２０１９年７月２４日／クリーティングコートを使ったお手入れで１４か月経った車の維持状態

初仕上げから１４か月経った維持状態をメッキとタイヤ・ホイールで見てみましょう

履歴ＭＥＮＵ　２０１９年７月２４日

ピッチレスコート　・　Ｐ８コート

Ｐ８コート

仕上がり状態は綺麗でしょ　(^^)/

今回は、そこまでになる仕上げの順序をご覧いただきます。

農作業にお使いの車です。
タイヤの土を取り除く仕上げ方をご覧下さい。

☝ １／拡大写真で見る

ピッチレスコート


立った仕上げは腰の辺りまでのスポンジ塗りがベストです。	膝をついた仕上げは重ね塗りと見過ごしチェックです。
立った仕上げ方スポンジ塗りをしながら前に進むよりも後ろへ下がる仕上げ方をしましょう。仕上げた部分のチェックが出来ます。前に進むと仕上げた部分を通り過ぎることでチェックが出来ませんよ。膝をついた仕上げ方立って仕上げた部分の重ね塗りが出来ることで見過ごした部分をシッカリ仕上げることが出来ます。下から見ると以外とムラの発見が出来ますよ。特に段差や溝がある場合は重ね塗りが出来ることでパーフェクト仕上げが出来ます。薄塗り伸ばしのライト仕上げ今回はピッチレス・スーパーWを使って仕上げています。日頃のお手入れはオーナー様がピッチレスコートでされていますから保護膜がバッチリ出来ています。水洗いでタオルがスルスル滑り、水切りタオルで水滴が簡単に吸い取れる場合はピッチレスWを使うと保護膜が更にツルツルになります。水洗い後にボディを見て細かな線傷が目立つ場合はピッチレスコートを使います。深みの光沢にする場合や、水洗いで落ちない汚れが残る場合もピッチレスコートを使います。保護膜補充の場合はピッチレスのWシリーズ、と言うように使い分けて仕上げています。黒ずんだスポンジ仕上げ写真のスポンジを見ていただくと黒ずんだスポンジを使っているのが判りますね。ピッチレスコートがスポンジの両面から染み込んで黒ずむと最高に使い勝手良いスポンジに変わります。ピッチレスコートの少量付けでスイスイとスポンジが滑り保護膜補充が出来るんですからおもしろいですよね　(^^)/ 汚れて黒くなったスポンジなのに・・・　と誰もがお思いでしょうが、このスポンジが凄いんです！こればかりは、スポンジ作りをして実感して下さい。ライト仕上げは写真で見るようにスポンジを指先で押さえずに均等になるように指を乗せて滑らせる仕上げ方です。縦・横・円を必ず使ってのスポンジ塗り仕上げです　!(^^)!


升目の仕上げ	黒色部分の升目仕上げ
バンパーの升目状部分の仕上げ方ここは奥に黒色素材があるので、まず先にＰ８コートを吹き付けて仕上げることになります。Ｐ８コートを霧状に勢いよく吹き付けますから、どうしてもバンパーの一部分に飛び散ったＰ８コートが付着します。その付着液をP8コート専用に使う乾いたタオルで軽く拭き取ります。軽くとは大雑把に拭き取るという意味です。そしてピッチレスコートでボディを仕上げる時にＰ８コートを拭き取った部分をスポンジで撫ぜる仕上げをするだけです。スポンジにピッチレスコートを付けずにそのまま撫ぜる仕上げ方で綺麗になりますよ　!(^^)! 黒色部分の升目の仕上げ方私　細野の場合は、写真で見えるシルバーのバンパー奥に見える黒色素材の升目状の部分は全く水洗いをすることなく仕上げています。色褪せたり、汚れている場合はＰ８コートを吹き付けて放置する仕上げ方が一つ、そしてスポンジ塗りとタオル拭きで仕上げるのが二つ目、　タオル拭きだけで仕上げるのが三つ目になります。この三つの仕上げ方を使い分けていますがタオル拭きだけで若干白っぽくなっているような場合は、バンパー仕上げと同時にスポンジで撫ぜます。ピッチレスコートをスポンジに付け足さずに優しく撫ぜるだけで綺麗な仕上がりになります。お試し下さい　!(^^)!

仕上がったメッキの状態です　!(^^)!
	仕上げ前の状態ですこの状態が下の３枚の仕上がり写真のようになります。既に保護膜が出来ている場合はボディ仕上げと同時にスポンジ撫ぜするだけの簡単な仕上げ方で出来ますよ。それでも取り除けない汚れがある場合はスポンジの角部分に少量のピッチレスコートを付けて軽く撫ぜる仕上げ方をします。



	仕上がり状態です上の２枚は左右の両側から見ていただく仕上がり状態です。下の１枚は、できるだけ接写で見てもらうことで擦り傷や線傷、くすみの状態をチェックする為のものです。これだけ近づいたところから見ても傷が入ったり擦ってくすみにならない事が確認できます。メッキ素材に適した仕上げが出来るということですね。

(^^)/　　細野カーぴか　　トーク

素材に優しい仕上げが出来る保護膜効果を利用したお手入れになります。

履歴ＭＥＮＵに戻る