P113をピンポイントで拭き付けて汚れた部分を歯ブラシで軽くブラッシングしています。
ブラッシングの仕方は、下から上に向かって跳ね上げるようにしますよ。
上から押さえるようなブラッシングの仕方はしません。
上から押さえると上に浮かせる汚れが毛並の下方向に沈む事になりますから
ブラッシングで汚れを上に浮き上がらせるようにしましょうね。
ブラッシングを始めると徐々に汚れが分解して行くのが判りますよ。
適当なところでタオルで吸い取って見ましょう。
それで綺麗になれば終了です。
汚れがまだ残っていて綺麗にならない場合は、もう一度トライします。
酷い汚れは完全には取れない事もありますが、大体の汚れはこの仕上げ方で取り除けます。
ただしマットがかなり黒ずんで汚れている場合は、P113で仕上げた部分だけクッキリとした
色合いに仕上がります。
その様な場合は、汚れの周囲にP113を噴き付けて優しく手短にブラッシングして
タオルで拭き取ります。
そうする事でクッキリと仕上がっている部分を 「ぼかして」 周囲の色に馴染ませる事ができます。
徹底的に綺麗にしたい方は全面のお手入れをして下さいね (^^♪
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