2017年12月14日  VOXY

手洗い洗車



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メッキパーツの水洗い仕上げ

 





車のメッキパーツ美観維持が学べる岐阜の細野美装

  ピアノの練習ではありませんよ (>_<)
  このタオルの使い方は隙間を仕上げる場合に便利な方法です。

  汚れを浮かせる水洗いにしても水滴を吸い取るのにも便利に使えます。
  隙間にタオルの端を押し込んで指先で滑らせる仕上げ方になります。

  主に写真に見える部分の隙間などの仕上げに多用します。




車のメッキ素材のお手入れ方法が学べる細野美装

  水洗いをして水滴を浮かせました。

  次にタオルの端を指先で入る所まで押し込んでから滑らせます。
  写真に見える隅の位置から指先で軽く押さえ押し込みながらゆっくりと滑らせます。

  隙間仕上げに便利です。




車のメッキに傷防止になる仕上げが学べる細野美装

  水滴が無くなっている部分まで仕上げていますが、それでは仕上がり状態が判らないので
  少し右側へタオルを移動させたのがこの写真です。

  ゆっくりとタオルを触れさせるようにして滑らせるとご覧のように水滴が残らない仕上げができます。

  ただし保護膜効果を利用しての仕上げ方になりますから保護膜が無ければ、このように上手く水滴を
  吸い取る事ができませんよ。



  もし水滴が吸い取り難い場合は、水滴が残ったまま乾くまで放置して下さい。

  それからピッチレスコートが染み込んだスポンジで軽く撫ぜて下さい。
  新たにピッチレスコートをスポンジに付けずに、そのままのスポンジで撫ぜる仕上げをしてみて下さい。

  それだけで保護膜がメッキ素材に形成出来ています。
  薄塗りのライト仕上げと同じ要領ですがここではピッチレスコートを付け足さずに撫ぜるだけです。

  乾いた水滴が残っていても大丈夫ですからピッチレスコートが染み込んだスポンジでササッと
  往復する撫ぜ方をします。


  次に水洗いをして水滴を浮かせます。
  水切りをして絞ったタオルでもう一度同じように水滴を吸い取ってみましょう。

  すると (^^♪
  楽に水滴を吸い取る事ができますよ。

  この様な方法もありますから一度お試し下さい。




車のメッキがくすまないお手入れが学べる細野美装

  このような隙間の仕上げ方にはタオルの端を押し込んで滑らせるときれいになります。

  ご覧の様に水滴が残らない仕上げが出来ます。
  タオルの厚みを隙間に合わせましょうね。

  でも手の平サイズに使っているタオルならそのまま端を押し込むだけで使えます。
  ピッチレスコート付属のタオルを参考にして下さい。

  この付属のタオルの厚みと編み方が水洗いにはベストです。


  ピッチレスコートのお手入れを最大限に楽しむには 「スーパークロス」 をお使い下さい。
  付属のタオルは水洗い用に使いましょう。

  スーパークロスのお求めは 「ウチダのスーパークロス」 でネット検索してご購入下さい。
  枚420円くらいですから枚あると何年も使えますよ。

  参考までに。




車のメッキに洗車傷が入らないコツが学べる細野美装

  この様に指先でタオルの端を隙間に押し込んで横に滑らせるだけです。

  早く滑らせると水滴が残りますからゆっくり滑らせましょうね。
  スローモーションのように滑らせて下さい。

  下の写真は早く滑らせたら ・・ こうなったという参考例です。




  隙間の奥にある汚れが水洗いで取れない場合はP113を使います。

  P113を隙間に吹き付けてから歯ブラシで軽くブラッシングをしても構いませんし、又は
  歯ブラシに直接P113を吹き付けてからブラッシングをする仕上げ方もあります。

  最後は乾いたタオルの端を押し込んで水洗いと同じように拭き取るだけです。
  この場合は優しくよりも普通に擦って下さい。

  その方が汚れが取り易いですよ。
  塗装面と違いますから擦る仕上げ方が出来ます。



  それ以外に、歯ブラシにピッチレスコートを付けてブラッシングする仕上げ方もあります。

  この場合は、ピッチレスボトルのフタにピッチレスコートを溜めて歯ブラシに付けるようにします。
  便利な小技です (^^)/

  拭き取りタオルにスーパークロスを使うのは勿体無いので次回ホイール仕上げに使う予定の
  捨てるようなタオルなどを使いましょうね。

  乾いたタオルですよ。





車のメッキパーツお手入れワックス販売の細野美装

  左上に小粒に残った水滴が見えています。

  タオルを早く滑らせるとこの様な事が起こりますよ。
  それとタオルを押す滑らせ方でもこの様に水滴が残ります。

  タオルを触れさせるだけでタオル繊維が水滴を簡単に吸い取ってくれます。
  押さえると水分を押し戻して小粒ながら水滴が残る事になります。

  すべての仕上げ方は力を抜いて優しくが基本のお手入れ方法になります。




(^^)/ 細野カーぴか アドバイス 

車のお手入れに優しい仕上げ方とは力を入れないことですよ。


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