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1/三点付け |
2/ゴシゴシ擦ります |
3/軽く撫ぜます |
4/前準備完了 |
◆ 1/今回はピッチレスWを使いました ・・ 三点付けで保護膜に厚みを持たせるライト仕上げです。
◆ 2/ウォーミングアップをします ・・ ヘッドライトでゴシゴシ擦ってスポンジ内へピッチレスコートを染み込ませます。
◆ 3/三点付けの部分からスポンジ全面にピッチレスコートを行き渡らせるのにスポンジが変形しないように軽く撫ぜます。
◆ 4/これで仕上げ前の準備が出来ました ・・ 前準備無しに塗装に直接塗るとムラが出るので防ぎスポンジを滑り易くします。
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どちらも使い込んでピッチレスコートが両面から染み込んでいるスポンジです。
このスポンジを使ってライト仕上げを行いますが今回はピッチレスコートを一点付けではなく三点付けにして仕上げます。
一点付けの保護膜補充のライト仕上げよりも三点付けの方が保護膜を厚みに出来るからです。
そしてスポンジの滑りが良くスポンジ面に負担が掛からない仕上げができます。
一点付けをメインにしている場合は三点付けと同じくスポンジは滑ります。
でもスポンジ面の潤いが三点付けよりも早く無くなることで摩擦が増します。
これを繰り返した仕上げ方を続けているとスポンジ面が 「カサカサ」 になります。
一点付けも三点付けでもスポンジは同じように滑りますが摩擦力に違いが生じるとご理解下さい。
スポンジ面に潤いを欠かさないようにしましょう。
スポンジ面の潤いとは完全に乾燥していない状態のことです。
ピッチレスコートを染み込ませる量の違いでスポンジ質が変わるとお考えください。
ピッチレスコートが両面から染み込んでないきれいな色のスポンジには一点付けよりも三点付け以上で
スポンジ作りをすることをお勧めします。
スポンジの両面からピッチレスコートが染み込んで黒ずんだスポンジになれば一点付けが多用できます。
黒ずんだスポンジにはピッチレスコートがかなり染み込んでいますから少ないピッチレスコート量でも
スポンジを痛めない仕上げ方が出来るということです。
でもパーフェクトな保護膜ケアなら一点付けよりも多点付けをお勧めします。
保護膜補充が毎回厚みで出来ますからね。
ライト仕上げの回数が多い方の場合は一点付けで充分でしょうが、回数が少ない方で保護膜が薄い場合は
三点付け以上で仕上げましょうね。
保護膜が薄いのを確認するには水洗い時に水滴が簡単に吸い取れるのか、吸い取れないかで判断します。
タオルの滑り状態が良く水滴を簡単に吸い取れる場合はピッチレスコートの一点付けで手短仕上げがお勧めです。
タオルの滑りが鈍く水滴を吸い取り難い場合は三点付け、四点付けなどでピッチレスコートの量を増やしましょう。
保護膜補充にお勧めのライト仕上げです。
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このライト仕上げの資料は参考になりましたでしょうか。
ミニバンをお乗りの方も普通車の方も愛車のお手入れを楽しむ仕上げ方として活用下さい。
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