２０１４年１２月５日　　BENTLEY



バケツ１杯の手洗い洗車術



１／ポイント　アドバイス

水洗いの要所ポイント！
　



車のボンネットを手洗い洗車するポイント教えます ボンネットのポイント

ボンネットの水洗いは真ん中から水洗いを始めて後ろへ下がります。
そうする事で仕上げ部分のチェックが確実に出来ます。

付着していた汚れが水洗いで取れたのかの確認です。

反対にフェンダー側から水洗いを始めて前に進む仕上げ方では
付着していた汚れを通り越して見えなくなる事で確実なチェックが
出来なくなります。

仕上げている箇所をチェックしながら後ろへ下がりましょう　!(^^)!　



手洗い洗車の仕上げ方ポイント教えます 順序のポイント

右回りでも左回りでも構いませんから自分好みの回り方で進みましょう。
私　細野の場合は、フロントガラスからスタートしてボンネットに移ります。

次にフェンダーを仕上げてからフロントバンパー全体を仕上げます。
そして反対側のボンネットに移りフェンダーまでを仕上げます。

次に写真でご覧のように高い部分へ移ります。
この時にサイドの窓ガラスとドア取っ手下までの高い位置を仕上げます。

高い位置の箇所が終わればドア取っ手下の部分を全体仕上げます。
屋根は後からドアを開けて仕上げています。



車の屋根の水洗い方法に関するポイント教えます 屋根を仕上げるポイント　１

ドアを開けると屋根の水洗いが楽に出来ますよ　!(^^)!

ドアの厚み幅だけ無くなりますから、その分腕を伸ばせて
仕上げる事が出来ます。

小柄な方の場合はステップに上って仕上げましょう。
大きなボディでも楽に仕上げる事が出来るようになりますからお勧めです。

勿論、ステップが汚れないように靴を脱いで仕上げましょうね。
水びたしで足元が濡れる事が無い水洗い方法ですからスリッパで
仕上げる事もできます。

☺アドバイス

作業に便利な靴のサイズアップ！　(^^)/

私達は仕事柄、大き目の靴を活用して作業を行っています。
ピッタリサイズが２５センチなら２７，５センチくらいの大きめのサイズの靴で作業を行います。

２，５センチアップだと靴を脱ぐのも、靴を履くのも指を靴べら代わりに使う必要が無いからです。
履くのも、脱ぐのも足を滑り込ませるだけで瞬時に動ける便利さがサイズアップにあります。

洗車用に一足、サイズアップの専用シューズを揃えるのも一つの方法ですよ。
消耗品ですから安物のシューズで充分過ぎるくらいです。

参考までに　(^^)



車の屋根を手洗い洗車するポイント教えます 屋根を仕上げるポイント　２

正面から見るとステップに上らなくてもかなり腕が伸びます。

女の私でも写真でご覧の位置まで腕が伸びます。
これがステップに上がると屋根の半分以上の位置まで腕が伸びますから
反対側から仕上げる時はもっと楽な水洗いができます。

ドアの厚み幅を無くすと便利で楽ですよ　(^^)/
是非お試し下さい。



車の低い位置を手洗い洗車するポイント教えます 低い位置のポイント

この様な低い位置を仕上げる時に立ったまま、又は中腰では
汚れや仕上がり状態のチェックが確実にできません。

低い位置を仕上げる時は必ず目線を合わせるような姿勢で
お手入れをしましょう。

特に腰に負担が無いように片足の膝を地面に着けると楽ですよ。
そして目線が近い事で見逃しが無い仕上げができます。

特に水滴を吸い取る場合は写真の様なスタイルがお勧めです。



バケツ１杯の水を使った手洗い洗車のポイント教えます ボディ密着のポイント

写真を見て一目瞭然ですね。
作業着がボディに接着しています。

ボディに身を接着させることで、かなりのところまで腕が伸びます。
それだけ仕上げる範囲が広くなります。

でもここで肝心なのはボディに接着している衣服を固定する事です。
腕だけを動かして衣服、又は写真でご覧の作業着は動かしません。

ボディを擦ると細かい線状の擦り傷が入る恐れがあるからです。
傷が入らない気配り仕上げをしましょう　(^^)/



車のドア、側面の手洗い洗車ポイント教えます 側面仕上げのポイント

水洗いで水滴を浮かばせるタオル仕上げの滑らせ方は横向き洗いです。
写真の仕上げは浮いた水滴を吸い取っているタオル拭きです。

この場合は横向きのタオル使いではなく、縦向きにタオルを滑らせて
水滴を吸い取ると横拭きよりも楽で簡単な吸い取り仕上げができます。

少し手の平を緩めるとタオルが地面に落ちる程度の添え方で
タオル拭きするのがコツです。

浮いた水滴を縦拭きで吸い取る仕上げ方をマスターしましょう　!(^^)!

☺アドバイス

二度拭き仕上げがお勧めです　(^^)/

タオルの片面で水滴を作る最初の水洗いのように横拭きで大まかに水滴を吸い取ります。
粗拭き仕上げですね。

そしてタオルの反対面を使って残った細かな水滴を縦拭きで吸い取ります。
一度拭きの仕上げ方よりも楽で早い仕上げ方になります。

二度拭き仕上げをマスターしましょう　!(^^)!



車のステップを活用した手洗い洗車のポイント教えます ステップ利用のポイント

ステップに上るとかなりの範囲を仕上げる事が楽に出来ます。

写真をご覧下さい。
仕上げ箇所を上から見下ろしてチェックできています。

もしステップに上らずに腕と同じような目線の位置から見ていると
汚れの落ち具合が確実にチェックできません。

ステップに上っての仕上げは見落としのない確認が出来る事になります。
どんどんステップを活用しましょう　(^^)



車のドア内側を手洗い洗車する時のポイント教えます ドアを開けた時のポイント

ドアを開けて屋根を仕上げた時は同時に内側部分も軽くタオル拭きで
一撫ぜするようにしましょう。

この場合に使うタオルは水滴を吸い取るタオルです。
ドア内側の塗装部分、ステップ、ピラーなどの塗装部分を軽く拭くだけです。

それだけでいつまでもきれいな状態で維持できますよ。
できるだけ目線を近づけて仕上げましょうね。




(^^)/　細野カーぴか　アドバイス　

ちょっとしたコツで美観維持できるお手入れになります。

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