2017年 5月19日 VOXY 白
手洗い洗車
4/拡大写真で見る
車の塗装を痛めずに鳥の糞を取り除く仕上げ方
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皆さん覚えていますか (*^_^*)
窓ガラスを仕上げる前に
ボンネットにしつこく
残っていた鳥の糞に水を染み込ませる為に
水を含んだタオルを置いておいたのを!
お待たせしました。
鳥の糞をいとも簡単に取り除くのに
まったく塗装を痛めないで仕上げる方法を
これからご覧に入れますね (^^♪
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鳥の糞に乗せて置いた水をたっぷりと含ませたタオルを動かしました。
すると、あれだけ山の様になって厚みがあった鳥の糞が写真で見るようになりました。
タオルから水が流れているので、たっぷりとタオルに水を含ませた事が判りますね。
鳥の糞に水が浸透してふやける事でタオルを横に滑らせるだけでこの様に分解出来ます。
タオルで擦ってはいませんよ。
この写真の状態はタオルを退かせただけのことです。
いくら厚みになった固まりになっていたとしても時間を置くとそれだけでこの様に分解できます。
そして軽くタオルで撫ぜて引っかかりを感じる場合は、同じく水を含んだタオルを鳥の糞に乗せます。
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これがもう一度タオルを乗せた所です。
新たに水を
含ませることなくそのままのタオルを使います。
そして今度は乗せたタオルを上から
ほんの2~3回
手の平で押すだけで水がまたもや浸透します。
そして軽くタオルで撫ぜると
下の写真の様にまたまた分解できます。
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いかがでしょうか ・・ これくらいにまでなりました。
ここからは普通の水洗いと同じくタオルを往復させながら撫ぜるだけです。
すると簡単に取れますよ。
もしくは、水を含んだタオルの先を固まりにして軽く撫ぜても構いません。
取り易いタオル使いで仕上げましょう。
この状態を少し離れて見たのが下の写真です。
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タオルが手の平サイズにはなっていません。
今回はタオルの先を団子状にして親指と人差し指、そして中指でつまんで撫ぜました。
あの鳥の糞がこれくらいの大きなまでになりました。
この続きは下の写真です。
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鳥の糞は水を染み込ませると簡単に取り除けますから、あっという間に無くなりますよ。
保護膜が無い状態では時間が掛かると思いますが、保護膜があると異物は浮きますから
取り易くなります。
それだけ簡単なお手入れができることになります。
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あれだけ見えていた鳥の糞が完全に無くなりました。
仕上げ始めて1分くらいの仕上げ時間ですよ。
文章を読んでいるともっと時間が掛かったように感じますが、たったそれだけの時間で仕上げています。
水を含めたタオルで鳥の糞をふやかさないとゴシゴシ擦る仕上げ方になりますから塗装には
よろしく無い擦り傷が入る仕上げ方になります。
黒色や濃い色などのデリケートな塗装色は特にそうですね。
擦った部分だけが白い線になったり、酷い場合には白くなって色あせしたようになりますからね (>_<)
塗装を痛めないお手入れをしましょうね。
下の写真では鳥の糞が無くなった塗装部分を近くで見てみましょう。
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このように塗料が見えていますが線傷一つ入っていませんね。
それに塗装色にも何の変化も見当たりませんでしょ (^^)/
それだけ塗装に優しいお手入れになっているということですね。/
取り難い鳥の糞の固まりも水を使って仕上げると塗装を痛めませんよ。
是非タオルに水を含ませた仕上げ方を活用下さい。
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(^^)/ 細野カーぴか アドバイス
水を含ませたタオルの放置仕上げは塗装に優しいお手入れの仕方になります。
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