2014年3月24日 Audi A3
バケツ1杯の水洗い洗車
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タオルをご覧下さい。
このタオルの当て方では完璧に水洗いで浮かせた水滴を吸い取る事ができません。
どころどころ水滴が残ることになります。
理由は簡単です。
タオルが山の様に波打っているからです。
隙間があることで水滴が残りますからタオル面が全面ボディに触れるようにして
水滴を吸い取りましょう。
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こちらのタオルをご覧下さい。
タオル面がボディにピッタリと接着しています。
この拭き方なら水滴が残らない仕上げができます。
力を入れずに優しくタオルを滑らせるのが上手い拭き取り仕上げが出来るコツです。
少し手の平を緩めるとタオルが地面に落ちるような手の平の添え方でタオルを
滑らせます。
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腰に負担が無いようにドアの半分までは水洗いをしません。
この姿勢では腰に負担が掛かり疲れが溜まります。
更に目が離れ過ぎていますから仕上げ部分の確認とチェックが出来ません。
一番ベストな仕上げ方は、タオル一枚分だけ上のところで止める事です。
目安はドアの取っ手下までです。
ドアの取っ手から下の部分を仕上げる時はしゃがんで仕上げると
目線が合うので仕上げている部分の確認とチェックができます。
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下側の仕上げに一番適した姿勢がこのスタイルになります。
できるだけ仕上げている部分が見えるように目線を近づけるようにします。
腰に疲れが溜まらないスタイルになりますから皆さんのお手入れに取り入れて下さいネ。
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上の写真と同じ姿勢です。
膝は擦る事無く、そして動かす事無く腕だけを伸ばします。
体は膝を着いたままで固定して腕だけを伸ばせるところまで伸ばすタオル使いです。
タオルをご覧下さい。
くぼみ部分には親指を当てシッカリとタオルが接着できるようにしています。
そして膨らんだ部分には手の平を当てタオルの広い面積を触れさせています。
下の曲線部分には指先をタオルに添えて水滴を吸い取っています。
段差がある箇所の仕上げにお役立て下さい。
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(^^)/ 細野カーぴか アドバイス
確認とチェックができるように仕上げる部分に目線を近づけましょう。
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