水を含んだタオルで軽くボンネットを撫ぜると写真の様に水滴が浮きます。
左の写真はタオルに含ませた水の量が少ない状態の時に浮く水滴です。
ボディが余り汚れてない時は少ない量の水をタオルに含ませて水洗いをします。
綺麗な状態で仕上げる普段の量では写真映りが見辛いので多少水を多く含ませて水滴を
浮かべたのが右の写真です。
真ん中に見える部分の水滴が小さいのはタオルに含ませた水が少ないからです。
水を多く含ませたタオルを使うと真ん中の小さな水滴よりも大きな水滴となって浮かびます。
真ん中に見える小粒の水滴に比べて両脇の水滴が大きいのはそういうことです。
真ん中の小さな水滴と比べて見て下さい。
大きな水滴を使う場合は汚れが多く付着している場合です。
水滴が大きいほど汚れを吸い取る効力があるからですよ。
少ない汚れの場合は水の量を少なめにします。
水滴に汚れを吸い取らせる為に水の量を使い分けるちょっとしたコツの利用方法です。
汚れが少ないのに大粒の水滴を作って浮かばせてもタオルでの吸い取りに必要以上の手間が掛かる事になるからです。
汚れている場合は多めの水をタオルに含ませて仕上げましょう。
汚れが少ない時は少ない水をタオルに含ませて仕上げるようにしましょうね。
仕上げ慣れすると今回はこれくらいの水を含ませて仕上げようと即断できるようになりますよ。
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