拭くと水滴の跡が残るし、無理に擦れば傷が入るし・・・

そんな時はP113で簡単に汚れ&指紋が除去できます !(^^)!

P113の付属タオルのような、おしぼりサイズの柔らかく乾いたタオルにP113を1~2プッシュほどスプレーしたら
指紋や汚れを拭き取るだけです。

この時、思い切りゴシゴシと擦る必要はありませんよ!

P113は汚れを分解する効果がありますから
写真で見るような指紋は軽く撫ぜるように拭いてあげるだけで落とすことが出来ます。


P113の量が多すぎると拭いた跡が残る場合があります。
P113は速乾性ですから、乾くと拭き取ることが出来なくなります。

そんな時はもう一度P113が付いているタオル面で拭いた後、すぐに乾いたタオル面で拭いてみてください。



もちろんナビ画面だけでなく、ダッシュボードやスイッチ類、ドアノブ、シート、ステップなど
内装のあらゆる素材にお使いいただけます♪

仕上げたい素材や汚れの状態によって仕上げ方が多種多様なので
拭いても綺麗にならない ・・・ この素材にも使えるのかな ・・・ などなど、ご質問やご不安なことは
遠慮なくお問い合わせくださいね (^^)/



 ボディの仕上がりチェック!

ボディの写真はすべてスーパーWで仕上がっている状態です。




フロントバンパーにある蜂の巣のような樹脂のメッシュグリルは黒色素材専用のP8コートで仕上げています。
この時、塗装にもP8コートが飛び散ったりしますが
ピッチレスコートやWシリーズでボディを仕上げるときにP8コートを除去できますからご安心くださいね♪





エンジンルームのあるところ、隙間や溝が多い造りです。

そんな隙間や溝にも汚れが溜まらないよう保護膜を作ってあげましょう!
スポンジの角を押し込んで溝に沿ってスーッと滑らせるだけで簡単に仕上がりますよ♪




このマクラーレンのテールライトはびっくりするくらい付け足したピッチレスコートをスポンジに馴染ませるのに
向いていない造りです(笑)

そんな時は♪ ミラーの塗装部分、、バンパーの下の方や、ドアステップの下の方など
ムラが出来ても目立たない場所を使ってピッチレスコートやWシリーズを馴染ませるようにします。


ちなみに・・・
Wシリーズは新品のスポンジではとても扱いにくいですよ。
ヘッドライト等でゴシゴシ擦って馴染ませたとしても、スポンジの「芯」までは染み込みませんから
ピッチレスコートを使い込んで柔らかく黒くなったスポンジを使います。

保護膜補充のライト仕上げがササっとスポンジを撫ぜるように滑らせるだけで出来るのも
黒い柔らかいスポンジがあってこそなのです!

ピッチレスコートを使ってスポンジを黒く柔らかくしてからWシリーズのお手入れをお楽しみください♪





スーパーWは 「2度塗り」 をすると効果的ですよ♪
2度塗りと言ってもベタっと多く塗るわけでもなく、難しい仕上げでもありません (^^)/

スーパーWをライト仕上げのようにボトル口に付いた量をスポンジに付けてヘッドライト等で馴染ませるところまでは同じです。

1度目は大雑把にスポンジで縦 ・ 横 ・ 円を描くように撫ぜます。
この時、あまりにも広い範囲ではなく、その場で腕だけを動かせる範囲で充分です。
また隙間が出来るほどの粗塗りでも問題ありません。

そして一度、スーパークロスで同じく縦 ・ 横 ・ 円で大雑把に、力を入れずに拭きます。

2度目、今度は1度目よりも少し丁寧にスポンジで縦 ・ 横 ・ 円を描いていきます。
この時スーパーWを付け足す必要は無いですよ~♪

そして最後にスーパークロスで優しく拭いてみてください!
たった2回同じところを撫ぜただけなのに感触が格段に変わっていることがわかるはずです !(^^)!


※ スーパークロスと書いておりますが、ピッチレスコートやWシリーズに付属の綿タオルでもOKですよ♪





蛍光灯の映り込みでお分かりいただけるようにつやっつやのツルッツルに仕上がっております (*^-^*)

スーパーWの 「2度塗り仕上げ」、是非お試しくださいね!






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