水滴が無くなっている部分まで仕上げていますが、それでは仕上がり状態が判らないので
少し右側へタオルを移動させたのがこの写真です。
ゆっくりとタオルを触れさせるようにして滑らせるとご覧のように水滴が残らない仕上げができます。
ただし保護膜効果を利用しての仕上げ方になりますから保護膜が無ければ、このように上手く水滴を
吸い取る事ができませんよ。
もし水滴が吸い取り難い場合は、水滴が残ったまま乾くまで放置して下さい。
それからピッチレスコートが染み込んだスポンジで軽く撫ぜて下さい。
新たにピッチレスコートをスポンジに付けずに、そのままのスポンジで撫ぜる仕上げをしてみて下さい。
それだけで保護膜がメッキ素材に形成出来ています。
薄塗りのライト仕上げと同じ要領ですがここではピッチレスコートを付け足さずに撫ぜるだけです。
乾いた水滴が残っていても大丈夫ですからピッチレスコートが染み込んだスポンジでササッと
往復する撫ぜ方をします。
次に水洗いをして水滴を浮かせます。
水切りをして絞ったタオルでもう一度同じように水滴を吸い取ってみましょう。
すると (^^♪
楽に水滴を吸い取る事ができますよ。
この様な方法もありますから一度お試し下さい。
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