角度を変えてまだ手つかずの助手席側から見るとこの様な状態です。
花粉と黄砂が混じって、そこに雨が降って固まった汚れが窓ガラスに付着しています。
毎年3月、4月、5月頃によくある汚れ方ですね。
走行中に雨が降ってワイパーを使った場合は、そのワイパーゴムが当たったところだけ
きれいになってまだ見やすい状態ですが、置きっぱなしの場合は雨が降っても水滴が汚れを
含んだまま乾いて残りますから見ての通りのガラスになります。
黄砂よりも花粉の方が粘着力がありますからこの様になって残る訳です。
保護膜効果があっても弱く降る雨、直ぐに上がる雨の場合によくある窓ガラスの汚れ方です。
いっその事、ある程度の降水量があると汚れが落ちて良いのですが、今回は皆さんにとって
良い参考資料になりました (^o^)
では下の写真では汚れが残っている手つかずの部分と今しがた水洗いをした部分とを
見比べてご覧下いただきます。
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